2010年11月24日水曜日

12月議会の日程が決まりました。

 通常、12月から始まる「12月議会」ですが、議案の関係上、11/29から始まります。一応の流れを書きますと(興味なかったらゴメンなさい)
11/22議会運営委員会において詳細な日程を決定。その後、議案書の配布を受け、11/25正午締切で、議案に対する「総括質疑」市政を問う「一般質問」の文書通告を提出します。午後から議会運営委員会を開催して、その質問順序等本会議日程との微調整を行います。
11/29 第32回淡路市議会定例会(初日)議案の提案説明、総括質疑、ボーナスカット関連条例のみ総務文教常任委員会に付託。  本会議終了後、総務文教常任委員会の開催
11/30 定例会(二日)ボーナスカット関連条例について委員長報告、質疑、討論、表決。
12/2  定例会(三日)その他の議案について 総括質疑、委員会付託。
12/3  総務文教常任委員会(付託案件の審議・付託請願書の審議)
12/6  産業建設常任委員会(付託案件の審議)
12/7  民生常任委員会(付託請願書の審議) (各常任委員会の予備日)
12/9  補正予算審査特別委員会(補正予算案の審議)
12/10 補正予算審査特別委員会(予備日)
12/13 一般質問 
12/14 一般質問
12/15 一般質問
12/16 (予備日)
12/17 定例会(最終日)各委員長の報告、質疑、討論、表決。
今回は、通常よりも5日間程会期は短くなりました。

議長が公務出張から戻られるのを待って、私どもの会派「志民の会」から議会改革に関する提案書を出すこととしております。昨年も提出しましたが、正式な審議は一度もありませんで、審議に値しなかったのでしょうかね。いずれにしても、旧態依然とした運営を少しでも改善したいとの思いから再度、しつこく提案します。

2010年11月16日火曜日

たこフェリー休止です。

 残念ながら、大橋開通後も頑張っていました「たこフェリー」が昨夜で休止となりました。長い間、お疲れ様でした。
3月にも再開との感もありますが、すべて売払い、一隻もない中での航路再開を模索するのですが、鹿児島にある船を交渉中とのこと。ともあれ、従業員の再就職が一日も早く決まって欲しいものです。

いずれにしましても一旦休止となりますので、その間の代替対策はしっかりと確立しないと住民が困ります。

たこフェリーに乗っておられた住民の方がどの代替手段に変わるのか不安もあり、今朝は5時前からジェノバラインの状況を見守っておりました。始発5:20から8:00の通勤通学の時間帯(岩屋発のみ)ではマリンフラワー号(235名定員・4便)につきましては、乗船率は25%程度。レッドスター号(63名定員・5便)は45%程度でした。積み残しゼロへ増便した効果があったように思います。一番多く乗船したのは6:40と7:20のいずれも112名という初日の結果でした。

増便の5分間隔は見ていても大変でしたね。出たら近くの海上に待機中の船がすぐ着岸し、すぐに乗船ということなのですが、マリンと同等の船を導入して125CC以下の単車を載せれるようになれば1回で乗船できて、単車も載せれて良いのになあと感じました。(自転車は今も乗れます)これからの季節的なこともあるし、2隻とも大型船であれば、住民の安心感は増しますね。ジェノバさんには改めて要望をいたしました。

2010年11月15日月曜日

淡路市議会報告会

 昨日に市議会議員18名(2名欠員)を2班に分けて岩屋・北淡・津名・一宮各地域で会場をお借りして初めての報告会を行いました。 (東浦地域は20日午後6時30分から B班が担当)

私はA班でしたので岩屋と津名を担当し、所属する民生常任委員会の報告をしました。出来るだけ意見交換の時間をとりたいとの思いもあり、各報告は5分として、議会からの報告は30分程度を予定しておりました。

午後2時からの岩屋地域では、26人の住民の方に参加頂きました。主な質問につきましては、①東浦バスターミナル有料化について ②義烏市視察研修について ③高速バス停までの足の確保 ④高速バス各社の定期や回数券の共通化について ⑤若年者対策について ⑥深夜便の確保について  ⑦どの地域も発展するような施策の展開について ⑧執行部が行った事業仕訳について ⑨住民窓口の対応について(住宅地図のコピーを断られた)

午後6時30分からの津名地域では、20人の住民の方に参加頂きました。主な質問については、①収入未済についての対応策について ②義烏市視察研修目的について ③メガワットソーラーのPR不足について ④東浦バスターミナル駐車場有料化について ⑤高速バスについて ⑥定額給付金の経済効果について ⑦東浦発のバスが淡路ICから乗る大磯号運行ルートについて ⑧議会広報誌のあり方について ⑨起債減少に向けての取り組みについて

いずれの質問につきましても、住民の方が直面している率直な意見なり質問だと思います。各々の質問や苦情に対して、議員から説明なりしながら、執行部局に伝えるものは伝え、議会で検討する案件は、議会で検討することとしております。

議会が行政の手先のようになじられる方もおられました。どうしても今回は決算を中心とした報告会であったので、そう感じられたのでしょうね。

議会は二元代表制として、住民の代表として、行政に提言チェックするために存在しています。
存在そのものを否定されるような「住民の声を聴いていない」との意見には、議員同士で話し合う必要を感じます。いろんな事情があるのでしょうが議員の立ち位置は「近より過ぎず、離れすぎず」だと私は思っています。 言うたんやけどではなく、結果が求められることを肝に銘じたいと思います。

反省すべき点は反省して、次回に活かせるようにしたいですね。

2010年11月11日木曜日

高速バスも増便が決定しました。

 たこフェリー休止に伴い、ジェノバラインの4便の増便はお伝えしました通りですが、高速バスも増便が決定しましたので、お知らせいたします。

北淡IC 7:06 仁井 7:11 東浦IC 7:14 淡路IC 7:18発(本四バス・かけはし号)が増便して2台走ります。

東浦BT 7:25 大磯港 7:30 鵜崎バス停 7:38発 (本四バス・大磯号)も増便2台となります。


皆さんからの要望をすべて実現とはなりませんでしたが、バスの場合には、5日連続での積み残しがある場合には、同じダイヤでもう1台バスを追加しなくてはなりません。もし、皆さんの中で、積み残しを体験されましたら行政に一声「何時何分発で積み残しされた」事実をお伝えいだだければありがたいです。 情報があればバス会社に増便の話ができ、対応できます。 よろしくお願いします。
(五色発三宮行きの淡路交通のバスは同じダイヤで3台走っています)

ジェノバラインのダイヤにつきましては、11/14に配布される予定ですが、再度書いておきます。
岩屋発 5:20  6:00  6:40  6:55  7:00  7:20  7:35  7:40 となります。8時以降の変更はありません。

今後も出来る限り、淡路に住み続けられるよう頑張ってまいります。

2010年11月10日水曜日

一歩前へ!

 私の所属する民生常任委員会と市社会福祉協議会理事の皆さんとの懇談会を8日に初めて開催しました。

民生常任委員会の管轄する予算は市全体の半分近くあり、地域で安心して暮らすことを実現するのに欠かせない分野でもあります。その中でも福祉に関しては、淡路市の福祉と社協の福祉が両輪となっているのが現実ですね。
地域の住民が関わって、地域福祉のことを考える。行政と住民の間にある組織として、ある意味「住民自治」を進める組織として、社協は「地域づくり」には欠かすことができません。今回の懇談によって、「一歩前へ」の感じを受けました。

旧町時代には、議員も社協理事になるなど関わりがあったのですが、倫理条例等により、補助団体等の役員には就任することができません。社協そのものの活動を知らない議員さんが多数になってきている現状があり、こうやって相互理解を深める良い機会になったのではないかと思います。住民の声を施策に反映、実現していく組織として、議会と同じなんだと感じるのは私だけなのでしょうか?

行政も議会も住民から遠く離れた存在にならないようにしなければなりません。そんな思いが議会報告会の開催となりました。「一歩前へ」活動していきます。

2010年11月6日土曜日

ジェノバラインのマリンが修理完了

 お伝えしていました予定通り、5日早朝便よりマリン号が修理完了し、就航しております。
今朝も再度お尋ねしたのですが、トラブルもなく順調とのことでほっと一安心です。

「積み残し対策」として増便(早朝も含め)をするか、地元にあるマイクロバスの活用を提案しておりましたが、本日に正式にダイヤ増便発表される見通しです。(出張中にお聞きしました)
5:20(岩屋発)5:40(明石発)6:55(岩屋発)7:35(岩屋発)の4便が予定されております。

高速バス便の増便も要望しておりますので、これも決定次第お知らせをしたいと思います。