2014年12月18日木曜日

議案93号の反対討論

本日で議会が終了いたしました。
議案93号について、反対討論しましたので、掲載しておきます。

評価委員会が開かれ、評価点がギリギリとは云え「この業者が適当」ということでしたので、答申を尊重はしますが、「お湯がきたない」「においがする」「設備が壊れている」等利用者からの苦情に対して、万全の管理運営状態であったかと言えば、疑問が残ります。
...
この花の湯は旧東浦町が作った施設であり,
和歌山・龍神温泉と似た成分で喜ばれており、淡路市の宝物であります。しかしながら、民間調査においても満足度評価が低いということでもあり、もっと利用者の方に満足してもらえるよう、管理者は最大限の努力をすべきであることを一言だけ申し上げておきます。
     
さて、反対の理由ですが、
市内には同様の官設民営の施設が、パルシェ、美湯松帆の郷とあります。また民間の銭湯も経営されております。
601万円の家賃を払いながら運営しているパルシェ、900万円の家賃を払っている美湯松帆の郷。家賃を払うことなく、逆に委託料をもらって運営している花の湯。何がどう違うのか私にはわかりません。
確かに、グランド等も含めた管理ですから、若干の委託料はおかしなものではありませんし、当然のことと思います。
今回の指定管理の時期までに、他の類似施設と同様の条件となるように課題なりをしっかりと改善してくださいということを予算委員会なり、決算委員会なり機会ある度に提案してきました。
施設によっての料金の違いはある意味、経営努力によるものと考えますが、税金をぶち込んでの民営圧迫することや料金の違いは理解できません。今回の指定管理にあたって、一気にとはいかないとしても、その方向性が示されるものと思っておりました。ところが、過日の委員会審査の場では、委託料を下げるどころか、逆に燃料費の高騰、水道光熱費の値上がりによって、300万円の増との説明を受けました。
世間の皆様、燃料費の高騰であったり、水道光熱費が上がって、みんな大変であります。何故にこの施設の指定管理にあたって、委託料の増としたのかについて、どうしても納得できませんでした。
「払うのであれば、みんなに払う」「払わないのであれば、みんなに払わない」これが公平というものではないかと思います。
このあたりについての改善、方向性が本日までにはっきりと確認できませんでしたので、残念ながら反対とします。

2014年12月13日土曜日

PTCA地域フォーラム

PTCA地域フォーラム(青少年健全育成と共催)がアソンブレホールで開催されました。
オープニングは石屋小学校付属幼稚園の防犯啓発とやっさこら恵比寿のダンス。
子どもの主張にも大変感動します。
休憩をはさんで、日々進化するIT社会の中でどうやって犯罪から身を守るか。
「地域で守ろう。子ども達の笑顔」をテーマとして、嘉原先生に助言を頂きながら、事例を交えてディスカッションしました。
みんなに本当に聞いてもらいたい話でした。
今度は、学校に県警サイバー犯罪対策チームを呼んで子どもに、親に聞いてもらいたいです。

2014年12月10日水曜日

明日から一般質問です。


明日から一般質問。
トップバッターとして、10時過ぎから質問に立ちます。
今回は大きく3項目。
一つは淡路市敬老会のあり方。できれば、地域開催にと問います。
二つ目には、観光の推進について。...
三つ目には、高速バス路線。特に四国方面とのアクセス強化。淡路IC駐車場の拡充についてです。

後日には録画放送されますが、お時間が許せば、本会議場、もしくは地域事務所でライブ放映をご覧ください。

2014年12月9日火曜日

淡路市駅伝競走大会

淡路市駅伝競走大会が佐野運動公園で行われました。
全淡、県があり、今日が最後の大会です。
女子①東浦中A②北淡中A③津名中A④東浦中B⑤北淡中B⑥一宮中⑦岩屋中⑧津名中B
...
男子①北淡中A②東浦中A③岩屋中A④津名中A⑤一宮中A⑥北淡中B⑦津名中B⑧一宮中B⑨岩屋中B⑩東浦中B
以上の成績でした。

日程の都合もあるのでしょうけれど、市の大会から始まって全淡大会、県大会へとならないものですかね。

2014年12月6日土曜日

親子試合でぶざまな姿を

今日は岩中野球部の親子試合。結果は5-8で負け。ハンデとして5点もらっていたので、実際には0-8。敗因は私のエラー2つ。セーフティバントに足がついていかず、その後風に流されたとはいえフライを落とし、ぶざまな姿を見せてしまいました。
いくら14年ぶりといっても、年を感じましたので、もうこれで、野球は引退することにします。

それにしても、寒かった。。

2014年12月5日金曜日

お知らせです。

PTCA地域フォーラム・青少年健全育成大会が12/13午後2時からアソンブレホールで開催されます。
テーマは「地域で守ろう!子ども達の笑顔」
青少年の主張、ネット社会で子どもを育てると題して、おなじみの嘉原嘉一氏をお迎えしての地域フォーラムです。...
スマホ社会の中で、大人に何ができるのか、どんな対策をとっていけばよいのか。日進月歩のIT社会の中で、子ども達が犯罪等にまきこまれないようにと開催します。
参加希望されます方は参加人数のこともありますので、お早めに市内各小学校・中学校までご一報ください。 ご参加お待ちします。

2014年12月4日木曜日

産業厚生常任委員会(審査)

今日の委員会採決で、1件が否決に。
いわゆる「花の湯」等の指定管理についてでした。
今回の指定管理更新の時期にあたって、今までの質疑を鑑みて、検討するよう要望しておりましたが。
...
利用者からの苦情も多い。もっときれいにとのこと指摘もありました。提案された業者は以前と同じ業者。評価委員会の評価点についてもギリギリ。
まずは、苦情に対する所をしっかりと取り組めるのかどうか。本日の説明では不明確のまま。
また市内にある同様の温浴施設との条件に違いについても埋まらず。
パルシェ、美湯は家賃を払いながらの経営であり、市からお金もらって経営する花の湯の違いについては改善するよう、今までも申し入れしておりましたが、逆に指定管理料が燃料代アップにより300万円の増との提案。
行政が経営することよりも、民間経営のノウハウを活かすために、指定管理しているんじゃなかったのかと。
世界的観光立市を標榜する淡路市が苦情に対する課題を方向性を示さないままであり、水入りでしょうかね。再度、説明の機会を要望しました。

2014年11月26日水曜日

岩屋中学校 評議員会。

昨日は、産業厚生常任委員会が開催され、民生委員さんとの懇談会。意見交換会も行いました。お疲れ様です。よろしくお願いします。
その午前中は税理士さんを交えて会社の最終決算。公務優先ですから、仕方ありませんが、前年比26%ダウン。
夕方からは、津名地区市民の方と地域づくりについての意見交換。

夜には岩屋中学校 評議員会。
①転入が予測されます夢舞台住民の受け入れ体制。教育ギャップ問題はないのか?神戸・大阪へ帰りたくなるようではいけない。再度、検討しておく必要性はある。(夢舞台は岩屋中、石屋小の校区)
②小中一貫校として、整備の必要はないのだろうか?英語教育に特化するとか方針をしっかりと。どの方向に向かうかについては、地域内でしっかりと議論を積み上げることが必要。教育に力を入れない地域では、人口は増えない。岩屋中に行きたいと思える学校に。
③文化発表会等を見ると「子ども達の未来は明るい」と思える。学業はどうですか?受験は神戸学区と一緒になるが、教科書はどうなっているか?私は明石へ行ったけれど、教えている領域が違っていて、入学後の試験は半分習っていない所だった。検討すべきことでないか。
等などいろんなことを熱心に話し合いました。毎回、予定時間をオーバーしてしまいます。

2014年11月24日月曜日

兵庫県PTA中央大会

22日は健診。娘から人間ドッグに行くようにせかされていたのですが、「マーカー検査」だけを受けてみました。
我が家の先祖さんはみんな癌で死亡していますから、遺伝的には癌だろうと腫瘍マーカー5種類と心疾患のリスク、中性脂肪、糖尿病についてだけ受診しました。結果は3週間後ということで、何もないことを祈ります。

今日は、兵庫県PTA中央大会が赤穂市で開催。地元石屋小学校PTA山崎会長が事例発表をするということもあり、応援団の一人として駆けつけました。
堂々と落ち着いて発表され、会場からたくさんの拍手でした。
とても良かったです。お疲れ様です。

楽しみにしていました塩ラーメン食べる時間がなかったことは残念ですけどね。

2014年11月15日土曜日

議会報告会(一宮ふるさとセンター)

昨夜は淡路市議会議会報告会。
私の班は、一宮ふるさとセンターでした。
出来るだけ、意見交換に時間を費やそうとしましたので、9月議会(決算報告)を少し短めに設定させていただきました。26日間の議論を数分では語れません。

「俺のとこの町内地区は年寄ばかりだ。どうにかして、活性化策を検討してくれ」との質問がありました。他議員を指名しての質問でしたが、司会者から各自とのことで答えさせていただきました。

私は少し違った観点から話させていただきました。
人口減少、少子高齢化社会の中、すべて行政任せ、丸投げでは良くないのではないでしょうかと。各地域によって、事情が違うものを「何とかしてくれ」という漠然とした要望で、「本当に地域が活性化する」とは思えません。

交通問題で困っているとか、こんな遊休地があるので活用策を検討とか。
私は、そこの地に暮らす人が、「こんなんしたい」という声を実現していきたい。そんな地域の声を行政は応援し、バックアップすることは当然ですよね。という話をしました。
あくまで住民が傍観者でなく、プレイヤーとして、協働して地域づくりをすすめることが大事だと思っています。
こうやって各地域を回って、感じることは、「対話が不足している」ということですね。

寒い中、わざわざ会場まで足を運んでいただきました皆様、ありがとうございました。
今日は久々に岩屋会場を担当します。よろしくお願いします。

2014年11月13日木曜日

ICT研修

本日、議会報告会が開催されることもあって早く帰らないといけない事情もあり、早朝からICT化 タブレット端末導入に踏み切った篠山市議会へ。
篠山市議会さんも今日から議会報告会だそうです。
う~ん。私見ですが、年間維持費等もかかることですし、まずは行政が持っているデーターをオープンにして整備することがまず先決かと。
導入するのであれば、議案書もすべてペーパーレス化できれば、いいのですが。クラウドは閲覧することが主ですので、別にメモ機能はありますが、細かく書き込むには不向きかな。この辺りが課題です。...
そのオープンデータを各自のタブレットであったり、PCに取り込める環境整備することで、資料要求であったり、紙の使用量を抑制できるのではと思いました。

日進月歩のこのITの世界。もう少し研修する必要があります。

2014年11月12日水曜日

子ども達は素晴らしい!!

岩屋中学校文化発表会。アソンブレホールで開催。
私の主張。コーラス。研究発表。ダンス。(ホール)
絵画、家庭・技術、書道等の作品展示(隣の体育館)
...
私らの時代にはこんなんしていなかったのでは?憶えていないだけなのか全く記憶にありません。子ども達は本当に素晴らしいです。
保護者の方、地域の人も多くご参加いただきました。ありがとうございました。
ホールを使って開催しているのは、岩中だけと思います。最高の舞台になるよう、学校のみならずいろんな人の支えも忘れないでほしいですね。
必ず表舞台があれば、陰で支えている人がいます。表裏一体。
「そんなん、当たり前や」と見るかどうか、感じるかどうか。これからの学び方、生き方に違いがでるのではないかと思います。
今日の子ども達の立派な堂々とした姿に「未来は明るい」と感じました。

文化祭を少し中座して、
商店街の街灯 ポールの腐食が進み、民家に寄り添っています。本年度中に岩屋商店街の街灯をすべて撤去した上で、新設することとしておりますが、これは応急措置が必要です。現場確認の上、担当部局と調整しています。

2014年11月9日日曜日

議会報告会13日~15日に開催します。

11月と5月に各地域を回る恒例の議会報告会。
今回から班編成が変わっております。(役職変更による)
13日、14日、15日の日程で9会場で開催。いずれも午後7時から9時まで。議会だより 別紙チラシで会場をご確認の上、お気軽にご参加ください。
私は14日ふるさとセンター(一宮)15日岩屋保健センター(岩屋)を担当します。

私の班では、9月議会の報告を30分程度にして、90分程度を質疑応答というか、意見交換できれば良いかと思います。出されました意見等は執行部にも文書で提出し、2月発行の議会だよりに出来るだけ会場で寄せられました意見等を掲載する予定です。

市内21地区すべてを1年かけて回れるようにしたいと思います。

ええもん、うまいもんフェア&淡路市技能表彰式。

ええもん、うまいもんフェア&淡路市技能表彰式。
昨年に続き、小雨のフェアとなりました。淡路島のうまいもんがONOKOROに集結しています。オープニングは津名中学校の皆さん。
まだまだ現役とのことですから、巧みな技を若い世代に伝承していって欲しいですね。何の芸もない私には一番縁がない表彰です。おめでとうございます!!
...
その後、夢舞台・国際会議場にて「人間力を育む家庭づくりを考える集い」に参加しました。
36億年DNAをつないできて、今がある。家庭融和、夫婦融和が基本。
「勘違い」から諍いがおこっている。
有馬グランドホテル社長の話、トヨタの話等、市民の幸せを願う「志」の大切さを改めて肝に命じました。
「褒め育て」 しかしながら、ダメなものはダメと教えることは大事。
「捨て育て」 過保護、過干渉は努力することや感謝の心、本来持っている生きる力を摘み取ってしまいます。とのことでした。
5人の親として、見守っていきたいと思います。

2014年11月7日金曜日

平成27年度予算編成に向けて要望書を提出しました。

本日、午前中 志民の会としての平成27年度予算編成に向けて、執行部に対し、取組みを強化すべき内容・新たに取組むべき内容 早急に反映されたいこと 112項目提出させていただきました。
この11月1日から池本議員が退会し、所属議員4名から3名となりました。
①是々非々②市民目線③議論を尽くす(反対の際には討論して明らかに)...
この3つが会派としての考え方ですから、立ち位置は、何でも賛成の完全与党でもないし、何でも反対の完全野党でもありません。良いことはいい。アカンことはあかんだけですね。
疑義のあることは、まず総括質疑で聞き、次に委員会審査で質し、その結果、本会議で賛成にまわれない理由を述べる。
大体こんな流れです。
退会者が出たということは残念なこと。理由は不明ですが、会長としての責任を感じます。(議会運営委員を辞任しました)人事だけの会派であったり、烏合の衆とならないようにルールづくりしましたが、難しいのかもしれません。

午後からは市民との相談等。夜は岩屋中PTA理事会と文化発表会に向けてのコーラス練習。
ここ最近よく、聞かれるのは高速船の料金。何度も地域で、説明してきましたが、某議員がチラシを入れ、誤った表現や記事の関係もあり「値上げした」と誤解を与えてしまっているようです。
私も議案には反対していますが、条例上の上限額であり、値上げが決定されたのではありません。ジェノバラインに決定したものでもありません。私の反対した詳細につきましては、私の本会議での反対討論を一読ください。

2014年11月6日木曜日

産業厚生常任委員会 視察


5日~6日にかけて産業厚生常任委員会視察研修ということで、浜松市に行ってきました。
岬委員長さんの思う所があっての視察地。
主には、認定こども園の運営状況。ホスピスの運営。
浜松市市民協働センターの運営を視察し、淡路市で活かせることを委員会で、再度話し合い提言していきたいと思います。

ホスピスは必要ということ。できれば、風光明媚な旧聖隷病院跡地はどうだろうかと思っています。
現状、ホスピス単独では採算は合わないとのこと。地域に必要であれば、トータルで考え、日本で初めてホスピスをつくった先駆者でもある聖隷事業団ですから、以前から個人的には提案していますが、お願いする方向性を委員会でまとめられればいいかと思います。

市民と協働によるまちづくりをめざす「浜松市市民協働センター」の運営では、官任せでない、住民が住民の命を助けるNPO法人災害支援協定書を結んだりしています。朝9時から21時30分まで9名の職員さんが、フレックスタイム勤務で運営。休みは年末年始のみ。
より市民に近い運営であり、市民の力で作り上げることの意義というか、凄さを感じます。市民協働は欠かせないものですね。

2014年11月2日日曜日

淡路中学校駅伝大会

淡路中学校駅伝大会が五色アスパで行われました。

女子は1区と5区は3.0K。2、3、4区は2.0Kで、①五色②青雲③東浦④三原⑤南淡⑥北淡⑦津名⑧西淡⑨一宮⑩洲浜⑪岩屋 OP参加の五色Bは6位のタイム

男子は1区から6区まですべて3.0Kで、①五色②北淡③西淡④南淡⑤東浦⑥青雲⑦洲浜⑧三原⑨津名⑩岩屋⑪由良⑫一宮⑬広田 OP参加五色Bは12位のタイム。

陸上部のある学校は少なく、夏頃から選抜的に選手を選び、毎日練習してきました。 お疲れ様でした。上位チームの皆様は、県大会に向けて頑張ってください。

今日は高校駅伝もあるし、少年野球もあったり、各地でいろんな大会がありました。

11月になりました。

11月になりました。
昨日は岩屋中PTA研修で篠山市へ行ってまいりました。
丹波立杭焼きの体験実習や篠山市内を散策。
年に一度のPTA研修ですが、土をこねて、大上磯松氏の指導を受けながら作品づくりに取り組みました。円柱の基本形から、手を加えると、一気に変化する様に目がキラキラ。笑顔で良かったです。
クリスマス前には届く予定です。十年ほど前に作った作品は今でも家で活躍しています。
昼食はいわやで囲炉裏料理。
参加者皆さんの協力でスケジュール通りに進んでいましたが、帰路で雨と渋滞にあい、40分遅れで18時過ぎ地元へ帰りました。お母さん方、食事の支度にバタバタさせたかもしれません。ありがとうございました。
本日は、全淡駅伝大会がありますので、応援に今から行きます。

2014年10月26日日曜日

資源ゴミの盗難相次いでいます。

今朝は「資源ゴミ」。ダンボール、ペットボトル、新聞紙、アルミ缶、スチール缶、雑誌の6種類の日でした。6時30分からお手伝いに。
私の所は被害なかったのですが、またもや集めたものが盗難にあった町内会もあるようです。防犯ビデオの設置を検討せんとアカン世の中です。
トラックに積み込み完了後、朝食をすませ、淡路市防災訓練で津名中へと向かいました。参加されました皆様、地域で行われました訓練参加、お疲れ様です。 本日の議員出席は18名中9名でした。
...
防災訓練に関連して、私の地元では地域住民で地域を守る。そんな自主防災組織(実際に活動できる)の立ち上げ準備を進めております。
来春にはスタートする予定です。

2014年10月21日火曜日

h27~佐野地区に。H28~育波地区に下水道整備工事。

今日は、朝から産業厚生常任委員会の管内視察。地区内の下水道施設4ケ所を現地視察。午後からは、下水道浄化センターの現状と方向性。先の台風被害にあった里・下司コミプラの報告。
私からは、災害時について、包括民営委託先とはどのようになっているかを聞きました。今回、水害にあったコミプラは二度目であり、防潮壁をつくったとしても、雨量が多い地域にある3つのコミプラには人員配置計画がないことを見直すべきと提案いたしました。(他の処理場には人員配置あり) 委託先と再度、協議すべき事と思います。
以前から提案している大町コミプラと公共下水道との接続については、その方向で進んでいるとの確証を得ました。大町コミプラの今後の修繕費に1億7千万円弱。公共下水道へ接続するのに2億円弱。当初は余分に3千万円程度費用を要しますが、ランニングコストを考えると、個別にかかっている処理場経費が不要となりますので、少しでも健全な運営に持っていこうとするものです。統合予定はH33年。...
この事業を選択した当時のことはわかりませんが、農業排水集落事業特別会計で100%加入しても赤字って理解しがたいですね。
本日は、試算表の提示までは至りませんでしたが、次回には提示いただけるものと思います。

遅れておりました佐野地区にH27年度から、下水道工事に入ることを再確認しました。財政計画からの事業費ベース(年3億円程度)では、佐野地区でH27~H29まで3ケ年程度を要します。H28年度からは、育波地区に入ります。佐野と同様にH28~H30まで3ケ年程度かかりそうです。
出来るだけ集中して早期に完了するよう要望しておりますが、財政が許せば、予算増額して、一気にやりたいのですが難しいとの回答でした。

2014年10月20日月曜日

台風被害関連予算を専決しました。


台風被害関連の補正予算を10/14に専決しました。との報告がありました。
専決して、スピードが求められる復旧活動に支障をきたさないことが肝要です。
今回は、午前中に補正専決の中身について、メール配信され、午後からプレス発表という流れで行われました。

以前のように、議員が新聞を見て、知るということは改善され、一般質問で質した私とすれば、半歩前進と思います。(世間では当然のこと?)
14日に専決したということであるならば、遅くとも翌日には知らせることは可能と答弁した部分があと半歩分です。 ハンコ押した書類をお知らせするのに1週間。 行政の常識とする範疇なのでしょうか。一般常識と乖離しないことも肝要なことですね。 

2014年10月19日日曜日

第30回淡路国生みマラソン全国大会

第30回淡路国生みマラソン全国大会。 ゲストランナーに高石ともやさん。猫ひろしさん。招待選手は山陽特殊製鋼の安藤真人選手。高野修徳選手。森田司選手。ヤマダ電機の竹地志帆選手(東浦中出身)。
天候に恵まれすぎて、暑い。今年は2007名の参加者でした。
来て下さるランナーの皆様にも感謝。用意から当日のお世話までボランティアの皆様にも感謝申し上げます。 お疲れ様です。

2014年10月18日土曜日

「ワンデー・トライやる」。

今日は岩屋中学校の「ワンデー・トライやる」。
トライやるウィークとは別に、一日 地域の人を講師に迎えて、普段できない講座をやります。多分市内では、岩屋中学校だけだと思います。
今年はグランドグルフ、海釣り、硬式テニス、卓球、バトミントン、バスケットボール、ソフトバレーボール、料理、茶道、将棋、ギターの11講座を実施いたしました。
...
全校生徒117名の少人数の関係もあり、他校ではクラブ活動している部分の講座もあろうかと思います。
後の反省会では、「しっかりとあいさつができている」「日本の伝統にふれるいい機会だった」「家庭で料理する機会がないので、喜んでいた」等々。後々、街中で会ったとしても講師していただいた地域の人と声をかけあえる位、濃厚で密接な関係性ができつつあるのではと思います。
私は、バトミントンの講師でした。一緒にチームを組んで戦いました。ただ、年齢も年齢ですので、多分明日あたりには体が動かないようになっていると思います。(そんなことで写真撮れていません)

2014年10月5日日曜日

古賀稔彦先生の講演会

古賀稔彦先生の講演会に行ってまいりました。

毎年、兵庫県民大学教育講座として開催されることから、度々参加させていただいています。
午前中に柔道大会もあった関係で、多くの柔道家も胴着のまま駆けつけてくれました。...
演題は「夢の実現」

頭で考えた答えと挑戦して出した答えは違うということ。挑戦する子ども、それをそっと見守る大人。
強くなる方法。 
「宝くじ3億円当たりたい」と願う。しかし買わないと当たるチャンスはない。
「強くなりたい」と願う。人が寝ている時、遊んでいる時に練習すれば、一番になれるチャンスはある。一番になりたい。でも努力はしたくない。理想と現実の行動が違う人で、勝っている人を私は知らない。

柔道は教育。「精力善用、自他共栄」当たり前のことを当たり前にする。まずは、お手本となる大人がどうか?

今日も、こうやって講演会の機会があり、古賀先生の顔を見て、話しが聞けて、学ぶことができる。
縁があって、用意万端準備を整えてくれる人もあって、会場の椅子にすわらせてもらう。ありがたいことですね。人として生まれてきたからには、人にお役に立つことを心がけたいと思います。

「求めよ、さらば与えられん」という言葉が好きです。

「第5回淡路市市民体育祭」開会式。

午前8時に開会式と勘違いしていました「第5回淡路市市民体育祭」開会式。実際は8時30分からでした。
優秀な成績を達成されました皆様に表彰伝達があり、一人一人に門市長から手渡されました。


最後はチカ ハワイアンクラブの皆様のフラダンスの披露がありました。



少し気になったのは、市議会議員席のガラーンとした空白状態(5名出席)。各地でいろんな行事が重なっていることもあるのですが、会場に来ていました参加者から「どうなっているん」って質問され、返答に困りました。

2014年10月3日金曜日

岩屋保育所 運動会


今日午前中、岩屋保育所 運動会に行ってきました。
途中ポツリポツリと雨が心配されましたが、みんな元気一杯にがんばりました。

来賓として、綱引きに参加。いつ以来やろな~。子ども30VS来賓9(男3)。結果は1勝1負。どちらも勝って良かったです。


夜は岩屋中PTA理事会があります。関係者の皆様、ぜひご参加をお願いします。

2014年10月2日木曜日

老人会運動会がありました。

今日は岩屋地区老人会の運動会でした。
たぶん、はじめてじゃないかなぁと思いますが。
小学校のプレイルームを使って、囲碁ボールや紅白玉入れ等が行われました。(カメラ持って行っていなかったので写真はありません)
チームに分かれて対抗戦しながら一日楽しんだようです。

追伸:昨日から始まりました共同募金。会社名儀で、寄付させていただきました。(公選法により議員の寄付行為は違法となります)ステッカーとボールペンをいただきました。

2014年10月1日水曜日

2014年9月29日月曜日

田の代海岸整備が再開

夏の海水浴場が終了し、田の代海岸整備が再開されました。

本年度中(2月末)には、国道28号線拡幅工事が終了します。海岸関連の整備はもうしばらく続きますが、道路拡幅及び歩道の整備が整います。

津波対策として、海岸部分をかさ上げしていますので、少しは安心感がありますね。
とってもキレイな快適な道路となります。石屋小学校や主に岩屋中学生の通学路ですが、安全度も格段にあがります。

ただ、自転車は左側通行ですので、広くなったからといって路側帯に駐車されると、駐車している車で見えなくてかえって危険です。よろしくお願いします。

「黒田官兵衛」から

日曜日、NHK大河ドラマ 「黒田官兵衛」を見た。

主君を諌めるのは家臣の勤め と言って、秀吉に辛辣な言葉で助言をします。イエスマンばかりを周りで固めると、心地は良いことには違いないのでしょうが、秀吉は「これだから、官兵衛を手離せない」といって助言を聞き入れます。

「ならぬことは、ならぬことです」。会津で、藩校の日新館に上がるまでの幼児、すなわち 六歳から九歳までの子供たちに対する掟の一つです。...
大人の間でも、「ならぬことが、いくらでもなってしまう」今日、大いに見直されるべき言葉でもあるかと思います。

この二つ。それが正しいかどうかは、わかりません。ただ、議員という職にある現在、心したいものと感じました。

2014年9月27日土曜日

認定第1号の反対討論

認定第1号「平成25年度一般会計決算認定」の反対討論です。

11番 志民の会 田中たかしでございます。
認定第1号「平成25年度一般会計決算認定」について、どうしても認定しがたいので、その理由を述べ、反対討論といたします。
...
旧野島小学校グランドの無断使用並びにグランド使用料の未請求が明らかになりました。本来はこの平成25年度決算に計上されていなければなりません。

若干、経過を申し上げます。
同僚議員から小学校校舎をパソナさんに無償譲渡する際にも、行政財産であるグランドの使用について、その使用及び使用料について質疑した経過があり、「使用料は頂く」との答弁をいただいておりました。
淡路市議会報告会で、昨年11月野島集会所において開催した際、「グランドの使用料はどうなっているのか」との市民の方から質問を受け、「使用料は頂く」との執行部答弁をご紹介しておりました。
また、そのことは当時、各地で行われました報告会での質問事項をまとめて、広報公聴特別委員長(土井)さんから執行部局へ提出しております。
本年5月の淡路市議会報告会、北淡ごっさ地区で開催した会場で、無断使用でないかとのご指摘を市民の方から再度、質問されました。

野島市民体育館の使用については、23年度136件。24年度130件。25年度165件すべて使用許可願が提出され、使用料金も徴収しております。
平成24年度、野島スコーラがオープンした年であります。
同年、県の補助を受けて「野島地域交流広場協議会」が設立され、パソナさんが施設内に事務所を貸したり、事務局を引き受けてくれたとのことです。その年、「野島地域交流広場協議会」からグランド使用許可願いを23回提出、承認をうけております。
この事実からも、グランド使用には、使用許可願いが必要であることは、承知していたことは推察できます。行政からも当然、そのことを伝えているはずであります。

グランド使用の場合、使用許可願が提出され、本来の目的である住民が使う際に支障がないように条件をつけて貸し出すものと考えます。
何故に、グランド使用についても野島市民体育館同様に使用許可願は提出されなかったのでしょうか。
議会での答弁とは違っていたのでしょうか。疑念は残ります。

駐車場として整備し、芝生を張り、アルパカも飼いだした。
市民の方から見れば、グランドも当然貸しているんやろなって普通思いますよ。それが、無断使用であり、未請求の事実。

使用したものについて、使用料を徴収する。
ごく当たり前の事務だと思うのですが、できていなかったという事実は、大きく市民との信頼関係を揺らがすことであります。
複数の議員からの質疑がありましたけれど、事の重大さを感じているとは私には思えませんでした。

グランドを所管する教育委員会が無断使用の事実を知ったのは、本年5月であるとの説明を聞いて正直、驚きを隠せませんでした。

先程も経過で申し上げましたけれど、議会は、昨年の11月には執行部局へ報告しております。それが、何故に5月まで所管する教育委員会が知らなかったのか。 全くもって不可思議なことです。
その上、所管する教育委員会は、今日に至るまで「面積を確定していない」「協議中」とのことで、過去分についても請求行為をしておりません。5月に知って、今、9月下旬。
自分のものを無断で勝手に使われて、相手側と話し合い協議中って私には、どうしても理解できません。
知った時点で、事情を聞きに行き、遅くとも翌日には、請求行為すべきでなかったでしょうか。

淡路市は「観光」「教育」「企業誘致」の三本の柱をたて、持続可能な自治体に向け、鋭意取り組んでいる所でありますが、企業誘致やから「何でもあり」ではありません。
自治体として、決められたルールに従い、業務をこなすべきであります。
決して特別なことを求めているのではありません。「当たり前」のことを現場として、徹底的にやりきることに尽きるのではないでしょうか。

企業誘致は大事であります。 地域の活性化や雇用に大いに役立っているものと思います。誘致企業と一緒に地域づくりにつながればと。常々思っております。

批判監視は議会としての重要な役割であり、今後において、迅速な対応を期待するものであります。
決算審査は、適正効率的に執行され、その事業目的が達成されているか、市民の満足度はあがったか。審査過程での課題や改善点を次の予算にどう反映させるか。そういう目的で審査をしていると私は思っております。
結果責任として考え、適正であったかという点において、
本来、入っているべき旧野島小学校グランド使用料が入っていない平成25年度決算については、認定できないことを申し上げ、反対討論といたします。

結果、賛成12。反対5。 認定することに決定いたしました。

議案45号の反対討論


議案45号「淡路市明石海峡航路旅客船兼自動車渡舟の設置及び管理に関する条例」の反対討論です。

11番 志民の会 田中たかしでございます。議案45号「淡路市明石海峡航路旅客船兼自動車渡舟の設置及び管理に関する条例」について、反対の立場で討論します。
重要な公共交通として確保し、生活航路、地域活性化にとの想いで、新造船建造まで 市長を始めとする関係者皆様の長い期間に渡る交渉、ご努力に感謝を申し上げます。...
この条例は、国の二分の一補助を受け、只今建造中の船舶の目的やら設置管理を定める条例であります。

私の賛成できない点は、ただ一つ。条例第10条の利用料金であります。私の願いは、現行料金以下での条例制定であります。
3日の総括質疑、5日の産業厚生常任委員会審査の場で、幾度となく質疑を行い、この条例の理解に努めてまいりました。

重要な公共交通として確保し、地域活性化にとの説明や長期的なスパンでものを考えること。5年スパンで考えないととの見解もお聞かせいただきました。

少しこの航路の料金の変遷について申し上げておきます。
当初、バスと同額の400円の大人料金が一旦450円に改定され、利用者の減少を招き、再度400円に値下げするも利用者の増には至りませんでした。その後、450円に改定され、消費税率の3%アップした今春500円に改定。燃料高騰の影響を同様に受けるだろう高速バスは10円値上げして410円であります。

この条例案を審議した際、提出された資料では、新造船後の運行に伴う燃料代はおよそ1.4倍4150万円の増となるとの淡路市試算が示されました。条例上必要とされる利用料金の設定にあたり、淡路市の利用者予測は、毎年2.3%減での試算結果を示しました。
5年後に収支がトントンとなるこの条例第10条に示された利用料金は、現行500円の大人料金を700円に。通勤定期1ケ月16100円を23000円に。自転車220円を300円に。荷物10K500円を700円にとするものであります。

確かに条例上のことであって、アッパーであること。
「市長が運行事業者と協議の上、決定します」との説明も受けました。
多分、現行どおりの500円ですよ。と説明を受けても、淡路市がこの料金を試算し、示したことに驚きがあります。700円の試算根拠を示したことが他に影響が及ばないのか。例えば、高速バス料金には全く影響がないのか。

人口の増を図る。観光によって交流人口の増を図る。明石海峡大橋通行料金が少しやすくなったことで、観光客も増えたことは間違いのない所であります。
淡路島に移住や定住を進めるにしても、低料金でのアクセス確保がとっても、重要なことと思っています。
現在、
淡路ICからですが、高速バスが410円で、対岸の神戸舞子まで行けます。670円で新神戸駅まで行けます。
条例に示されましたアッパー料金で考えると、
2人で自転車に乗ってこの船を利用すると2000円。
軽トラに自転車積んで橋渡って来たら750円。
4人で自転車に乗ってこの船を利用すると4000円。
乗用車に自転車4台積んで橋渡って来たら900円。
これだけの料金差。経済性を無視した利用料金の設定に何の意味があるのか、全く理解できません。
この航路は生活航路が根本というか、根っこにないといけないと思っています。朝早くから島外で働き、夜になって島に帰ってくる。毎日、毎日乗船する人が根っこであって、決して順序が逆になってはいけないと考えます。
設置管理条例ですから、当然かも知れませんが
私は、生活航路として、地域の活性化を目指して、低料金で利用者を増やすことで航路を守ることが重要なことだと思います。

船つくった。利用料金500円で公募して、誰も名乗り上げんかったら困るって。だから700円に設定した。後はこの範囲内で市長に交渉してもらいましょうって。

スタートする時点から現在の料金は無理って言っているように思います。「単車も載せれる船つくるよ。 ただし、料金は上げるけどねって」言っているように私は聞こえます。
私の頭が悪く、飲み込みが悪いかも知れませんが、条例上のことだけだといくら説明を受けても、賛成することができませんでした。

本来、運行会社が用意すべき船を市が無償貸与した上に 赤字補填への道へつながりはしないか。 危惧します。

現在の料金とする修正案も提出されましたが、委員会で否決されてしまいました。とすれば、この料金までは構わないとした市の条例案は、議員皆様の適切な判断でもって、否決いただくことを望むしかありません。

どうか議員の皆様には、適切な決断、判断をお願い申し上げ、反対討論とします。


結果、賛成10。反対7。で可決承認されました。私の思いが届きませんでした。

2014年9月26日金曜日

9月定例会が終わりました。

本日、9月定例会最終日でした。

22議案すべて原案可決。(賛成多数は7議案。全会一致は15議案)
決算認定12本すべて原案可決。(賛成多数は5本。全会一致は7本)

請願4号の「原発を廃止し、自然エネルギー推進への転換を求める請願」は不採択。(4:13) 
(私は賛成)
請願3号 障害者の介護保険制度における利用者負担の廃止等を求める請願は不採択。(2:15)
請願5号「手話言語法制定を求める意見書」の提出を求める請願については全会一致で採択。
直ちに休憩をはさんで発議7号手話言語法制定を求める意見書を議員17名で提出。全会一致で可決されました。
発議6号 危険ドラッグの根絶に向けた総合的な対策強化を求める意見書も全会一致で可決されました。

本日は、討論が23本あり、10分以内でありますけれど、単純に考えても討論だけで4時間弱。稀に見る多さでありました。けれど、26日間かけて審議してきた結果というか、表決に望むにあたっての討論ですから「何故、反対なのか」については明らかにすべきだし、仕方ありませんね。

賛成討論は何故か、公明党と新緑風会の所属議員がしますね。
今回も同様でありましたが、一人は執行部が発言しているのかと聞き間違う位の賛成討論でした。

私は議案45号と認定1号について反対討論を行いました。詳細は後日に投稿します。

2014年9月25日木曜日

決算審査特別委員会が終了。

本日、午前中総括質疑が行われ決算審査特別委員会は終了いたしました。

明日は最終日で提案された議案の採決や請願、意見書もすべて可決される見込みです。

私は、議案45号と認定第1号について反対討論の通告を提出いたしました。
すべて可決の見込みの中、竹やりで挑むような気もします。

ただ議会は市民目線に立って、批判監視が重要な役割であると考えますので、しっかりと意見を述べたいと思います。私ども志民の会は是々非々、市民目線、反対する際には、すべて公の場において、意見発言することを旨としております。いろんな背景や立場にある議員個人としての事情等考慮し、賛否が分かれた時には、一切会派拘束はしておりません。
そのあたりが甘いのか、他会派からいろんな甘言があるようです。
結果、今日の委員会採決において志民の会所属4名で賛成2反対2という表決結果となりました。 これも会派を束ねなければならない私のいたらなさであります。

議決することには、責任が伴いますし、自問自答しながら悶々とする時間を過ぎしながら、賛成するか、反対するか悩みながら態度を決定しております。

明日の本会議終了後に討論内容を記載します。

2014年9月23日火曜日

決算審査特別委員会における質疑(私の分のみ)

9月17日から始まっています決算審査特別委員会(議長を除く17名で構成)。
まだ全ての審査が終わっていませんで、明日24日が最終日となっています。

可決するかどうかは24日審議が終了後に表決が行われますが、昨日までの審査の中で、質疑しましたことを記載します。
17名が質疑可能となるよう、所管部毎に一人10分。他に誰も質疑者がいない場合には、再質疑可能というルールで運営しています。
「何でこんなん。質疑せえへんねん」ですが他議員が質疑している部分もありますことご承知下さい。

(私からの質疑)
Q:事業仕分け 国会は議員内閣制。地方議会は二元代表制と制度が違っているのだけれど、本来は議会の領域。職員の研修とのことだが、パフォーマンスに終わることなく、「市民の声とどうキャッチボールするか」が肝要。市民から選ばれている行政改革審議委員(10人)が市民代表として関わることも検討すべきでないか。市民力を上げることにも傾注いただきたい。
Q:超高齢社会で「みんな、暮らしていく」には、共助できる社会づくりを進めることと考える。その為には、「グッドニュース」「都合のいいこと」だけでなく、「バッドニュース」「市民の方からの不満」すべてを共有できるように「情報公開」「情報提供」すべきで、改善を求めたい。
Q:世界的観光立島事業という「目」。食、教育、PRということだが、おむすびコンテスト、東京キャンペーン、美の観光大使、子ども観光大使。私にはこの科目は何を目指しているのか理解できないが。
Q:土地は登記の関係もあり、夢舞台って字を議決したけど、最近、執行部が良く使う「サティスナブルパーク」って何?いつこんな命名したの?夢舞台ニュータウンとどう違うの。こんな地名、地元は理解できます?
Q:水源管理組合の件。淡路市で2本の深井戸を掘り、それでも水が不足するといって民間の未使用の井戸2本を契約。本管までの工事費等多額を要した。わずか60万円しか使用料が上がっていない。何が原因か。又一番近い市の井戸から何故に送水しないのか。
Q:避難路カラー舗装について、電源喪失や夜間のこともあるので、一部にでも蓄光塗料を使って欲しいとお願いしていたけれど、取り入れられなかったようだが。
Q:災害時における避難や対策について、ばらつきが感じられる。235ある町内会との共有が重要だ。要望のあった町内会だけでなく、計画的に沿岸部の町内会に出向いていくことを検討すべきでないか。
Q:交通安全対策であるが、自転車左側通行ということになった。都市部のように広い道路が少ないことや片側歩道設置の道路も多い。今後の道路整備については、両側自転車通行可となるよう、道路整備方針も検討すべきでないか。
Q:岩屋ポートビル駐車場は、(私のいないとき)確か10年後に建て替えをするということでPFI方式で、民間に売却した。その履行する担保はあるのか。
Q:駐車場有料化に踏み出してから、その後の計画は止まったままだが。
Q:岩屋中学校前の用地貸出だが、弁護士と相談しながら対応しているということだが、もう数年も経過。解決に向かっているのか。
Q:ALT3名で、教育レベルは上がっているのか。教育が柱と言いながら、増員しないのか。
Q:学校給食で180ml紙パック牛乳を使い続けているが、瓶がないのであれば、リサイクルしない紙パック使用を続けるよりも低温殺菌牛乳2L紙パックに変更することを提案する。
Q:全国学力テストの結果、学校毎の課題が明らかになっていると思う。開示を。
Q:タブレットの配置計画は。
Q:アーティスト派遣事業には賛成の立場。ほんものを見せるということには意義があると思う。㈱アートリボンを30万弱で4地域で委託しているが、在籍者はプロなのかアマチュアなのか。
Q:過去から幾度となく質疑してきた石屋小学校。距離であったり交通量の関係もあり、バス通学区域である松帆、鵜崎の児童は今でも保護者負担でバス通学している現状がある。岩屋地域には、地域循環バスも走っている。保護者負担でなく、このバスに乗車させることを検討してほしい。
Q:外部委託(指定管理)することで減員となった職員数とその人件費。その外部委託料の資料の提出を。
Q:市内にある3施設の温浴施設だが、パルシェ、美湯松帆の郷は家賃を支払いながら、第3セクター運営。花の湯は逆に委託料1567万円を支払っての指定管理。次回の指定管理募集については、どう考えているのか。
Q:大橋通行料値下げ効果や「生しらす」効果もあり、道の駅あわじ周辺では渋滞している現実がある。関係機関と調整して、少しでも駐車場拡大を図れないのか。

2014年9月17日水曜日

一般質問が終わりました。

本日で3日間続いた市政を問う「一般質問」が終了。16名の議員が質問いたしました。ライブ放送が見れなかった(昼間なので見れる人は少ないかな)方は、また後日に録画放送が準備が整い次第、見れるようになっています。もちろん、私のを見て欲しいのですが、時間があれば、いろんな議員さんの質問をご覧ください。
改めて、ご案内いたします。
本会議終了後に、全員協議会を開いて、意見調整。(ICTへの取り組み、意見書の扱い等)

明日からは補正予算審査特別委員会、決算審査特別委員会です。
さぁ、もうひと踏ん張り。決算審査は来年度予算への反映に持って行ったり、事業改善についての貴重な30時間程度の審査です。

2014年9月14日日曜日

淡路市敬老会。

今日は「淡路市敬老会」。

市内最高齢者 岡田さんの表彰。108才で、島内でも最高齢者で、兵庫県下でも男性で最高齢者です。おめでとうございます。
77才以上8835人の方をご招待。参加者は550人。式典ということで、各地に送迎バスを出して1ケ所開催する方が良いのか。もう10年 こんな議論が続いております。
...
5地区でもかまわないし、21地域での開催でもいいのじゃないかと提案してきましたが、老人会の意向はどうなんだろうか。
保育所の子供たちが演技して祝っていただきましたが、いっそのこと、各保育所で「敬老会」が出来そうですね。その方が喜ぶかもしれませんし、参加者も増えるような気がします。

2014年9月11日木曜日

第10回淡路市畜産共進会

第10回目を迎えた「淡路市畜産共進会」

今日みたいに涼しいのは初めてかもと思いきや、午後からは暑いぐらいでした。 受賞されました皆様。おめでとうございます。

見事、入賞されました皆様も牛さんもおめでとうございます。

2014年9月9日火曜日

補正予算の審議 (可決)

今日は岩屋中学校体育祭。最初の行進だけを見届けて、本会議へ。

本会議終了後から、補正予算審査特別委員会。議会運営委員会と続き、市民の皆様からの要望事項の折衝等もあり、帰宅は19時40分。

今回の補正予算(3号)では、7億1425万余増 291億7630万余とするものです。...
私からの質疑のみ要点のみ掲載します。

* 明石海峡航路船舶運行事業者選定業務委託の1300万円。
 
Q H27.7月運行開始に向け、指定管理者制度を進めるため 内容、契約内容について、業務委託する内容であるが、感覚的には非常に高い印象を持つ。一体何をどこまで調査し、委託するつもりなのか。
A 船舶のことであり、専門のコンサルに委託したい。部としても高いとの認識は同じであり、見積書を精査していく。

* 移住空家改修支援金について 上限100万。労働年齢の50才未満。10年のくくり。
Q 県の里の空家回収補助と併せて、移住者を増やしたいとの思いは理解するが、移住してくる人に対しての補助金であるが、10年以内に本市を転出した場合、返還を求めることとなるがどのようにするのか。
A 誓約書を提出いただき、居住年数に応じた返還を求める。
誓約書をもらっているから、実行されるのであれば、滞納者は皆無ということになる。夢物語みたいなことでなく、強制執行承諾書をとるなりしておかないといけないのでは。
* 竹チップボイラー設置事業 145万円。 ゆうゆライフに竹チップボイラー設置。
Q エネルギーの持続を推進とのことだが、熱量であるとか、環境からの観点等説明を。
A 重油から竹チップに変換。25%から30%節約できると考えている。
* 花博15周年記念事業関連 380万円。 おもてなしとして環境美化を図る。
Q プランターの設置等することが悪いとは思わないが、その期間だけというよりも、日頃からの美化が大事と思う。津名ゴールドウェイの佐野地区山側歩道については、プランターの設置というよりも、再舗装すべきと思う。
A 現地を確認して、国道管理事務所と相談の上、対処したい。
* 給食施設改修事業 100万。 6.12ハエの調理室侵入 呼気ダクトの改修工事。
Q 6.12に事象が発生、給食の停止。何故、専決処分して、速攻対応しないのか?その後、給食は再開しているし、夏休みも終わった今頃、補正で出してくるのか。A その時にフィルターをつけたりと対応した。ただ、呼気ダクトが地面を向いているので、今回、その対応ともっとより良いフィルターと交換したいと考えている。
求めなかったのか、誰かが専決処分を止めたのかは明らかにされなかったが、児童・生徒の食の安全に関わることであり、遅い対応には納得できない。学校給食会会長である教育長が率先して、指示し、迅速な対応すべきでなかったか。。

2014年9月5日金曜日

議案審査(産業厚生)

3日の総括質疑に続き、今日は産業厚生常任委員会の審査日。
10議案と3件の請願。

4本の条例案につきましては、賛成多数をもって委員会可決。
残り6本の条例案は全会一致で賛成。

議案45号は4:3の小差。私は賛成できませんでした。この議案については、会派での統一は図らず、自主投票で望むことにしました。

淡路市の新造船建造時に、大きい船にするとRCがかかりすぎる。何故、このような仕様書になったのか。と指摘しましたが。
心配が的中と言えばどうかと思いますが、審議の場で、燃料費が年間4150万円アップという5年スパンでの試算表が示されました。大きい船を発注しながらも利用者は毎年2.3%減としての試算表。...

単車も乗れるし、公共交通の確保はありがたいのです。
この春に大人500円に値上げされたばかり。しかしながら、条例上のことでアッパーだからといっても大人700円を認めることには、賛成できませんでした。

この値段(700円)までは、構わないということを認めることとなるからです。この明石航路700円を行政が示したという影響は大きいものがあると思います。高速バスが410円で神戸舞子まで行けるのに。高速バスの値上げにも影響ないことを祈るばかりです
700円という試算根拠がありながら、500円に要請して、赤字になった場合には、これまた「赤字補填」の道を開くこととなります。

利用者の増を図るには、バス路線との競争だと思いますし、通勤定期まで月6900円値上げで、利用者の増はあるのかどうか。

やはり本来は運行事業者が船舶を用意すれば済むことで、市が国の補助金を受けて船舶を持ち、公募で選ばれた運行事業者に無償で貸すというこんなにややこしいことは勘弁願いたいと思った一日でした。

2014年9月2日火曜日

パソコン・携帯電話等のルール(岩中PTA)を

昨日は本会議の初日。
久々の議場コンサート。ボランティア出演ありがとうございました。又議場まで足を運んでいただきました傍聴の皆様にも感謝いたします。
7日前に議案書はいただいていますので、一気に総括質疑までの運営にと改善提案しながらも、毎回、議案の提案説明だけの初日。
...
この辺りが「学芸会」と揶揄されるのではないかと思っています。
その後、全員協議会、議会運営委員会、昼食しながらの会派内意見交換。
総括質疑の打ち合わせ。。。。と続き、地元へと帰りました。
夜には岩屋中PTA理事会。
たくさんの協議事項がありました。
その中で、生徒アンケート調査から、携帯電話の使用について課題があり、前回の理事会から継続協議となっておりました「パソコン・携帯電話等のルール」について、理事会として「お願い」から「夜9時以降の使用禁止」に意見がまとまりました。
お願いのままでは、各家庭個別の対応となり、「難しい」とのご意見もあり、PTAとして決定することとなりました。

2014年9月1日月曜日

あわ神・あわ姫号低床型、車椅子対応の新車輌で再スタート。

おはようございます。

今日から9月。あわ神・あわ姫号も今日から低床型、車椅子対応の新車輌で再スタートです。

 
8時には地元を出発して、今日から始まる議会に備えます。
9時30分からは議場コンサートもありますので、是非、議場へ足をお運びください。

2014年8月30日土曜日

岩屋中学校PTAおっさん倶楽部

今日は8時から岩屋中学校PTAおっさん倶楽部。

学校へ来ていただいた際(9日体育祭)に、少しでも気持ちよくとのことで、学校の敷地内の草刈を計画いたしました。

おっさん倶楽部という名前ですが、奥さんに来ていただいてもいいんです。中々男性の方が学校事業に参加しない傾向もあり、岩屋中学校PTAでは毎年、この時期に「草刈」したり「門扉の修繕」したり、「防球ネットの繕い」をしたりします。

本日、キャンセルの方もあり、少人数となりましたが、校長先生、教頭先生と参加した保護者の方は、黙々と作業をしてダンプカー1台分となりました。今日に限って、めっちゃ暑くて。。。。(予定よりも30分オーバーの150分)

参加いただきました皆様には、本当に暑い中、お疲れ様でした。

又、来年も計画されると思いますので、ご協力をよろしくお願いします。

2014年8月29日金曜日

54回定例会日程の詳細

淡路市議会54回定例会が9/1から9/26まで開催されます。
9/1 提案説明
9/3 総括質疑(委員会付託前の)、諮問3件表決。
9/4 総務文教常任委員会(議案審議 請願審査)
9/5 産業厚生常任委員会(議案審査 請願審査)...
9/8 常任委員会予備日(多分、産業厚生常任委員会が開催)
9/9 補正予算審査特別委員会
9/10 補正予算審査特別委員会
9/11 畜産共進会
9/12 一般質問(6名)
9/14 敬老会
9/16 一般質問(5名)
9/17 一般質問(5名) 決算審査特別委員会
9/18 決算審査特別委員会
9/19 決算審査特別委員会
9/22 決算審査特別委員会
9/24 決算審査特別委員会
9/25 決算審査特別委員会、市長への質疑
9/26 付託案件の報告、表決(最終日)

私の総括質疑は3日 10時過ぎからトップバッター
一般質問は16日 10時からということになりました。

今回の一般質問の内容は
①教育問題について
・ 小学校統合問題の現状と課題。特に浦小の統合問題が中心かな。
・ 学力レベルの現状と課題 
・ 土曜日授業の実施や神戸学区と一緒になる学区変更。希望調査の状況
・スマホや携帯電話の利用のあり方
②情報の共有化について
・ 淡路市が取り組んだ共有化への積極的事例や災害時の共有化の進め方
・ 義烏市との協定書、視察団来訪について
③認知症患者対策について
・ 防犯カメラ設置(水際強化)についてやGPS機器PRの進捗状況
・ 地域見守り隊の育成を
④国営公園でのコンサートについて

いつもより今回は多すぎた感。時間足りるかな。

2014年8月27日水曜日

9/1から9/26まで定例議会(決算議会)が行われます。

9/1から9/26まで定例議会(決算議会)が行われます。
新規条例が4本。改正条例5本。廃止条例は1本。事件決議4本。専決処分の承認が3予算。補正予算が7本。決算認定が12本。諮問が3本。

8/25夕方に関係書類を受け取り、質疑や一般質問の通告書を26日から28日正午までに提出しなくてはなりません。めっちゃ、ハードです。

3日に行われる質疑の内容をお知らせいたします。(3回までしか質疑できませんので、ほんと総括的な質疑で、細部に渡っては、委員会で行います)

ひとつは、専決処分について。
8月豪雨災害関連予算ですが、専決することでスピーディな対応が可能となります。それはいいとしても、11日専決処分していることが、20日の新聞報道で知るということはいかがかと。遅くとも専決翌日には、議長に通知できないものかを問います。

もうひとつは、議案45号(淡路市明石海峡航路旅客船兼自動車渡舟の設置及び管理に関す...る条例)についてです。
市所有船の管理を指定管理者にとのことだが、問題はないのだろうかということ。いろんなケースを考えてるとは思っていますが。

第10条で定める料金がいくら上限であったとしても、消費税3%アップ時に11%程度の値上げとなり、現在は500円。市の示した条例案では700円ということに驚き。自転車も220円が300円に。
この利用料金の考え方(この上限までは行政が認める)について、私は異論があります。修正を求めたいと思います。

一般質問も提出しておりますが、実施日が29日に決定しますので、その際に詳しく書きます。

2014年8月23日土曜日

不気味な程、静寂です。

今日は、各地で地蔵盆。
地元の地蔵さんにお参りしてきました。

そのまま、地域の盆おどり会場へと足をのばし、青少年健全育成推進委員会の夏季巡回パトロールの担当日でした。

地域内を1時間、いろんなコースに分かれて行いました。
「ここの場所に照明が必要やな」とか歩くことで、感じることが多々あります。
それにしても昔と違い、全く静かです。クーラーのおかげか家からTVの音も漏れてきません。
今日は特に不気味な程、静寂です。

2014年8月19日火曜日

防犯カメラ設置が必要ですね。

今日、午前中に高齢者女性が行方不明に。

あちらこちら聞き込みながら、まず方向性を。バスに乗って行ったのか、あるいはジェノバで明石方面に向かったのか。
らくらく号、あわ神・あわ姫号には乗っていないことを確認。私は東浦方面を担当し、随時報告を入れながら立ち寄りそうなスーパー等を回りました。

午後1時過ぎに、明石市内で本人を確認。事なきを得ました。

超高齢者社会になり、普通通りに暮らしている人が何かのきっかけでこうなることもあるような気がします。
特に北部地区は、神戸・明石とのつながりがあり、ジェノバラインとの水際作戦が必要ですね。プライバシーの問題をクリアせんとあかんやろけど、防犯カメラ設置が望まれます。

2014年8月9日土曜日

臨時会を開き、役職が交代しました。

昨日、臨時議会があり、議会の役職の交代が行われ、私は、産業厚生常任委員会委員長の役目を昨日で終わることとなりました。




最後の任務として、役職交代前に本会議で報告。要点のみ簡単に書いておきます。



1、 管外視察報告(福良町づくり推進協議会・淡路広域水道企業団)



○福良町づくり推進協議会(概要) 
福良財産区より750万円余、消防協力金として22自治会より各1万円を収入源として、「地域のことは地域でやろう」と毎月の定例会の開催等により、福良地域全体の懸案事項への対応、地域の最終決定機関でもある。平成25年度「関西まちづくり大賞」を受賞。




○淡路広域水道企業団(概要)
昭和54年に水不足に対処するため、淡路広域水道協議会を設立。昭和57年に島内各市町へと水道用水を供給する一部事務組合として、淡路広域水道企業団が誕生。平成22年に計画給水人口150,800人。日最大給水量96,800トンとして統合した。




視察レポート提出後に執行部への提言としてまとめるため、2回委員会で議員間討議。7項目について全会一致し、本会議報告を行うことを決定しました。



【防災・まちづくり】
・県民交流広場事業を展開している地域もあるが、その補助金は年限があり、それを発展させるため、まちづくり協議会の発足について、検討されたい。
・地域によって異なる地域防災対策については、自主防災組織の結成、育成が重要である。「自分たちのことは自分たちで、地域のことは地域でやろう、地域住民でできないことは行政で」すべてを行政ができないことは明白であり、地域との協働まちづくりによって、生命を守る方策を更に進められたい。
・防災リーダーの育成を進め、地域に合わせた的確な防災訓練となるよう計画されたい。
・既存の防災あんしんセンターで、防災学習の場としても更に活用を図られたい。




【水道事業】
・このままの料金体系でいけば、企業は自衛手段として、自己水源確保に向かいつつ、分栓している現状であり、早急に産業別料金(地場産業育成・指定する業種)の導入を検討されたい。
・今後の維持管理経費について、漏水対策を進め、更なる業務改善を進められたい。
・国からの高料金対策があるとしても、給水原価をいかに下げるかであり、あらゆる方策を検討されたい。(h24給水原価388.98円、供給単価306.97円)




2、 意見書の審査報告(委員会は、原案を修正する「修正議決」すべきものと決定)
「不安定な派遣労働者を増やす法改定をやめ、質の高い雇用確保の推進を求める意見書」




修正案に反対はないが、修正議決すると議決が複雑になるから、一旦取り下げしてから、委員会提出してはとの意見やタイトルそのものが気にいらない的かな。



私は、誰が提出者であろうとも、よりよい結論にとの思い。委員会の中で、修正案が出て、原案を修正案に変更することに全会一致。表決の結果、「修正議決」と決定し、本会議報告。


本会議では、委員会決定した修正案が否決。
賛成者は、打越、松原、太田、北浦、鎌塚、西濱、戸田、田中の8名で否決。
本会議では、付託された委員会決定と異なることとなりました。以上。




委員長を退任したので、個人的な思いを書きますが、専門26業務という区分がありながら、今や、38%以上の労働者が非正規雇用の現実。


自ら望んで非正規になる人ばかりだと何の問題もありません。しかし、正規社員を望んでいるのになれない実態は求人倍率からは推察できます。



行政が税金を使って婚活を盛んにやり、安心して生み育てる環境を整えると言いながら、片方で縛りを撤廃して全ての業務に拡大する法改正ですから、不安定な非正規労働を増やしかねない(国会では廃案)。


今後、国会審議を通じて再検討いただきたいとの修正意見書でした。


ブラック企業が問題になり、ブラックバイトも横行している現実。




ある議員は「能力のない奴が非正規なんや、能力ないのに正規雇用を望むのがおかしい」と委員長報告した私に質問してきましたが。どんな未来社会を思い描いているのでしょうか。

2014年8月2日土曜日

ご指導ありがとうございました。

今夕は、岩屋中学校野球部の卒団会というか。新チームへの激励会というか。
道の駅あわじで開催しました。

部員11名という実践練習もままならない中、1勝して、全淡三位という表彰を受けることができました。私から見て、本当に仲の良いチームです。勝つこと以外にもたくさんの学びがあったことと思います。

引退した三年生は学区変更となった高校受験を控えています。野球部みんなで頑張ったことを忘れることなく、勉学に集中して、希望する学校へ行けるよう、道を切り開いて行って欲しいと願っています。

卒部する3年生から、先生への感謝の言葉、後輩達への思いをしゃべっていただきました。


黒地先生、中川先生には、お世話になりました。

先陣を!

千葉市総務局次長(CIO補佐監)三木 浩平氏。
昨日は神戸市、兵庫県、加古川市の3ケ所。本日、帰る前にということで、多分、うちの情熱担当者がご無理いって淡路島まで来ていただいたのかと思いますが、いい機会を与えてもらって感謝いたします。

「ビッグデータ/オープンデータ施策群」と題してでしたが、淡路市職員は昨日に加古川で自治体職員向け研修を受講している様子で、本日の受講者は10名程度と「もったいない」って思いました。

オープンデータについては、まず一歩を踏み出そうとしている淡路市と市民協働を以前から熱心に取り組んでいる千葉市。

田舎と都会。貧乏と金持ち。 だけでは済まされません。

まずは、オープン化からでしょうか?

2014年7月30日水曜日

困っています。

岩屋地区内を走っているコミバス「らくらく号」ですが、何日か前からステップが故障し、高齢者の乗り降りに非常に支障をきたしております。

いつまでたっても修理工場からは「部品が入った」「修理にかかりますから、車輌を」との連絡がないので、市担当者へ問い合わせ、修理工場さんに再度、連絡をいれてもらいました。

修理部品が到着するのが、盆前になるので、それ以降に修理との連絡。...
外車でなく、国産車でたったひとつの部品調達に3週間も要するとは。

合理化なのか、海外生産部品なのかわかりませんが、今、そんなことになっているんですね。日本国内に在庫部品のひとつもない現実を初めて知り、驚いています。

次回の車輌導入からは、メーカー変更を市に提案しなければ、ならないかもですね。

2014年7月28日月曜日

一応の区切り

申し合わせによる役員任期が今月末で終了となる関係で、本日最終となります産業厚生常任委員会を午後から行いました。(午前中は都市計画審議会)

継続審議になっていました意見書につきましては、委員会表決では、原案の内容文面を修正する「修正可決する」ことに決定いたしました。

その後、前回に引き続いて、南あわじ市への管外視察におけるレポート提出の意見集約を行い、執行部局への提言として7項目を委員会の意見としてまとめました。文書作成のため、若干の休憩時間をいただいて、文書の提示を行い、最終的な修正加筆を加えました。

私が変人かも知れませんが、視察報告書作成については、委員長一任はもらっているのですが、時間をかけて委員みんなで話しあい、意見を出し合い、報告文書を作成させてもらっています。

文書が出来上がる瞬間は何とも言えません。カタチのあるものになるというか、卵から孵化させた瞬間のような喜びがあります。

常任委員会で意見集約されたこの文書を次の本会議で報告いたします。

2014年7月26日土曜日

人権教育研究大会 淡路地区大会に参加してきました。

今日は兵庫県人権教育研究大会 淡路地区大会が淡路市しづかホールで記念講演。 
作家 落合恵子さんが「いま、人権から・・・・ひとりひとりが「主役」の社会を」という演題で講演されました。
~相手の足を踏まない。自分の足を踏ませない~

分科会は関西看護医療大学で行われ、私は岩屋中学校PTAとして第11分科会へ。

倭文小PTA 藤井さん、育波小PTA 清水さんの取り組み発表があり、各テーブル毎に取組等意見交換。
若者世代が何にも興味なくなるととんでもない社会がやってくるのではと心配しておりましたが、私のテーブルは「しゃべれども、しゃべれども、尽きることなく」終了時間まで意見交換が続きました。

こうやって、PTA世代が子どものためにいろんなことを話し合うことはいいことです。未来につながります。9/1には岩屋中理事会を招集しておりますので、いろんなことを話し合いたいと思います。

2014年7月23日水曜日

議員研修会

今日、午前中に54回目の献血に。できるだけ地元開催時にはと思っているのですが、めったに日程が合いませんで、目標の100回まで行けるか不安ですね。

その後、28日の産業厚生常任委員会の資料等打ち合わせ。
午後2時からは、淡路島内 三市議会合同(淡路地域正副議長会)で「議員研修会」。
講師先生は南あわじ市出身の昇秀樹氏。

その終了後、議会運営委員会の開催をして、1年間の反省を兼ねて懇親会を「三代目よし」さんでお世話になりました。

2014年7月17日木曜日

海開き安全祈願

今日は、淡路市岩屋海水浴場(田の代海岸)「海開き安全祈願」に行ってまいりました。

「たくさんの方が来られますように」「楽しい思い出となりますように」「無事故でありますように」

合併後は、市の関与はなく、北淡路ブランド推進協議会主催(生しらすをやっている会)で安全祈願をしますが、玉串を捧げながら毎年、同じ三つのお願いを込めます。

海の家はこの19日からだとか。。

水のきれいな淡路島の各地の海水浴場に来てくださいね。

2014年7月11日金曜日

議会改革度調査ランキング196位。

議会改革度調査ランキングで「淡路市議会」は全国196位と発表されました。前年度は223位でしたから、議会改革は、少し前進ということでしょうか?

「情報公開」の項目と「機能強化」の項目についての点数はまずまず。

詳しく分析してみないとわかりませんが、私自身は、執行部局に「住民参加のまちづくりを」と訴え、一番力を入れてきた「住民参加」の項目で、議会としての点数が伸びずに残念です。

でも数値で表すとということなので、客観的なものとして受け入れ、日々前進していくよう、提言実現してまいります。  

2014年7月8日火曜日

留守を守る

先ほど、議会事務局長さんから電話連絡あり。
9日三鷹市議会、1
0日宮城市議会 両市の訪問時の歓迎あいさつ(議長、副議長、議運委員長、総務委員長不在のため)を予定しておりましたが、副議長さんが急遽対応していだだけることになったとのことです。

詳しいことは、何も聞いていませんが、私自身は明日、明後日の公務予定がポッカリと空くことになりました。

押したり、引いたりの2日間ですが、台風も来るような気配の中、議長不在時に副議長が留守を守ることになったことは、当然のことながら危機管理であったり、組織としては喜ばしいことです。

2014年7月2日水曜日

政務活動費って何っ!

政務活動費って何なんだろうか。 野々村竜太郎兵庫県議のTV報道を見て、呆れるやら、びっくりを通り越して、怒りを覚えます。

給与としてしまえば何の活動もしない人にもあたってしまうので、本来、一所懸命にがんばる人を少しでも応援するものだったはず。昨今、政務活動費が問われている中、こんな実態は情けない。

兵庫県議は年600万円。淡路市は兵庫県下で唯一政務活動費がなかった市でしたが、一昨年から出るようになりました。その額は年間15万円。
使途の問題ですね。あやふやな個人的なものなのかどうか疑われるような条例での使途基準が問題なのだと思います。
こんなの普通、チェックではねられます。こんな甘々で通っているとしたら、兵庫県議みんな疑わんとあかんでしょうね。それとも意図的に通しておいて、辞職に追い込むつもりやったんかなって疑います。本当に情けない。


淡路市では、非常に使途を限定し、領収書はもちろんのこと、研修旅費を使うような場合には、相手先の研修会参加証明書を添付したり、レポート作成も必要としています。政党関係の支出も認めていません。
私の場合、ほとんどが専門書等の書籍購入ですね。(表紙のコピーと領収書がない場合には、請求できません)

淡路市議の平均では、年3万円程度ではないかと思います。

2014年7月1日火曜日

7月になりました。

おはようございます。
今日から7月。2014年後半戦スタートですね。
そういえば、今夏48年ぶりに「原子力発電のない夏」を迎えます。
...
若い頃、松下政経塾の講義体験の中で、原子力の怖さというか、原子力発電について、考えさせられたことを思い出しました。
はっきりとは覚えていないのですが、自分たちで電力を創っていかないと、ただ単に原子力発電を反対してもいけないのではないか?日本全国の各家庭にソーラーパネルを1枚つければ、計算上原子力発電は不要となる。自然エネルギーに向けて研究が進んでいくのでは。
というような話であったかと思います。その後、まずは、「自分でできること」として、我が家にソーラーパネル48枚つけました。(当時では、地域内で初じめての太陽光パネル)
それだったら、「何故に風力発電」に反対したのかって言われそうですが、基本的には風力発電には賛成の立場です。しかし淡路島に12基つくる計画は、民家に非常に近く(250m)住民の健康被害の可能性等を考慮し、反対運動をし、最終的には権限を持つ兵庫県に意見書提出しました。結果、住民に近い場所は撤回してもらい、6基のみとなりました。関電もゴリ押しすることなく、一部撤回してもらったことは良かったと思います。
自然エネルギーだから、すべて善ということでなく、今後もケース・バイ・ケースで判断していきたいと思います。
今年、現実に原子力のない夏が実現するんだな~と。朝起きてそんなことを考えていました。

2014年6月27日金曜日

産業厚生常任委員会の研修視察

今朝は8時に自宅を出まして、産業厚生常任委員会の研修視察。
南あわじ市さんへ。

津波防災日本一のまちを目指して活動され、2013年度「関西まちづくり大賞」を受賞されました「福良町づくり推進協議会」さんの防災活動について意見交換。

いつ来るのか わからない津波に対して「自分たちのことは自分たちでやろう」「地域のことは地域でやる」「地域に暮らすみんなが津波・防災博士」...
夜間訓練の実施であったり、学校でも年3回防災訓練する等地域での取り組みには本当頭が下がります。観光客が来て、災害が起こったら困るだろう」という視点も忘れることなく、すべてオープンにして対策しております。
隣保単位を一時避難所として、安否確認。その後二次避難所へを経て、最終避難所へと明確です。地域版「津波避難七ケ条」も作成し、避難路整備(カラー)を進めております。

道の駅であります福良マルシェ、福良港津波防災ステーション、淡路広域水道事業団へと、少しよくばりすぎました。

あとは、視察研修で得たことを地域づくりにどうやって結び付けていくか。がんばって提案していきたいと思います。

あわ神・あわ姫号のバス停の追加が内定!

淡路市公共交通会議で、10/1からあわ神・あわ姫号のバス停の追加が内定しました。(私はオブザーバー)

淡路交通さんとの関係で東浦地区は、バスターミナルしか乗降車できませんでしたが、追加新規バス停として①田の代(岩屋)②岩中前(岩屋)③鵜崎(岩屋)④大磯URA前(楠本)⑤大磯(楠本)⑥立石川(浦)⑦浦港(浦)⑧東浦事務所前の8ケ所が承認されました。

まだまだ事務手続きが残っていますので、「内定」と思っていて下さい。
淡路市から淡路交通さんへ補助金も必要となりますが、多くの皆さんから「何とかならんか」と言われていた案件です。
出来るだけ多くの皆様のご利用をお願いします。

同時に岩屋コミバス「らくらく号」についても同様に①田の代②岩中前)③鵜崎を新規バス停として追加しますので、一層便利になります。
10/1にダイヤ改正を予定しています。

2014年6月25日水曜日

広報誌づくりの初稿のチェック。

広報広聴委員会で、広報誌づくりの初稿のチェック。

やっぱり、初稿ということもあって、レイアウトの変更提案であったり、字句訂正はもちろんですが、「市民の方にわかりやすく」「市民目線からの」と私は思っていますので、あれだけの課題や問題があり、議論しているのに、「何故にこんな記事か」ってね。
焦点のあてる部分の違いであったり、表現方法をめぐってバトルになってしまいます。

書き直しを言われる議員は「田中のくそガキ」って感じでしょうね。でも、これで4度目の広報誌づくりなのに、毎回、毎回同じ指摘をされることを冷静に客観的に考えていただかないと本当に困ります。決して、あなた達を嫌っている訳ではないのですよ。

日程が変更になったことと時間がかかったこともあって、二つの会議には出席できませんでした。申し訳ないです。

2014年6月23日月曜日

親子研修会を開催。

各家庭の中で、地域の中で、極上の笑顔が拡がれば との思いで、浅井千華子さん(ラジオパーソナリティ・表情筋トレーナー)を岩屋中学校にお迎えして、6時間目を親子研修会。
その後、「あなたもまわりも幸せになる笑顔の作り方」。

表情筋トレーニングの前と後を各自、写真にとり、その違いにびっくり。私の目から見て、一番変化が大きかったのではと思ったのが、校長先生でした。表情の輝きが全く違って見えました。

ほんのささいな事の積み重ねであったり、出会いであったり、気づくことで行動は変わります。
今回の研修実施にあたっても、学校側の配慮があり、講師先生との縁があり、PTAの絆があったりします。

改めて、笑顔の力はすごい!


2014年6月15日日曜日

浄瑠璃への誘い

サッカーを最後まで見て、その後、一宮ふるさとセンターへ。

浄瑠璃への誘いということで、淡路人形座 鶴澤友吉さん&地元の大歳久美子さんのトークと演奏がありました。

南あわじ市では、子ども会であったり、学校のクラブ活動があったりして盛んです。

淡路市の小中高あたりでも機会があれば良いなと思います。

2014年6月13日金曜日

中学校PTA理事会がありました

13日、昼間は南鵜崎サロンで意見交換。

夜は岩屋中学校PTA理事会。
生活アンケートの結果にびっくり!
スマホや携帯を2時間以上利用という生徒が50%以上、全く自宅学習をしない、30分以内という回答も50%以上。(関連性はあるのか?)

私には、信じられないのですが、小中学生でのスマホや携帯の所持率が高い。
そりゃ、ないよりあったら便利に違いありませんが50
00円以上もかかるであろうスマホ「何故、小中学生が必要なのか」よくわかりません。

スマホや携帯使用についてのルールづくりを進めなくてはいけないのでは? ということで正式なルールづくりについては9/1の理事会で協議するとして、取り急ぎ生活アンケート結果を家庭訪問時に直接お渡しして、PTAから「お願い」の文章を出すことに決定しました。

2014年6月12日木曜日

岩屋地域生活拠点「つながり」におじゃましました。

今日は少し、時間ができましたので、3時頃から岩屋地域生活拠点「つながり」へ。いわゆる地域の溜り場です。これを議会で提案した時には「溜り場」という言葉に何名かの議員からも「もっと、いい表現ないんか」って言われたことを思い出します。

その後に淡路市でなく、兵庫県で溜り場整備に補助メニューが創設されて、淡路市社協岩屋支部として申請。淡路島内では唯一でしたので、本当にボランティアの皆様に支えられての手探りしながらの運営です。

まだまだ認知が低いのですが、老若男女が訪れる地域の拠点となっていってくれることを願っています。

昨日は久々に大和島サロンにおじゃまをさせていただきました。地域コミバスらくらく号のコースについての意見交換や地域に関する事などつなぎながら課題等話し合いさせていただきました。  

2014年6月10日火曜日

6月議会が終わりました。

6月議会最終日。22日間に渡る審査等の各議案の表決、討論が行われます。
各議案はすべて可決。請願1件は不採択。意見書2件は採択と継続審査。

私の常任委員会に付託されました案件につきましては委員長報告の後、若干の質疑を受け、表決の結果、全会一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

少し長いかもしれませんが、委員長報告を掲載しておきます。

産業厚生常任委員会 委員長 田中たかしでございます。
委員会報告をさせていただきます。
5月22日に本委員会に付託されました事件決議4件につきまして、6月6日に審査を行いましたので、会議規則104条の規定によりご報告申し上げます。...
議案36号 北部生活観光バス自主運行車両購入契約締結の件。であります。
9社による入札。再入札を実施をいたしましたが、落札までに至らず、最低額入札者 木下自動車㈱と4196万円で随意契約するものであります。
主な質疑内容につきましては
車椅子対応車輛であることから、運行会社に対して、講習をしっかりとやり、安全を期する事。後は議題とは若干離れるのですが、バス停設置についてのことであったり、運行に関係する要望質問がありました。
運行やバス停設置につきましては、常任委員会で論議を深めたいと思っております。
表決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

次に議案37号 明石海峡航路新船舶建造工事請負契約締結の件。であります。
乗客180名、125CC以下のバイク8台、自転車20台の新造船をポロポーザル入札の結果、1社のみの応募。淡路市プロポーザル審査委員会が是と認めた案件です。相手方はツネイシクラフト&ファシリティーズ㈱と4億7520万円で契約、納期を平成27年6月30日とするものであります。
主な質疑内容につきましては
その財源についての質疑(2億4160万円は国助成、2億2940万円は合併特例債を活用、交付税算入される交付税は1億6050万円。今回市は1220万円)であったり、125CC以下だけ限るのか例えば250ccだとだめなのかどうか。
市の船舶となることから、維持経費いわゆるランニングコストの削減。そのドッグ代であったり、補修経費の問題等多岐に渡りました。議題外にわたる部分、運行等に関する件につきましては、これも常任委員会で論議を深めたいと思っております。
表決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

次に議案38号 津名浄化センター水処理施設増設工事請負変更契約締結の件。であります。
水処理施設を増設、日2725トン処理を日5450トンにするものですが、今回変更により、3億4590万6720円とするものです。
主な質疑内容につきましては(処理原価347.5円、使用料191.5円)
財源についての質疑がありました。下水道計画についての質疑もありましたが、同じく常任委員会で論議を深めることとしました。
表決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

次に議案39号 淡路市公共下水道淡路・東浦浄化センターの建設工事委託に関する協定締結の件。であります。
淡東センターにおいて再生水を公園の散水や更にオゾン処理した高度水をウエスティンホテルにトイレ用水として供給しておりますが、そのプラントの更新を日本下水道事業団に4億8千万円で工事委任するものであります。
主な質疑内容につきましては
再生水の利用拡大を図れないかどうか。 収支関係について(オゾン1700万円、散水300万円)のことで毎年700万円程度を基金に積んでいるとのこと。今回の工事についてのその基金から支出をすること等答弁がなされました。
表決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

以上で産業厚生常任委員会の報告といたします。議員各位には、よろしくお願い申し上げます。

2014年5月30日金曜日

猪被害減少に向けて

26日には、淡路市有害鳥獣対策協議会 総会。
従来よりも一歩前へと 産業厚生常任委員会から要望していました専門員を雇用する方向性が淡路市から示されました。

県下に3万頭、淡路島に1万頭との兵庫県の方からの報告にびっくり!

半分のメス5000頭が5匹産むとしてオスとあわせて3万頭。淡路市では毎年1000頭を超える捕獲実績ですが、1万頭ぐらいまで捕獲しないと農業被害は減少していかないと感じました。
異論はあったとしても考えられる方法として、地域に専門家が入り、「地域は地域で守る」地域捕獲隊結成に結びついて、農家を主とした地域、猟友会で取り組み捕獲力アップにつながってほしいと念願します。

27日は本会議で、補正予算表決。その後社会福祉協議会地域支え合いセンターいわやでの運営委員会。29日には、社会福祉協議会 評議員会(議決機関)で補正予算の専決や25年度決算の承認等。

基金の取り崩しがなければ4000万円の赤字とのこと。地域からの寄付は事業費であるべきと私は思っていますが、もし今年度の赤字を基金から補填していくと、5年程度で食いつぶしてしまいます。
現在、6300万円を市から補助金いただいているが、H27年度から5000万円になるとのこと。
その中でどうしていく方向なのか?人を削減していく方向性なのか。
社協への心配というか暖かい質問であったように思いました。

事業しようとすれば、人は必要です。経営委員会を立ち上げ、自主的な財源づくりに一層取り組むことやサービスを落とさないよう、その人の部分は、職員+地域ボランティアでとの会長から意気込みが示されました。

ただ、行政と同じように社協という組織は、全くお金を生まない(相談等)事業も当然やらんとあかん訳で、事業収益中心になってしまうと、失う部分も多くなり、社協としてもつらい所ですね。
経営委員会での討議を期待しています。

2014年5月25日日曜日

議会の合間。

今日は、早朝から仕事。6時半から資源ゴミの整理のお手伝い。


議会の合間にとお願いしていました娘二人の引っ越し。今まで神戸市北区に姉妹で住んでいたのですが、大学の関係と仕事場までの通勤の関係で本日、茨木市と西宮市へと2件まとめて引っ越しとなり、今、帰宅しました。
年齢からかな?少し強行日程でしたかね。足腰がもうはんぱなくしんどいです。特にひざが。。。

また明日からも議会再開されますし、気合いれて市民の声を届けます。 

2014年5月22日木曜日

総括質疑を行いました。

今日は総括質疑を行いました。
時間は30分以内、3回までとのことで、委員会に付託される前に3議案について質疑いたしました。
(回答は録音を聞かないとわからないので、質疑のみ掲載します)

議案第37号 明石海峡航路新船舶建造工事請負契約締結の件
大橋を渡ることのできない125cc以下のバイクを積載できる船を運航会社でなく、淡路市が4億7520万円で建造しようとするということ。これに至るまでには、長い期間の話し合いが持たれ、国から補助金2億円余をいただけることとなりました。敬意を表したいと思います。
・プロポーザル方式での募集でありましたが、9日間の応募期間の短さからか1社だけの応募となったこと。(その後、延長措置)
・船舶は市所有となることから、ドッグ他の維持経費は、指定管理であるとか民間事業者に貸与した場合、どちらが費用を持つのか。
・双胴船120トン級、旅客180名、単車8台、自転車2...0台とした仕様書の根拠は。

議案議案第38 号 津名浄化センター水処理施設増設工事請負契約締結の件
本年3月議会において、水処理施設を増設、日2725トン処理を日5450トンに、3億1395万円かける議案を可決。今回、3195万余増額して、3億4590万余とする議案です。
・このような水処理施設の増設工事において、機械設備であったり電気設備で追加をする。攪拌機吊上装置を2台追加するであるとか次亜塩貯留タンクを1基追加とか送風機速度制御盤を追加とか、通常では考えられないのだが、法的な改正でもあったのかどうか

議案第39号 淡路市公共下水道淡路東浦浄化センターの建設工事委託に関する協定締結の件
長寿命化計画に基づく下水の再生水オゾン処理施設の更新4億8千万円。
・旧町時代には環境循環型ということと水道水の節約を図る意味で、夢舞台全域を中水道化する計画であった。この夢舞台地域の今後の中水道化についての方向性は。
・今後において、検討ということのようだが、設備はある。配管を埋設していく方向であるならば、道路整備の際に同時にする必要がある。先に方向性を定めるべきでは。

2014年5月20日火曜日

6月定例会が始まりました。

さて、本日から6月定例会が始まりました。

議案提案と人事案件6件が先議されました。
人事案件については、議員は立ち入ることはできません。

少し気になったのが、「志半ばで退任ということに・・・・・」との退任あいさつ。
教育長を除いて5地区で4名となりますから、1期毎の交代が続いております。その辺りのことなのかな? 

その後、全員協議会があり、議場整備のことや要綱制定等が話し合われましたが、今回で3度目の協議なのですが、今まで一度も出席なかった議員がいろんなことを提案し、紛糾。
これで白紙に戻るのであれば、過去2回の協議は何だったのでしょうか?...
欠席する場合には、委任ということでないと議会運営できないのではと思ってしまいます。
(欠席者にも資料等は配布しているのですが、堂々と見ていないとのこと)
延々と続き、会議室を借りている時間もきて、未決定のまま終了となりました。(議会は、協議する会議室を執行部局に申し入れて借りている現状です)

休憩をはさんでその後、広報広聴委員会で8/1発行の議会だよりについて、役割分担を決めました。

自宅への帰り道、東浦地区住民の方から要望をいただいていた案件を報告、相談に。

次回は22日に本会議が再開され、総括質疑を行う予定です。

2014年5月16日金曜日

議会報告会(北淡総合福祉センター)

さて、本日 第8回議会報告会の最終日。 私の班は北淡総合福祉センターに行ってまいりました。市民の方12名が来てくれました。ありがとうございました。

以下に意見交換の内容を列記します。
Q:HPでは議会議員は住所、電話番号まで開示している。さて、行政はというと組織図があるだけで一切記載がない。せめて、部長名、課長名あたりまでは記載すべきでないのか。
A:議会はおっしゃる通り、開示している。執行部局には、申し伝える。
Q:新造船。本来、ジェノバラインが整備すべきであって、何故、市が造船するのか?市長のブログでは、公募するか、指定管理とか決まっていないように書いておられたが、運賃収入は市に入るのか。予測はどうなっている。
A:大橋を渡れない125cc以下の単車を10台。それと自転車を20台乗ることができる船を国の補助金(50%)を活用して整備します。市所有の船舶となりますが、補助金活用というこ...とで、無償貸与しかできません。運賃収入は運行会社に入ります。ただ、今まで減免してきたもの等は減免しない方向を検討するよう申し入れしております。ご指摘の予測については、まだ報告はありません。補正予算では、船のプロポーザルを早期に実施するための予算措置でありまして、今後、船の維持管理費用であるとかについては、今からの議論となります。
Q:北淡温水プールを年間使用するためには、スイミングスクールの運営をやらないと難しいのではと思っている。そんな方向性を検討してほしい。
A:学校のプールも兼ねているので、転用は難しい。津名のようにスイミングスクールが実現できれば、北淡路にとっても良いことと思う。委託を受けているニスポ、教育委員会には申し伝えます。
Q:この西浦はさびれる一方。議会報告会に市長や職員も参加して、行政懇談会をやりたい。執行部局へ申し入れしているが、いまだ実現していない。
A:申し入れしているのに、実現していないことを初めて知った。驚きである。確か開催している地域もあると思う。なぜ、北淡で開催できていないのか疑問。申し伝え、実現するよう申し入れします
Q:議員の定数削減は何故、少ししか削減しなかったのか。
A:各会派の意見では、志民の会は16。共産党は20。公明党、緑風会等他は18。ということで多数決の結果、2名減の18名となった。
Q:統合によるスクールバス運行であるが、もっと自由に乗れるようにならないのか。山間部では、雨降りとかの際、決められたバス停までが遠く、結局、学校まで親が送迎している姿もある。
A:臨機応変にできることが、理想ではあるが、現在のようにバス停を定めて運行している場合には、万が一の際には支障がある。児童も毎年変わるので、保護者と協議してバス停を増やすなり、運行方法についても検討するよう、教育委員会には申し入れします。
Q:合併10年の検証。地域コミュニティをもう一度見直しをしてほしい。
A:さまざまな観点から検証が必要と思う。議会も真剣に取り組み、安心して暮らせる地域であるように提言していきたい。
Q:お年寄りのことばかり、考えんと、若者や子どものことを考えてくれ。どうやったら税収が増えるかもっと考えてくれ。
Q:津名図書館は廃止するのか?高校もあり、大学もあり、専門学校ある地域で図書館を無くすってどんな文化的なまちづくりなのか
A:執行部の方向性はそうである。問題はすべてが借地であることと図書館の老朽化。ただ、まだ議論が積みあがっていない状況です
Q:企業誘致22社で税収12億円と執行部が答弁している。昨日の会場でその質問者に聞いた。累積であるとの回答をもらったが、その中身をと聞くとわからないという。どうなっている?
A:一般質問に対しての答弁であって、その中身まで再度聞くことも必要だったかも知れません。改めて、誘致企業の税収であるとか市民の雇用であるとか、執行部に問いただして、報告したい。つい先日東洋合成さんに視察に行った際に、今春、淡路高校から1名雇用で全体で17名の市民雇用と伺っている。
Q:草刈りについて、もっとやってもらわないと困る。特に市道に被さる草刈りの実施は積極的にやらないと事故につながるのでないか。市道の管理ができていない。
A:小泉改革の時から従前、年2回やっていたものが1回分の予算となった。観光の市として草ぼうぼうではいけないとのことで、議会から提案して道路保安員を6名雇用してもらい、緊急性の高い所や高木の伐採等に計画的に取り組んでいる。ただ、すべてを行政という考え方から、地域でやることも検討が必要と思う。道路愛護もそうであるが、ある一例を申し上げれば、100万円かかっていた公園管理費を町内会がやることで25万となった例もある。自分たちの暮らす地域であるからこそ、自分たちで常にキレイにして、取り組むことも必要だと思う。行政に任す部分と自分たちでやる部分もあってもいいと考えている。市道の管理については、管理責任を問われる。事故のないよう、草刈り関連の予算増額を提案していく。執行部には申し伝えます。
Q:住民と行政のパイプが詰まった状況である。市役所に電話しても、町内会名を告げても場所もわからないような行政のまま10年が経過している。こんな状態で行政と言えるのか。トラブルにも対応できていない。しっかりと合併10年の検証をお願いしたい。
A:下水のトラブルがあったとのこと。ブサイクな対応で申し訳ない。執行部には申し伝えておく。
Q:OB隊を雇用しているが、若者を雇用してやってほしいと思うが。
A:支所機能の低下にならないよう、専門的な知識、経験を積み重ねてきた方を雇用していると思っている。ご指摘のことについては留意していきたい。申し伝えます。

2014年5月15日木曜日

議会報告会(一宮ふるさとセンター)

本日「第8回議会報告会」。私は4班班長として、一宮ふるさとセンターへ。
参加者の市民の方は7名でした。改めて、ご参加いただきました皆様に感謝申し上げます。
以下に意見交換の内容を列記します。

Q:借金問題。高齢化、過疎化。子ども達に借金を残さないよう考えてくれ。
A:借金するにしても有利な起債を使うよう努力している。申し入れしておく。
Q:この一般会計予算は原案のとおりで、修正もなかったのか。
A:議決表のとおり、反対もあったが、原案のとおり可決しました
Q:台風等の時の避難所だが、このふるさとセンターだけでなく、アリーナも活用してほしい。
A:担当部局に申し伝える。
Q:津名図書館や津名事務所は廃止す
るのか?...
A:執行部よりの方向性はそうである。ただ、まだ議論が積みあがっていない状況です。
Q:新火葬場は計画されているのか?
A:何ケ所か候補地があり、話を進めている状況と思います。有利な起債が使うことも重要であり、今年度末あたりに候補地が決定するのではないか。
Q:市民の関心事のひとつに生活保護の不正受給がある。しっかりとやってほしい。
A:7億7千万円程度。うち淡路市の負担は1億超。市民の方からのおかしいのではとの通報にもケースワーカーが適切にやっている。保護決定に至るまでに第三者の不当介入のないように申し入れている。
Q:町内会への各種役員等わりあてを検討してほしい。例えばブロックで選出するなど工夫できないか。小さい町内会では一人何役もこなさないといけなくて、協力したくてもできない状況も考慮してほしい。
A:執行部へ申し伝えます。
Q:滞納額の多さにびっくりしている。払っている人がバカを見ないよう努力してくれ。
A:昨年にシステム導入を図り、徴収率の向上につながっている。ただ、単年度ではないので、積み重なった額です。市内を離れた滞納者にもしっかりと対応して逃げ得を許さないことが必要です。

2014年5月14日水曜日

市民参加を礎として、市民に開かれた議会運営をする?

本日、議会運営委員会が開催され、6月議会の日程等決定いたしました。
5/20~6/10まで。新規条例1本。事件決議4本。専決処分の承認が4本。補正予算2本。教育委員や固定資産評価委員の同意案件が6本。報告事項が4件。あと6/2~6/4一般質問が行われます。請願が1件、意見書が1件。

請願及び陳情の取扱要綱、政務活動費運用基準がやっとまとまりました。
原案の修正提案は2件(志民の会、共産党)。結局提案は不採択。そのまま原案通りとなりました。私からの提案は、「請願人から意見陳述したい希望があればできる」でしたが、希望があったとしても委員会を開いて意見陳述させるかどうかを審議するという原案となってしまいました。
この辺りは「淡路市議会基本条例」と異なることを説明申し上げましたが、賛同は得られませんでした。とても残念であります。「市民参加を礎として、市民に開かれた議会運営をする」という文言の意味が違うのでしょうか?

もう1件「地方自治法96条2項の規定による議会の議決すべき事件を定める条例の一部を改正する条例」は、前回に各会派で持ち帰り検討をお願いしておりました。各会派の意見は
1.新緑風会(2)は、総合計画で、国際交流を進めるとなっているので。。
2.公明党(2)は、県下でも4市しか実施していない。時間をかけた議論が必要。
3.淡路クラブ(5)は、意見がまとまっていなくて、協議中。
4.共産党(2)は、協議中ということで、再度持ち帰りたい。
5.無所属(3)は、賛成、反対がまじっているとのこと。
昨年の覚書の存在を知ったのが、今年3月。答弁で「議会で決定してこい」とのことで、議会は「議決事項に加える」ことに一致いたしませんでした。

2014年5月13日火曜日

議会報告会 (大磯地区 婦人の家での開催)

「第8回議会報告会」。私は4班班長として、大磯地区(東浦)へ。
参加者の市民の方は10名でしたが、なごやかに活発な意見交換ができました。改めて、ご参加いただきました皆様に感謝申し上げます。
以下に意見交換の内容を列記します。

Q:タブレットを5年かけて整備していくとのことだが、5年もかかると機種などで問題があったりしないか。
A:現在は指定校のみと2人で1台。教師の方もタブレット活用の実習を積み重ねる必要もあります。財政上のこともあり、5年での計画配備となっておりますが、出来るだけ早期に実現に向けて努力していきます。
Q:災害対策費の増。ただ、行政から町内会に対し、何の働きかけもないが、海岸の防潮壁等はどうなっている。A:町内会と一緒に防災訓練をしたり、防災講演会をしたりしています。ひょっとしたら要望している町内会だけとなっていることがあるかもしれません。危機管理部にしっかりと伝え...ます。海岸の防潮壁等については市役所職員であったり、消防団が担当しております。
Q:学校の統廃合は計画では、平成33年度までに3小学校を1校となっているが。地域コミュニティの観点も考慮してほしい。
A:教育委員会で再度確認しますが、計画には、確かに上がっていたが、東浦地域を1小学校にとの計画は無くなっていると思います。もう無くなった計画をいつまでも記載していることは、市民に混乱を招いていると思いますので、常にローリングし、最新の計画書になるよう担当部局には申し入れします。
Q:この大磯地区はすべて規格に合致した市道である。ここ最近、保養所跡を小規模区画分譲したことにより、私道が2ケ所できた。市へ寄付するので、市道にと要望しているが、市は引き取らない。
A:要望書のコピーもお預かりおりますので、担当部局と協議します。
Q:ここの婦人の家(市所有)も老朽化している。改善をお願いしたい。
A:過去に町内会への譲渡打診が不調に終わったのではないかと認識している。申し伝える。
Q:ごみ置き場の設置要望をしているが、そのままである。
A:町内会からごみ設置に関して、住民が使用する保管かごについては、要望があれば、設置している。何故できていないのか市民生活課と協議します。
Q:大磯保養所前となっているバス停の名称変更できないか。
A:できれば、個人的でなく、町内会からの要望としてお願いしたい。ただ、市としては、淡路交通さんにお願いするしか術はありません。
Q:ホームレスと思われる方がいる。対策できないのか。
A:あの方はホームレスではなく、実家があります。心の病と思われ、見守っています。
Q:北淡路周回バスだが、後方左側がへこんだままで、ブサイク。修理しないのか。
A:試走期間も終了し、今年度、新車輛の導入をします。
Q:東浦IC付近が暗くて、防犯灯を設置したいが、電気代が町内会負担ではできない。
A:過去の例では、岩屋地区町内会連合会から要望書を出して、淡路IC付近は本四道路につけてもらった。現場もわからない状況であるので、一度、確認します。
Q:国営海峡公園でのコンサート。臨時駐車場に大磯港跡が利用されるが、ペットボトルやごみが道中に散乱する。主催者に見回り等も指導してほしい。
A:主催者には、再度申し入れする。ついひと月前に、騒音対策や駐車場への誘導等、聖隷病院入院患者への配慮等しっかりと対策してもらうよう、担当部局に申し入れした所です。
Q:楠本川で流木がひっかかったままだ。要望しているが、放置している。
A:町内会から要望書が出ていてそのまま放置は通常、考えられない。担当部局と協議します。
Q:ジェットスキーの業者が来てから、ごみは散乱。道路は駐車場替りに使い、プライベートビーチの様相となっている。禁止区域にできないのか?
A:海岸については県の管轄となっています。以前から有効な対策が打てないか協議しています。大磯同様に岩屋、平林も同様の問題があります。平穏な観光地にふさわしい周辺環境を取り戻せるよう更に検討、申し入れしたいと思います。

2014年5月8日木曜日

舞鶴市議会さんの視察受け入れ。

今日は午後1時から 舞鶴市議会の広報編集委員の皆様の視察受け入れ。池本議長、議会広報広聴特別委員全員(7名)でお迎えしました。


お互いに広報誌づくりに終わりはなく、常に改善の余地はあります。他市の編集委員の方々と質問を受けたり、意見交換することにより、新たな気づきがあり、改善点がみつかったりします。そういう積み重ねが「読みやすい」「親しみやすい」広報誌づくりとなることで、市民の方に近い議会。より良い淡路市づくりになればと思います。
(私の広報担当も6月議会分の広報が最終となります)


当市内で昼食や玉ねぎやお土産等たくさん買っていただいたとのことです。ありがとうございます。「当たり前」と思える視察地での食事、宿泊をマナーとして心がけておりますが、案外スルーする議会も現実にはあります。
淡路市議会が視察を受け入れることで、ほんの微々たることかもしれませんが、淡路地域経済の一助になればとの思いです。


本日のご視察、誠にありがとうございました。

2014年5月7日水曜日

GWも終了しました。

連休明けて、午前は議会運営委員会。前回に引き続き「淡路市議会 請願及び陳情取扱要綱」の制定に向けての協議。「こう変更しては」って提案が2件程度。(私からも提案しております)
各議員に示した原案に改正点あれば、(口頭では理解しにくい)朱書きして9日までに提出、各案を比較検討して13日に決定します

地方自治法第96条第2項の規定による議会の議決すべき事件を定める条例を改正する条例」(案)を志民の会としてでなく 個人 田中として、議会運営委員会で皆さんにお配りし、各会派で検討していただけるようお願いしました。
委員の全会一致であれば、提出者は議会運営委員会の提出となります。
これについても13日に決定されます。

午後1時からは、請願についてのご依頼があり、打ち合わせ。請願文章をお預かりしてきました。

午後3時から交通安全対策に関する要望書(本日提出)の写しをPTA事務局へ持参。そのままPTA打ち合わせ。5/19~5/23まで行われます「トライやるウィーク推進会議」に出席、委員の皆様や39名の2年生を受け入れてくださる16事業所様へ御礼を兼ねて「よろしくお願いします」とのあいさつをさせていただきました。
引き続き2年学年団の役員の皆さんと研修旅行について、協議。行先はまだ未定ですが、11/1に行うこととなりました。存続が危ぶまれていた研修旅行も早々と決定することができました。役員の皆さん、お疲れ様です。よろしくお願いしますね。

2014年5月3日土曜日

5月になりました。

5月になりました。新緑がまぶしい季節です。


1日には全員協議会がありました。
「議会基本条例」について改めて1条づつ研修。地方自治法91条1項&2項の課題や次回の議会運営委員会で検討する「淡路市議会請願及び陳情取扱要綱」原案。
議場整備の関係での協議。
特に議会放映に支障があるアナログカメラの問題と機材の入れ替えについては、もう90%以上の部品について、調達できない状況とのこと。故障しても修理ができない状況下で、この点は、全会一致であったように思います。課題の一つ一つをできる限り予算を使わないように話し合っています。
そして、5/13から5/16まで12ケ所で開催されます「議会報告会」についての最終打ち合わせ。13:30から始まったのですが、各班での打ち合わせもあったりで、17:00終了。結局、16:00からの人権の会議には出席が不可能となり、途中中座して、不参加の電話を入れることとなってしまいました。最初から代理出席を頼んでおけば良かったかと反省。




議会基本条例の改めての研修は良かったです。「制定することに意味があるのか、活用していくことに意味があるのか」私はもちろん、活用していくことに意味を感じています。 今度の議会運営委員会で、淡路市議会基本条例に則り、個人的に一つの提案をいたしますが、前途多難の様子でしょうかね。

2014年4月28日月曜日

ぼやきです。

ある立場につくことで見えることがあったり、解決せんとあかんことがあったり、本当に不思議な縁を感じます。 「解いてみよ」って感じでしょうか。意味のないものはないかとも思いますね。

何年も気づかなかったことを、周りの人が教えてくれます。 「そうや、解決せな」「何で」って思うとじっとしておれません。今まできづかなかったことですもん。 どうしたら一日でも早く解決するか。何が正解かはわかりませんから、あちらこちらに。

うまくトントンといく時もあれば、「修行が足りん」とばかりに新たな課題が次々と。 歩いた跡に道はできると信じて また歩きます。  



(総論賛成。しかし、まず身の保身を第一に考える公務員の方に出会い、ついぼやきを)







2014年4月22日火曜日

クレーム。私には理解できません。

議会広報広聴委員会。 本日、最終チェック。


前回発行時に、最終チェックの際に、「こう変更したらどうかな」って発言すると委員長から、「最終日になって言うな!」との叱責がありました。今、気づいたから提案しているのであって、それだったら最終チェック会は委員長一人がすれば良いと思ったもんでした。


最後まで、自分の役割はこなそう、より良い広報誌をつくろうとやってきました。...

それで、本日の最終チェック会。
私の担当に指名された「編集後記」に、委員長ともう1名から「この文章はおかしい」とクレーム。委員長自ら修正するとのこと。それであれば、私の名前でなく、土井晴夫なり北浦久吉なりで文章をすべて書き換えるべきと申し上げました。

以下に列記しますが、おかしいですか?お二人のクレーム私には理解できません。

(編集後記)
市民の皆様には、日頃より何かとお世話になり、ありがとうございます。
淡路市議会だより35号をお届けいたします。各議員から提出された原稿をできるだけ、わかりやすい言葉で伝えられるよう、委員会で編集作業をいたしております。いろんな提案(まちの声)やお気づきの点ありましたら、ご一報いただければ幸いです。

 さて、淡路市発足から、10年目の春を迎えました。
民主主義の典型的な手法に、「多数決」があります。間違っていることも多数が賛成すれば可決します。逆に正しいことであっても少数であれば、否決となります。それが議決というもの。

議員は、議決の重みを十二分に理解して、正しいことを可決し、おかしなことは否決する。夢や希望を与えられる、そんな市議会でありたいものです。  田中孝始

2014年4月19日土曜日

ほほえみ祭は盛況です!

ほほえみ祭に参加してきました。今年は、天気も味方に、心地よい風やおひさまの光を受けながら、大盛況です。

来賓席では、あわ神・あわ姫号のことで質問が相次ぎました。淡路交通さんと同一路線の関係で、いくら要望があったとしてもバス停を設置することはできません。淡路交通さんに赤字補てんをするとなれば、可能かもしれませんが。難しいことですが、9月あたりの淡路市公共交通会議には少し改善(東浦すこやかセンターのバス停)できればと思っていることを説明しました。

他には職員の定年後の再雇用の...こと。ジョエバラインのこと。橋の通行料金のこと。職員人件費のこと。等など 丁寧にお答えさせていただきました。議会報告会の案内も忘れることなくさせていただきました。

会場では、たくさんの方とも会えましたし、FB友達にも会えました。今後ともよろしくお願いします。

追伸:たくさんのスタッフの皆さん お疲れ様です。

2014年4月17日木曜日

欠席となりました。

今日はつい数日前に全員協議会の招集を受けましたが、公務の隙間に入れていた案件での約束が数件あり、神戸市と明石社会保険事務所へ
急いで淡路へと帰り、「今、岩屋に着きました」と議会務局に連絡
をいれましたが、(40分かかりますので)もう間もなく終わる予定とのことで結局、欠席となってしまいました。



議会報告会の件は私の所属委員会ですので、わかっていますが、庁舎の改造等の話もあったようで、明日にでも事務局に出向いて、資料等確認します。

2014年4月16日水曜日

みんなで楽しく。

日は朝から議会運営委員会があり、課題についての議論。先が見えてきません。
少し遅めの昼食を取り、広報広聴特別委員会。延々と編集会議。自分の担当分(4P半)についてはしっかりと今日までに仕上げました。少しづつ「良い広報誌」になっていると思います。この広報誌を元に「議会報告会」を開催します。まだ一部決定していない分もありますので、改めてご案内したいと思います。

その後、急いで地元に向かって車を走らせ、岩屋中学校PTAの会議に参加しました。
先の学年での投票により、選出されたクラス役員さんや地区委員さんが大集合。まるで宝塚のようです。長を決めるのに、話し合いですんなり決まったり、あみだクジがあったり。 

役員になってしまったら「いかに楽しくするか」しかありません。イヤイヤ過ごす時間ってもったいないですよね。

2014年4月15日火曜日

解決までには長い道のりが

社会福祉協議会岩屋の「福祉の学び場」。
今日から本年度スタートですが、徐々に参加人数が減って職員以外で7名。

昼間の開催だし、参加しにくいのかな?夜間でも一緒かも?
目標というか、方向性に検討が必要かと思います。

今日はフリートーキングでしたが、「ごみ問題」が持ち上がり、独居老人の方で、ごみ袋を指定場所まで出すことが困難な実例報告。なんやかんやでしたが、結局「隣近所でお互い様。助け合わんとしゃーないな」という結論になりました。毎日のようにボランティアで、町内会役員やら民生委員がするべきものでもないのではないか。やっぱり、常日頃から「おはよーさん」って挨拶しながら、地域内隣近所で上手に暮らすようにせんとなのですが。。。
ただ、こういう事例に限って、地域内で孤立を深めていて、民生委員さんにも、親族にも心を開かないようなことのようです。簡単に解決できません。

2014年4月14日月曜日

地域力

今日は市議会 産業厚生常任委員会の管外視察を行いました。


企業誘致で淡路市に来ていただいた「東洋合成」。中々日程等の都合で視察できませんでしたが、やっと実現しました。工場内を歩きながら説明を受けました。環境企業として、非常に配慮いただいて、安心いたしました。

今春も地元淡路高校から1名入社しています。従業員の内、16~17名が淡路市民との報告にうれしく思います。


その後、しづかしの杜へ(旧仁井保育所活用)。本来は16日の開所式に出席できれば良かったのですが、議会運営委員会&広報広聴特別委員会と重なり、開所式前の視察となりました。


こういう「地域の核」が今後、ますます重要になってきます。すべての地域でできるかどうかは地域力の差でしょうか。

2014年4月9日水曜日

何の因果か、策略かと。

今日は広報広聴特別委員会。

5月に発刊の市議会だよりの初稿のチェック。ほとんどのページで、全面書き直しがあったり、一部修正が加えられていきます。初稿ということもあり、委員会としては2時間程度で終了しましたが、私の担当ページが4ページ半あり、明後日が締切。「一気にやってしまおう」ということで、初稿分の修正加筆を今、終えた所で、事務局と印刷所さんへメールで送信しました。


 各々の提出分をチェックしていくのですが、各委員の感性等が違うことから、どうしても議論に。確かに自分の書いた原稿に手を加えられることは良い気持ちではありませんが、「市民の方にわかりやすく伝えるか」が広報の役割ですので、「もう、言わんとこ」と思いつつも、余りにもひどく、ついつい苦言を呈してしまいます。

んな編集が4回続きます。
ひとつひとつ完成に近づくので、楽しみなんだけど、気持ちも下がります。心のコントロールって難しいもんですね。

2014年4月8日火曜日

凛とした空気 大好きです。

昨日は自分の娘の入学式。道中きれいな桜を見ながら宝塚まで車で行ってきました。「来んでもいいよ」とのことだったのですが、天気もいいし、桜も見たいしで親バカと言われながら一緒に行ってきました。

今日は午前中は地元の石屋小学校の入学式。午後からは岩屋中学校入学式に参加してきました。
PTAとしての挨拶では、子どもの心と体にとって大事な時期。良い中学校生活を送る為にも保護者の皆様には、「早寝、早起き、朝ごはん」に家庭あげてのお願いとPTA活動に対するご協力をお願いしました。

それにしても、小学校卒業式以来のわずか2週間ぶりの再開でしたが、凛とした雰囲気があり、成長を喜ばしく思いました。

2014年4月4日金曜日

聖隷カーネーションホームの開所式

本日、午後2時から聖隷カーネーションホームの開所式に議長と参加してきました。聖隷福祉事業団では、特別養護老人ホームについて関東は○○愛光園、関西では○○栄光園と命名しておりますが、長年地域の人々が慣れ親しんできたカーネーションホームの名称をそのまま使うこととしたそうです。準備期間が1ケ月と短い中、本日の開所式を迎えました。 今後とも地域に愛される特養として「よろしくお願いします」と言葉をおかけしました。

その後、本庁へ歯科医師会から提出していました要望書について、その後の市の取組状況をお伺いし、その回答書を受け取りました。

2014年3月29日土曜日

地元 町内会の総会が終わりました。

19時から地元の長浜町内会総会へ顧問として出席。決算関連議案すべて承認され、26~27年度役員さんへバトンタッチ。新役員さんからの事業計画、予算(案)すべて承認されました。監査役さんや五隣保長さんの選任も終えて、本日の総会は90分で終了

皆さん、2年間よろしくお願いします。

2014年3月26日水曜日

総務委員会の傍聴記。

さて、午後からの総務委員会を傍聴してきました。
「不正内容を是正し、その内容を公表すること」を求める請願。

議会議員選挙の公費支出に対しての市民からの率直な疑問を請願者は説明したように思います。市民目線からの当然の指摘かと思います。

①「公費が使えるからといっても、もっと節約せいよ」
②「地域を大事にして、地元での発注を何故、せえへんのか」
③「ガソリン単価において、バラツキがあるのは不思議」
④「個人営業のスーパーの駐車場に3台も止めて、周辺を桃太郎したり、勝手に人様の駐車場を通り抜けした候補者が多かった」

要約すれば、公金(税金)使うんやったら、もっと倹約に努力してくれんと、納得できんで。
じっくりと聞いていると、請願人の言う「不正」は市外業者に発注されたポスター、レンタカー、不自然なガソリンの数量等のことでした。

公金の使い方に不正受領があるのであれば、監査委員会もあるので、監査請求すればはっきりとすることだし、議会としても、対象議員に懲罰ということもできるだろうし、公表もできる。なのに、請願という形での提出。
請願は「採択」「不採択」。紹介議員はわかっていて、確信的に出しているんでしょうね。
それにしても、審査の場で、紹介議員が請願人に幾度となく誘導質問していましたが、これも滑稽なこと。本来はあり得ませんし、委員長も発言を許可したらいけないと思います。中身をよく理解し、賛同しているからこそ、紹介議員になっているのであって、「今さら、聞いている姿、自己の意見に持っていくよう誘導する姿」は醜い。これこそ茶番。

私の場合、軽四車両を持っているので、自分で看板を制作し、音響システムは地元電気店からお借りして、「選挙カー」としました。(公費は0)
確かに、すべてを地元調達しておりませんが、地元にないものもあることも理解してもらえたらと思います。

自らのお金でもって、情報公開により、報告書のコピーを集めての請願人の方の率直なご意見には、議員は、納得していると思います

29人の旅立ち。

今日は、保育所の卒園式。地元にあります岩屋保育所に行ってきました。29人がこの春から石屋小学校付属幼稚園に入学することとなります。

働きながら子育てしていく親にとって、幼児期はしんどい時期でもあります。急に体調を崩したりと何度となく、夜中に小児科を訪れたりと大変な時期。でもそれを吹き飛ばしてくれる楽しいことがもいっぱい!!
「三つ子の魂いつまでも」 どうか健やかなる成長を祈念します。

2014年3月14日金曜日

4月1日から新料金!

明石海峡大橋の通行料金が正式に決定いたしました。舞子IC~淡路IC間ですが、
当初伝聞されていた850円でなく、普通車900円。軽自動車が750円となります。
皆さん、がんばりましょう!

2014年3月12日水曜日

会派代表質問を行います!

明日、13日午後1時から一般質問を行います。
私の場合(3月予算議会のみ)会派代表質問ということで、志民の会(4名)からの予算要望109項目の中から回答が芳しくない4項目を。
1.水道料金の低減化による産業の活性化について
2.体育館の送風機設置について
3.防災訓練と自主防災組織(学校における地域連携での訓練と避難所運営マニュアル等)...
4.市民協働参画社会の構築について(市民協働条例、市民活動支援課等)

それと市長の施政方針演説の中でどうしても聞いておきたい点として
・中国 義烏市との友好姉妹都市締結について

参画と協働に基づいた市民交流のまちづくりの一環としてとのことですので、目的等をあきらかにして、市民の意向調査が必要なのでは。
ただ、午前10時から新緑風会 出雲議員が義烏市との友好姉妹都市締結に向けて質問する予定で、視点は違いますが、かぶりました。

2014年3月4日火曜日

本会議2日目。総括質疑を行いました。

志民の会を代表して、総括質疑を行いました。


 議案1号「淡路市行政組織条例の改正」たくさんの所管変更もありますが、要約すれば、①企画部と昨年に創設した市長公室とを統合して、企画政策部に再編。企業誘致推進課を新設。重要政策や意思決定を行っていこうとするもの②市長公室でやっていた行政改革を財務部所管に変更する。③上下水道部を廃止し、都市整備部へ下水道課を入れる。

質疑では、
①行政改革も一段落し、さぁ、企業誘致やるぞ、政策を実行するぞ!って感じに受け取ります。門市長の最終形と理解したらいいか?

②下水道課を上下水道課に変更しては?市民生活にとって、淡路広域水道事業団に統合したとはいえ、市役所組織の中になくなることとなる。理屈はそうであっても、市民の不安を安心にかえて、市民の思いをカタチにする組織でなくてはならないと思いますが?
※市民目線に立てば、変更されるものと思っています。...安心は理屈でなく、感じるものです。

③小中学校・保育所適正規模審議会であったり、国際交流審議会等教育委員会関係の審議会の所管について、教育委員会はノータッチ。教育長の見解を。
※教育は重要と言いながら、中立性を保持しようとするからか、受け身ですね。

④教育委員会の開催についても庁舎前に告示だけしており、HPにも掲載されていない現状のままでいいのかどうか?いつ委員会が開かれ、何を議論しているのかは一部の本当に限られた人しか知らない現状。 教育長の見解を。
※情報公開は、政令市で97%、県下でも50%以上が実施してます。早急に検討するとの回答を得ました。

議案第15 号 「津名浄化センター水処理施設増設工事請負契約締結」企業誘致や志筑新島の新規加入者の増により、汚水の流入量が急激に増加していることから、水処理施設を増設して、日2725トン処理を日5450トン処理に、3億1395万円。

質疑では、
①ランニングコスト等を考えた場合、面整備に合わせて段階施工がいいということになろうかと思いますが、農排やコミプラ接続を検討した結果、一気に倍の処理計画になったということですか?
※昨年の平均処理実績は日2244トン。一部稼働はできないとの回答ですので、少し増えるとしても2400トン程度を5450トン分の経費(電気等)を使ってやるとのことのようです?

②いつの時点でこの増設計画になったのか。提案理由にある公共用水域の水質の保全とは、何を意味していますか?
※10月~11月の集中事務調査では、面整備の話はありましたが、処理能力がひっ迫している話はありませんでした。これ以上下水料金が上がらないためにも、段階施工を望みますが。

総括質疑ですから、入り口の総論的な議論だけとなります。後は付託された所管の常任委員会での審議に入ります。5日は総務文教常任委員会。6日は産業厚生常任委員会。

2014年2月26日水曜日

ほんと変なルール

会派代表質問通告書&質疑通告書を本日、メールにて提出いたしました。

4日に行われます(総括)質疑ですが、議案1号(組織改編)については、私の委員会の所管でない(質疑に参加できない)ことから、聞くことにしました。

13日に行われます会派代表質問については、会派要望の中から4項目程度、毎年3月定例会には、市長の施政方針演説(3日)にありますので、その方向性を確認していきます。

ただ、どんな演説内容かはわからないのですが、あらかじめ「聞きますよ」って提出しておかないといけないと...いう変なルールです。まだしゃべってもないこと聞いてもいないことを質問します。っておかしいでしょ。

 先に文書でもらうか、演説の後に通告書を締め切るか もしくは施政方針演説の後、休憩を若干はさんでその場でやるか なのです。何度も提案していますが、変わりません。
細かいことは委員会で聞けばいいので、本会議での質疑、質問は可能な限りライブでやる方が緊張感があって良いと思うのです。
議員側が、細かいことを聞いた場合には、「資料持ち合わせていませんので、詳細な点は委員会で報告します」でいいじゃないのかな?

2014年2月24日月曜日

予算議会(3月)の日程が決まりました。

議会運営委員会が開かれ、3月議会の日程等について決定しました。

3/3 第51回定例会開会。改正条例9本。事件決議6本。補正予算6本。平成26年度予算10本。同意(監査委員の選任)諮問(人権擁護委員の選任)。報告として専決処分3本。 市長の施政方針演説、提案説明が行われます。
閉会中の委員会活動について、委員長報告も予定しております。
...
3/4 総括的な質疑の後、各委員会等へ審査を付託します。

3/5~7 常任委員会の審査

3/11~12 補正予算審査特別委員会

3/13 会派代表質問(志民の会を代表して質問を予定しています)
3/14、17 一般質問(個人)

3/18~19、24 予算審査特別委員会
3/25 予算審査特別委員会(市長への質疑)

3/27 最終日。 付託していました案件について、各委員長より報告、質疑、討論、表決。

私事なのですが、不注意から右足骨折となり、松葉杖をついての議会となります。一日も早くギブスをはずせるように努力したいと思います。

2014年2月13日木曜日

私は「かもねぎ」って事?

今日、自宅へ警察署の方が訪問。「オレオレ詐欺」に気をつけてくださいとのことでした。
私は自宅にいませんでしたので、しっかりとわからないのですが、年老いた母の話では、「オレオレ詐欺」グループが持っていた「ターゲット名簿」に私の名前が載っていたらしく、同じ名簿が出回っている可能性もあり、注意にきてくれたようです。

何故? ネットで買い物するからかな? どこから~?
FBでも「なりすまし」にも警戒しているけど。 
とても気持ち悪いです。。。。。

2014年2月1日土曜日

西浦線(岩屋~震災公園)淡路交通撤退

おはようございます。はや2月となりました。

本日から、岩屋~震災公園までの区間において淡路交通が廃止されております。あわ神・あわ姫号のみとなりますので、ご注意ください。

関係します岩屋コミバスらくらく号ですが、4/1にダイヤ改正して、対応します。2ケ月の間は、若干の不便が予測されますが、最寄のバス停のご利用をお願いします。

2014年1月30日木曜日

STAP細胞

STAP細胞と呼ばれる万能細胞を神戸市にある理研発生・再生科学総合研究センターに所属する小保方晴子さんが発見致しました。

万能細胞といえば、iPS細胞を発見した京都大学の中山伸弥さんが2012年にノーベル賞を受賞されました。
で今年のノーベル賞は。。。。小保方晴子さんが選ばれる事は確実でしょう。ただし、締め切りは明後日までとなっています。間にあえば。。。

素晴らしい!! 割烹着姿も良いですよね。

あわじICT街づくりシンポジウム

議会事務局からあわじICT街づくりシンポジウムについての案内が届きました。


2/9 11:00~16:00  野島スコーラで行われます。総務省のICT街づくり推進事業だそうです。(国家予算を使ってのプロジェクト)

「体験で実感ICT」は13:30からとなっていました。興味のある方は是非ご参加ください。
1/14から受付中とのことで、0120-961-390までとのことです。


主催は「淡路市ICT街づくり推進協議会」となっておりました。私の所管部署でないとはいえ、このような協議会があることすら知りませんで、情けない限りです。本当に申し訳ないです。今後は、注意深く、情報収集にもっと取り組んでいきたいと思います。

2014年1月22日水曜日

町内会長さんとの懇談会がありました。

視察から戻り、留守中案件を午前中に済ませ、午後から広報広聴委員会。
議会広報誌づくりの最終チェック。委員会中に、携帯電話は鳴るわ。鳴るわ。本会議、委員会時には、携帯電話は持ち込まないとルールになっているのですが。

「この文章表現は?変えた方がよいのでは?」って言うと土井委員長から「今頃、言うな」とのこと。

そりゃ、確かに前回あたりで指摘しておけば良かったとは思いますが、気づいたことを提案し、議論して、市民の方によりわかりやすい広報誌にすることが大事だと思うのですが。。。。。
出来上がればいいってことじゃないでしょ。

その後、地元に帰り、岩屋地区町内会長会で、議員との懇談会。
たくさんの意見交換ができて、良かったと思います。ただ、過去の案件等については、伝わっていない感じもあり、反省しております。

どうか、各町内会の会議等がある時には、声をかけていただければ、議員間で話し合って、調整した上で、参加させていただくようになっております。議員の
しゃべる機会がなくても結構なんです。わかりにくい点があったりした時に、説明をしたりできたらいいなと思っています。

ぜひ、どの議員にでも結構ですので、声をかけてください。

2014年1月21日火曜日

市民の方にも説明しやすいタブレット端末導入か?

議会運営委員会の視察で、「タブレット導入」について各議会が参考にしている先進地であります逗子市議会さんと飯能市議会さんへ研修に行ってきました。

逗子市議会さんは議員でICT推進部会をつくって、「クラウド文書共有システム」で、平成25年5月から議案書もすべてタブレットにいれてやっております。

飯能市さんは、ISO14001。全国初としてタブレット端末を導入いたしております。紙の使用量削減を目指して、サーバー方式で行っており、議案書そのものは紙ベースです。投資費用は2年間で回収予定となっております。

これが正解というものでなく、目的意識の違いと思います。我が淡路市議会では、今からどのような方向性に行くのか(目的)次回の議会運営委員会で話し合うことになろうかと思います。

PCそのものもに触ったことがない議員さんもいますし、難しい所です。経費的なことも検討しなくてはなりませんし、今の現状よりも経費削減ができて、市民の方にも視覚で説明しやすいタブレットもしくはノートPC(音のしないもの)の導入がいいですね。

2014年1月19日日曜日

「新年互礼会」を開催させていただきました

本日、後援会主催の「新年互礼会」を開催させていただきました。

公務多忙の中、激励に訪れていただきました来賓の皆様。そして何より日頃から何かと支えて頂いています後援会の皆様。寒い中、ご参加をいただきまして、感謝申し上げます。

5分程度の市制報告を兼ねての挨拶ですので、しゃべれた点もあったり、違うことをしゃべったりしていると思いますが、発言原稿では、
「地域のことは地域で決める」当然この地に暮らすチエ、アイデアがある。自分たちが納めた税金は、自分たちでその使途を決める。自分たちが最も望むサービスやまちづくりが行われてこそ、住民自治。住民自治の力量が問われる。

住民は政治の傍観者であったり、無関心ではいけない。観客をつくるのではなく、全員がプレーヤーであるべき。こうした営みの結果、住民の生活実感として、以前より「良くなった」行政コストが下げられた。サービスの質があがったと感じられる社会をつくりたい。

市の単独事業だと議会も大議論になる。自主財源を充てるのだから、地域にとってのメリット、デメリット。負担と受益の関係は。公平性や効率性は。

議案を審議してから「賛成」「反対」を決めるのでなく、提出前から決まっている議員が実際にいる。これは、発言権の放棄であり、住民代表といえるのかどうか。あくまで、住民本位に考えて、議案審議や質疑を行うべきである。

かといっても議員一人では何もできない。議会全体の意見まで積み上げる必要があります。まだまだ改選後の市議会であり、6名の新人さんもいます。いろんな声を聞きますが、市議会として、一歩一歩レベルアップを図っていきますので、ご理解をお願いします。

皆さんから与えられたこの大切な議席を大切にして、皆さんの声をしっかりと反映していきます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

2014年1月13日月曜日

淡路市成人式

昨日は、淡路市成人式。中学時代の写真をスライド上映したりと、例年よりも実行委員会で趣向を凝らし、いい成人式の式典であったように思います。

私の時は、式典後の「飲みに行く」ことだけが楽しみで、寒い小学校の体育館でしたね。このように実行委員会形式で、自分たちの同級生が知恵を絞って開催できることはいいことですね。
20才となりました皆さん。保護者の方「おめでとうございます」。
会場設営等関係者の皆様に感謝申し上げます。

夜には、課題等について意見交換しながら、会派の新年会を行いました。課題は多いです。

2014年1月10日金曜日

「有害鳥獣対策」研修に行ってきました。

9日、10日と「有害鳥獣対策」研修で長崎県平戸市へ行ってきました。

淡路市はここ数年1000頭を超える捕獲をしているにも個体数の減少に歯止めがかかりません。地域でわなの免許取得を奨励し、1名の資格者と9名の補助員で捕獲隊を結成。猟友会と地域捕獲隊とで、年5000頭。捕獲奨励金の配分も決めて、みんなで「捕獲する」ということで地域全体で取り組んでいます。平戸市では、ほとんどが埋設で、10%程度が食用とのことでした。

学んだことを淡路市で活かすように、提言していきたいと思います。

2014年1月8日水曜日

淡路市新春賀詞交換会

昨日は、淡路市新春賀詞交換会。本年で5回目となりました。

淡路市・淡路市議会・淡路市商工会での共同開催。  JAさんや漁協さんも一緒にやれたら「淡路」を支える産業の方々が一同に会することとなりますね。是非、実現したいものです。

今朝はやしきたかじんさんが、64才という若さでお亡くなりになったとのこと。
一度、復帰されましたが、すぐに休養ということで、再度復帰されることを待ち望んでいたのですが。。。。
とても残念です。  ご冥福をお祈りいたします。

2014年1月5日日曜日

謹賀新年

あけまして おめでとうございます。どうぞ、本年もよろしくお願い申し上げます。

今日から公務。平成26年度初出式に議員全員集合しました。
例年よりも暖かかったのでカイロなしで臨みました。
 消防団の皆さん、関係者の皆さん。「お疲れ様」です。