2014年9月29日月曜日

田の代海岸整備が再開

夏の海水浴場が終了し、田の代海岸整備が再開されました。

本年度中(2月末)には、国道28号線拡幅工事が終了します。海岸関連の整備はもうしばらく続きますが、道路拡幅及び歩道の整備が整います。

津波対策として、海岸部分をかさ上げしていますので、少しは安心感がありますね。
とってもキレイな快適な道路となります。石屋小学校や主に岩屋中学生の通学路ですが、安全度も格段にあがります。

ただ、自転車は左側通行ですので、広くなったからといって路側帯に駐車されると、駐車している車で見えなくてかえって危険です。よろしくお願いします。

「黒田官兵衛」から

日曜日、NHK大河ドラマ 「黒田官兵衛」を見た。

主君を諌めるのは家臣の勤め と言って、秀吉に辛辣な言葉で助言をします。イエスマンばかりを周りで固めると、心地は良いことには違いないのでしょうが、秀吉は「これだから、官兵衛を手離せない」といって助言を聞き入れます。

「ならぬことは、ならぬことです」。会津で、藩校の日新館に上がるまでの幼児、すなわち 六歳から九歳までの子供たちに対する掟の一つです。...
大人の間でも、「ならぬことが、いくらでもなってしまう」今日、大いに見直されるべき言葉でもあるかと思います。

この二つ。それが正しいかどうかは、わかりません。ただ、議員という職にある現在、心したいものと感じました。

2014年9月27日土曜日

認定第1号の反対討論

認定第1号「平成25年度一般会計決算認定」の反対討論です。

11番 志民の会 田中たかしでございます。
認定第1号「平成25年度一般会計決算認定」について、どうしても認定しがたいので、その理由を述べ、反対討論といたします。
...
旧野島小学校グランドの無断使用並びにグランド使用料の未請求が明らかになりました。本来はこの平成25年度決算に計上されていなければなりません。

若干、経過を申し上げます。
同僚議員から小学校校舎をパソナさんに無償譲渡する際にも、行政財産であるグランドの使用について、その使用及び使用料について質疑した経過があり、「使用料は頂く」との答弁をいただいておりました。
淡路市議会報告会で、昨年11月野島集会所において開催した際、「グランドの使用料はどうなっているのか」との市民の方から質問を受け、「使用料は頂く」との執行部答弁をご紹介しておりました。
また、そのことは当時、各地で行われました報告会での質問事項をまとめて、広報公聴特別委員長(土井)さんから執行部局へ提出しております。
本年5月の淡路市議会報告会、北淡ごっさ地区で開催した会場で、無断使用でないかとのご指摘を市民の方から再度、質問されました。

野島市民体育館の使用については、23年度136件。24年度130件。25年度165件すべて使用許可願が提出され、使用料金も徴収しております。
平成24年度、野島スコーラがオープンした年であります。
同年、県の補助を受けて「野島地域交流広場協議会」が設立され、パソナさんが施設内に事務所を貸したり、事務局を引き受けてくれたとのことです。その年、「野島地域交流広場協議会」からグランド使用許可願いを23回提出、承認をうけております。
この事実からも、グランド使用には、使用許可願いが必要であることは、承知していたことは推察できます。行政からも当然、そのことを伝えているはずであります。

グランド使用の場合、使用許可願が提出され、本来の目的である住民が使う際に支障がないように条件をつけて貸し出すものと考えます。
何故に、グランド使用についても野島市民体育館同様に使用許可願は提出されなかったのでしょうか。
議会での答弁とは違っていたのでしょうか。疑念は残ります。

駐車場として整備し、芝生を張り、アルパカも飼いだした。
市民の方から見れば、グランドも当然貸しているんやろなって普通思いますよ。それが、無断使用であり、未請求の事実。

使用したものについて、使用料を徴収する。
ごく当たり前の事務だと思うのですが、できていなかったという事実は、大きく市民との信頼関係を揺らがすことであります。
複数の議員からの質疑がありましたけれど、事の重大さを感じているとは私には思えませんでした。

グランドを所管する教育委員会が無断使用の事実を知ったのは、本年5月であるとの説明を聞いて正直、驚きを隠せませんでした。

先程も経過で申し上げましたけれど、議会は、昨年の11月には執行部局へ報告しております。それが、何故に5月まで所管する教育委員会が知らなかったのか。 全くもって不可思議なことです。
その上、所管する教育委員会は、今日に至るまで「面積を確定していない」「協議中」とのことで、過去分についても請求行為をしておりません。5月に知って、今、9月下旬。
自分のものを無断で勝手に使われて、相手側と話し合い協議中って私には、どうしても理解できません。
知った時点で、事情を聞きに行き、遅くとも翌日には、請求行為すべきでなかったでしょうか。

淡路市は「観光」「教育」「企業誘致」の三本の柱をたて、持続可能な自治体に向け、鋭意取り組んでいる所でありますが、企業誘致やから「何でもあり」ではありません。
自治体として、決められたルールに従い、業務をこなすべきであります。
決して特別なことを求めているのではありません。「当たり前」のことを現場として、徹底的にやりきることに尽きるのではないでしょうか。

企業誘致は大事であります。 地域の活性化や雇用に大いに役立っているものと思います。誘致企業と一緒に地域づくりにつながればと。常々思っております。

批判監視は議会としての重要な役割であり、今後において、迅速な対応を期待するものであります。
決算審査は、適正効率的に執行され、その事業目的が達成されているか、市民の満足度はあがったか。審査過程での課題や改善点を次の予算にどう反映させるか。そういう目的で審査をしていると私は思っております。
結果責任として考え、適正であったかという点において、
本来、入っているべき旧野島小学校グランド使用料が入っていない平成25年度決算については、認定できないことを申し上げ、反対討論といたします。

結果、賛成12。反対5。 認定することに決定いたしました。

議案45号の反対討論


議案45号「淡路市明石海峡航路旅客船兼自動車渡舟の設置及び管理に関する条例」の反対討論です。

11番 志民の会 田中たかしでございます。議案45号「淡路市明石海峡航路旅客船兼自動車渡舟の設置及び管理に関する条例」について、反対の立場で討論します。
重要な公共交通として確保し、生活航路、地域活性化にとの想いで、新造船建造まで 市長を始めとする関係者皆様の長い期間に渡る交渉、ご努力に感謝を申し上げます。...
この条例は、国の二分の一補助を受け、只今建造中の船舶の目的やら設置管理を定める条例であります。

私の賛成できない点は、ただ一つ。条例第10条の利用料金であります。私の願いは、現行料金以下での条例制定であります。
3日の総括質疑、5日の産業厚生常任委員会審査の場で、幾度となく質疑を行い、この条例の理解に努めてまいりました。

重要な公共交通として確保し、地域活性化にとの説明や長期的なスパンでものを考えること。5年スパンで考えないととの見解もお聞かせいただきました。

少しこの航路の料金の変遷について申し上げておきます。
当初、バスと同額の400円の大人料金が一旦450円に改定され、利用者の減少を招き、再度400円に値下げするも利用者の増には至りませんでした。その後、450円に改定され、消費税率の3%アップした今春500円に改定。燃料高騰の影響を同様に受けるだろう高速バスは10円値上げして410円であります。

この条例案を審議した際、提出された資料では、新造船後の運行に伴う燃料代はおよそ1.4倍4150万円の増となるとの淡路市試算が示されました。条例上必要とされる利用料金の設定にあたり、淡路市の利用者予測は、毎年2.3%減での試算結果を示しました。
5年後に収支がトントンとなるこの条例第10条に示された利用料金は、現行500円の大人料金を700円に。通勤定期1ケ月16100円を23000円に。自転車220円を300円に。荷物10K500円を700円にとするものであります。

確かに条例上のことであって、アッパーであること。
「市長が運行事業者と協議の上、決定します」との説明も受けました。
多分、現行どおりの500円ですよ。と説明を受けても、淡路市がこの料金を試算し、示したことに驚きがあります。700円の試算根拠を示したことが他に影響が及ばないのか。例えば、高速バス料金には全く影響がないのか。

人口の増を図る。観光によって交流人口の増を図る。明石海峡大橋通行料金が少しやすくなったことで、観光客も増えたことは間違いのない所であります。
淡路島に移住や定住を進めるにしても、低料金でのアクセス確保がとっても、重要なことと思っています。
現在、
淡路ICからですが、高速バスが410円で、対岸の神戸舞子まで行けます。670円で新神戸駅まで行けます。
条例に示されましたアッパー料金で考えると、
2人で自転車に乗ってこの船を利用すると2000円。
軽トラに自転車積んで橋渡って来たら750円。
4人で自転車に乗ってこの船を利用すると4000円。
乗用車に自転車4台積んで橋渡って来たら900円。
これだけの料金差。経済性を無視した利用料金の設定に何の意味があるのか、全く理解できません。
この航路は生活航路が根本というか、根っこにないといけないと思っています。朝早くから島外で働き、夜になって島に帰ってくる。毎日、毎日乗船する人が根っこであって、決して順序が逆になってはいけないと考えます。
設置管理条例ですから、当然かも知れませんが
私は、生活航路として、地域の活性化を目指して、低料金で利用者を増やすことで航路を守ることが重要なことだと思います。

船つくった。利用料金500円で公募して、誰も名乗り上げんかったら困るって。だから700円に設定した。後はこの範囲内で市長に交渉してもらいましょうって。

スタートする時点から現在の料金は無理って言っているように思います。「単車も載せれる船つくるよ。 ただし、料金は上げるけどねって」言っているように私は聞こえます。
私の頭が悪く、飲み込みが悪いかも知れませんが、条例上のことだけだといくら説明を受けても、賛成することができませんでした。

本来、運行会社が用意すべき船を市が無償貸与した上に 赤字補填への道へつながりはしないか。 危惧します。

現在の料金とする修正案も提出されましたが、委員会で否決されてしまいました。とすれば、この料金までは構わないとした市の条例案は、議員皆様の適切な判断でもって、否決いただくことを望むしかありません。

どうか議員の皆様には、適切な決断、判断をお願い申し上げ、反対討論とします。


結果、賛成10。反対7。で可決承認されました。私の思いが届きませんでした。

2014年9月26日金曜日

9月定例会が終わりました。

本日、9月定例会最終日でした。

22議案すべて原案可決。(賛成多数は7議案。全会一致は15議案)
決算認定12本すべて原案可決。(賛成多数は5本。全会一致は7本)

請願4号の「原発を廃止し、自然エネルギー推進への転換を求める請願」は不採択。(4:13) 
(私は賛成)
請願3号 障害者の介護保険制度における利用者負担の廃止等を求める請願は不採択。(2:15)
請願5号「手話言語法制定を求める意見書」の提出を求める請願については全会一致で採択。
直ちに休憩をはさんで発議7号手話言語法制定を求める意見書を議員17名で提出。全会一致で可決されました。
発議6号 危険ドラッグの根絶に向けた総合的な対策強化を求める意見書も全会一致で可決されました。

本日は、討論が23本あり、10分以内でありますけれど、単純に考えても討論だけで4時間弱。稀に見る多さでありました。けれど、26日間かけて審議してきた結果というか、表決に望むにあたっての討論ですから「何故、反対なのか」については明らかにすべきだし、仕方ありませんね。

賛成討論は何故か、公明党と新緑風会の所属議員がしますね。
今回も同様でありましたが、一人は執行部が発言しているのかと聞き間違う位の賛成討論でした。

私は議案45号と認定1号について反対討論を行いました。詳細は後日に投稿します。

2014年9月25日木曜日

決算審査特別委員会が終了。

本日、午前中総括質疑が行われ決算審査特別委員会は終了いたしました。

明日は最終日で提案された議案の採決や請願、意見書もすべて可決される見込みです。

私は、議案45号と認定第1号について反対討論の通告を提出いたしました。
すべて可決の見込みの中、竹やりで挑むような気もします。

ただ議会は市民目線に立って、批判監視が重要な役割であると考えますので、しっかりと意見を述べたいと思います。私ども志民の会は是々非々、市民目線、反対する際には、すべて公の場において、意見発言することを旨としております。いろんな背景や立場にある議員個人としての事情等考慮し、賛否が分かれた時には、一切会派拘束はしておりません。
そのあたりが甘いのか、他会派からいろんな甘言があるようです。
結果、今日の委員会採決において志民の会所属4名で賛成2反対2という表決結果となりました。 これも会派を束ねなければならない私のいたらなさであります。

議決することには、責任が伴いますし、自問自答しながら悶々とする時間を過ぎしながら、賛成するか、反対するか悩みながら態度を決定しております。

明日の本会議終了後に討論内容を記載します。

2014年9月23日火曜日

決算審査特別委員会における質疑(私の分のみ)

9月17日から始まっています決算審査特別委員会(議長を除く17名で構成)。
まだ全ての審査が終わっていませんで、明日24日が最終日となっています。

可決するかどうかは24日審議が終了後に表決が行われますが、昨日までの審査の中で、質疑しましたことを記載します。
17名が質疑可能となるよう、所管部毎に一人10分。他に誰も質疑者がいない場合には、再質疑可能というルールで運営しています。
「何でこんなん。質疑せえへんねん」ですが他議員が質疑している部分もありますことご承知下さい。

(私からの質疑)
Q:事業仕分け 国会は議員内閣制。地方議会は二元代表制と制度が違っているのだけれど、本来は議会の領域。職員の研修とのことだが、パフォーマンスに終わることなく、「市民の声とどうキャッチボールするか」が肝要。市民から選ばれている行政改革審議委員(10人)が市民代表として関わることも検討すべきでないか。市民力を上げることにも傾注いただきたい。
Q:超高齢社会で「みんな、暮らしていく」には、共助できる社会づくりを進めることと考える。その為には、「グッドニュース」「都合のいいこと」だけでなく、「バッドニュース」「市民の方からの不満」すべてを共有できるように「情報公開」「情報提供」すべきで、改善を求めたい。
Q:世界的観光立島事業という「目」。食、教育、PRということだが、おむすびコンテスト、東京キャンペーン、美の観光大使、子ども観光大使。私にはこの科目は何を目指しているのか理解できないが。
Q:土地は登記の関係もあり、夢舞台って字を議決したけど、最近、執行部が良く使う「サティスナブルパーク」って何?いつこんな命名したの?夢舞台ニュータウンとどう違うの。こんな地名、地元は理解できます?
Q:水源管理組合の件。淡路市で2本の深井戸を掘り、それでも水が不足するといって民間の未使用の井戸2本を契約。本管までの工事費等多額を要した。わずか60万円しか使用料が上がっていない。何が原因か。又一番近い市の井戸から何故に送水しないのか。
Q:避難路カラー舗装について、電源喪失や夜間のこともあるので、一部にでも蓄光塗料を使って欲しいとお願いしていたけれど、取り入れられなかったようだが。
Q:災害時における避難や対策について、ばらつきが感じられる。235ある町内会との共有が重要だ。要望のあった町内会だけでなく、計画的に沿岸部の町内会に出向いていくことを検討すべきでないか。
Q:交通安全対策であるが、自転車左側通行ということになった。都市部のように広い道路が少ないことや片側歩道設置の道路も多い。今後の道路整備については、両側自転車通行可となるよう、道路整備方針も検討すべきでないか。
Q:岩屋ポートビル駐車場は、(私のいないとき)確か10年後に建て替えをするということでPFI方式で、民間に売却した。その履行する担保はあるのか。
Q:駐車場有料化に踏み出してから、その後の計画は止まったままだが。
Q:岩屋中学校前の用地貸出だが、弁護士と相談しながら対応しているということだが、もう数年も経過。解決に向かっているのか。
Q:ALT3名で、教育レベルは上がっているのか。教育が柱と言いながら、増員しないのか。
Q:学校給食で180ml紙パック牛乳を使い続けているが、瓶がないのであれば、リサイクルしない紙パック使用を続けるよりも低温殺菌牛乳2L紙パックに変更することを提案する。
Q:全国学力テストの結果、学校毎の課題が明らかになっていると思う。開示を。
Q:タブレットの配置計画は。
Q:アーティスト派遣事業には賛成の立場。ほんものを見せるということには意義があると思う。㈱アートリボンを30万弱で4地域で委託しているが、在籍者はプロなのかアマチュアなのか。
Q:過去から幾度となく質疑してきた石屋小学校。距離であったり交通量の関係もあり、バス通学区域である松帆、鵜崎の児童は今でも保護者負担でバス通学している現状がある。岩屋地域には、地域循環バスも走っている。保護者負担でなく、このバスに乗車させることを検討してほしい。
Q:外部委託(指定管理)することで減員となった職員数とその人件費。その外部委託料の資料の提出を。
Q:市内にある3施設の温浴施設だが、パルシェ、美湯松帆の郷は家賃を支払いながら、第3セクター運営。花の湯は逆に委託料1567万円を支払っての指定管理。次回の指定管理募集については、どう考えているのか。
Q:大橋通行料値下げ効果や「生しらす」効果もあり、道の駅あわじ周辺では渋滞している現実がある。関係機関と調整して、少しでも駐車場拡大を図れないのか。

2014年9月17日水曜日

一般質問が終わりました。

本日で3日間続いた市政を問う「一般質問」が終了。16名の議員が質問いたしました。ライブ放送が見れなかった(昼間なので見れる人は少ないかな)方は、また後日に録画放送が準備が整い次第、見れるようになっています。もちろん、私のを見て欲しいのですが、時間があれば、いろんな議員さんの質問をご覧ください。
改めて、ご案内いたします。
本会議終了後に、全員協議会を開いて、意見調整。(ICTへの取り組み、意見書の扱い等)

明日からは補正予算審査特別委員会、決算審査特別委員会です。
さぁ、もうひと踏ん張り。決算審査は来年度予算への反映に持って行ったり、事業改善についての貴重な30時間程度の審査です。

2014年9月14日日曜日

淡路市敬老会。

今日は「淡路市敬老会」。

市内最高齢者 岡田さんの表彰。108才で、島内でも最高齢者で、兵庫県下でも男性で最高齢者です。おめでとうございます。
77才以上8835人の方をご招待。参加者は550人。式典ということで、各地に送迎バスを出して1ケ所開催する方が良いのか。もう10年 こんな議論が続いております。
...
5地区でもかまわないし、21地域での開催でもいいのじゃないかと提案してきましたが、老人会の意向はどうなんだろうか。
保育所の子供たちが演技して祝っていただきましたが、いっそのこと、各保育所で「敬老会」が出来そうですね。その方が喜ぶかもしれませんし、参加者も増えるような気がします。

2014年9月11日木曜日

第10回淡路市畜産共進会

第10回目を迎えた「淡路市畜産共進会」

今日みたいに涼しいのは初めてかもと思いきや、午後からは暑いぐらいでした。 受賞されました皆様。おめでとうございます。

見事、入賞されました皆様も牛さんもおめでとうございます。

2014年9月9日火曜日

補正予算の審議 (可決)

今日は岩屋中学校体育祭。最初の行進だけを見届けて、本会議へ。

本会議終了後から、補正予算審査特別委員会。議会運営委員会と続き、市民の皆様からの要望事項の折衝等もあり、帰宅は19時40分。

今回の補正予算(3号)では、7億1425万余増 291億7630万余とするものです。...
私からの質疑のみ要点のみ掲載します。

* 明石海峡航路船舶運行事業者選定業務委託の1300万円。
 
Q H27.7月運行開始に向け、指定管理者制度を進めるため 内容、契約内容について、業務委託する内容であるが、感覚的には非常に高い印象を持つ。一体何をどこまで調査し、委託するつもりなのか。
A 船舶のことであり、専門のコンサルに委託したい。部としても高いとの認識は同じであり、見積書を精査していく。

* 移住空家改修支援金について 上限100万。労働年齢の50才未満。10年のくくり。
Q 県の里の空家回収補助と併せて、移住者を増やしたいとの思いは理解するが、移住してくる人に対しての補助金であるが、10年以内に本市を転出した場合、返還を求めることとなるがどのようにするのか。
A 誓約書を提出いただき、居住年数に応じた返還を求める。
誓約書をもらっているから、実行されるのであれば、滞納者は皆無ということになる。夢物語みたいなことでなく、強制執行承諾書をとるなりしておかないといけないのでは。
* 竹チップボイラー設置事業 145万円。 ゆうゆライフに竹チップボイラー設置。
Q エネルギーの持続を推進とのことだが、熱量であるとか、環境からの観点等説明を。
A 重油から竹チップに変換。25%から30%節約できると考えている。
* 花博15周年記念事業関連 380万円。 おもてなしとして環境美化を図る。
Q プランターの設置等することが悪いとは思わないが、その期間だけというよりも、日頃からの美化が大事と思う。津名ゴールドウェイの佐野地区山側歩道については、プランターの設置というよりも、再舗装すべきと思う。
A 現地を確認して、国道管理事務所と相談の上、対処したい。
* 給食施設改修事業 100万。 6.12ハエの調理室侵入 呼気ダクトの改修工事。
Q 6.12に事象が発生、給食の停止。何故、専決処分して、速攻対応しないのか?その後、給食は再開しているし、夏休みも終わった今頃、補正で出してくるのか。A その時にフィルターをつけたりと対応した。ただ、呼気ダクトが地面を向いているので、今回、その対応ともっとより良いフィルターと交換したいと考えている。
求めなかったのか、誰かが専決処分を止めたのかは明らかにされなかったが、児童・生徒の食の安全に関わることであり、遅い対応には納得できない。学校給食会会長である教育長が率先して、指示し、迅速な対応すべきでなかったか。。

2014年9月5日金曜日

議案審査(産業厚生)

3日の総括質疑に続き、今日は産業厚生常任委員会の審査日。
10議案と3件の請願。

4本の条例案につきましては、賛成多数をもって委員会可決。
残り6本の条例案は全会一致で賛成。

議案45号は4:3の小差。私は賛成できませんでした。この議案については、会派での統一は図らず、自主投票で望むことにしました。

淡路市の新造船建造時に、大きい船にするとRCがかかりすぎる。何故、このような仕様書になったのか。と指摘しましたが。
心配が的中と言えばどうかと思いますが、審議の場で、燃料費が年間4150万円アップという5年スパンでの試算表が示されました。大きい船を発注しながらも利用者は毎年2.3%減としての試算表。...

単車も乗れるし、公共交通の確保はありがたいのです。
この春に大人500円に値上げされたばかり。しかしながら、条例上のことでアッパーだからといっても大人700円を認めることには、賛成できませんでした。

この値段(700円)までは、構わないということを認めることとなるからです。この明石航路700円を行政が示したという影響は大きいものがあると思います。高速バスが410円で神戸舞子まで行けるのに。高速バスの値上げにも影響ないことを祈るばかりです
700円という試算根拠がありながら、500円に要請して、赤字になった場合には、これまた「赤字補填」の道を開くこととなります。

利用者の増を図るには、バス路線との競争だと思いますし、通勤定期まで月6900円値上げで、利用者の増はあるのかどうか。

やはり本来は運行事業者が船舶を用意すれば済むことで、市が国の補助金を受けて船舶を持ち、公募で選ばれた運行事業者に無償で貸すというこんなにややこしいことは勘弁願いたいと思った一日でした。

2014年9月2日火曜日

パソコン・携帯電話等のルール(岩中PTA)を

昨日は本会議の初日。
久々の議場コンサート。ボランティア出演ありがとうございました。又議場まで足を運んでいただきました傍聴の皆様にも感謝いたします。
7日前に議案書はいただいていますので、一気に総括質疑までの運営にと改善提案しながらも、毎回、議案の提案説明だけの初日。
...
この辺りが「学芸会」と揶揄されるのではないかと思っています。
その後、全員協議会、議会運営委員会、昼食しながらの会派内意見交換。
総括質疑の打ち合わせ。。。。と続き、地元へと帰りました。
夜には岩屋中PTA理事会。
たくさんの協議事項がありました。
その中で、生徒アンケート調査から、携帯電話の使用について課題があり、前回の理事会から継続協議となっておりました「パソコン・携帯電話等のルール」について、理事会として「お願い」から「夜9時以降の使用禁止」に意見がまとまりました。
お願いのままでは、各家庭個別の対応となり、「難しい」とのご意見もあり、PTAとして決定することとなりました。

2014年9月1日月曜日

あわ神・あわ姫号低床型、車椅子対応の新車輌で再スタート。

おはようございます。

今日から9月。あわ神・あわ姫号も今日から低床型、車椅子対応の新車輌で再スタートです。

 
8時には地元を出発して、今日から始まる議会に備えます。
9時30分からは議場コンサートもありますので、是非、議場へ足をお運びください。