2014年11月15日土曜日

議会報告会(一宮ふるさとセンター)

昨夜は淡路市議会議会報告会。
私の班は、一宮ふるさとセンターでした。
出来るだけ、意見交換に時間を費やそうとしましたので、9月議会(決算報告)を少し短めに設定させていただきました。26日間の議論を数分では語れません。

「俺のとこの町内地区は年寄ばかりだ。どうにかして、活性化策を検討してくれ」との質問がありました。他議員を指名しての質問でしたが、司会者から各自とのことで答えさせていただきました。

私は少し違った観点から話させていただきました。
人口減少、少子高齢化社会の中、すべて行政任せ、丸投げでは良くないのではないでしょうかと。各地域によって、事情が違うものを「何とかしてくれ」という漠然とした要望で、「本当に地域が活性化する」とは思えません。

交通問題で困っているとか、こんな遊休地があるので活用策を検討とか。
私は、そこの地に暮らす人が、「こんなんしたい」という声を実現していきたい。そんな地域の声を行政は応援し、バックアップすることは当然ですよね。という話をしました。
あくまで住民が傍観者でなく、プレイヤーとして、協働して地域づくりをすすめることが大事だと思っています。
こうやって各地域を回って、感じることは、「対話が不足している」ということですね。

寒い中、わざわざ会場まで足を運んでいただきました皆様、ありがとうございました。
今日は久々に岩屋会場を担当します。よろしくお願いします。

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