2011年7月30日土曜日

天の邪鬼の意見ですが。

夏真っ盛りの季節です。原発事故の関係で、皆さん節電対策に悩まれているのではないだろうかと思います。
ノーテンキな位の安全神話が強すぎて全くもって、牛もそうですし、すべての面で対策の遅れが国民を悩ませ、失望感でいっぱいです。地方議員として「自分たちの市(地域)は自分たちで守る」ことに徹したいと思います。

皆さんの節電対策として、クーラーをかけないとかして頂くことが、結果として放出熱の減少となってヒートアイランド現象は緩和されるものと思っています。今夏は涼しくなるのではないかと私は予測しております。

気温が上がっているということを良く聞きますが、例えば三宅島ではここ20年間ほとんど差異はありません。逆に都市部の気温は着実に上がっております。
高層ビル化、アスファルトやコンクリート化、車の廃棄熱等様々な他の要因ではないだろうかと私は思っていまして、「本当にCO2が地球温暖化の原因」かどうか疑っています。そうであればすべての地域で気温が上がるはずだと。あくまで原子力推進のためであったり、一部の利益を手にする者たちのプロパガンダではないのかと。

いろんなことを疑ってみる今年の夏です。

もう一例。エコキャップ運動というものがあります。400個のキャップで10円。そりゃ、リサイクルすることに反対はありません。一生懸命にそのキャップを洗浄して、(水を使い)集められたキャップを送料をかけて送る。何か間違っていませんか?そんなに労力とお金をかけるのだったら現金を送ってワクチンを購入していただいたらと思うんです。ペットボトルの功罪を議論することなく、リサイクルできるものはすべて善なのだと、だからペットボトル容器のものをどんどん使い捨てしてかまないと洗脳されている気がします。 今日は何故か天の邪鬼です。

2011年7月27日水曜日

審議の充実が先決!

 常任委員会の数を減少して、審議の充実を図ることとなりました。8月10日開催の臨時議会に上程されます。
全員協議会の席上では、いろんな考え方があり、改めて「難しさ」を感じます。

根本的には、淡路市議会は委員会制度を採用しており、会派制度も同様です。委員会での審議を充実させないととの思いから提案に至った訳ですが、議員定数の減少につながるのではといった意見があったり、その他噴出。

議会運営委員会のメンバーは各会派からと無所属からも1名選出して、何度も協議を重ね合意に至っております。(今回は特に全会一致の案件です)無所属さんからの意見や質問はある程度仕方ないにしても、会派の方が質問するのはどうかと思いますね。

今回のような状況下であれば、委員会制度をやめて、すべて本会議場で全員で審議する方向性や会派制度をやめることも検討する必要性もあるのかなと思います。

野島小学校跡地の利用計画についても、私のような総務文教常任委員会に属していない議員は、何の情報もないまま、プロポーザルによる企業誘致の募集が始まっていたりすることがありました。誤解のないように書きますと、議員として、地域住民からのご意見を頂いたりしておりますし、行政の方でも地域意見等を参考に跡地利用計画を進めていることは知っているのです。話し合いの雰囲気を総合的に判断すれば、「プロポーザル方式で公募」だろうと。

いつの委員会でこの説明があるとかいった情報があれば、その委員会に所属する議員の方に質疑していただいたり、私自身が傍聴したりできるのですがね。
市民の方はすべて議員は「知っていて当然」と思うでしょうし、市議会として、切実に考えないといけないことです。

議員定数の削減につながることを危惧するよりも、現状「委員会での審議充実を図る」ことを考えることが先だと思います。住民の声が届けられない可能性があるシステム自体を危惧すべきですし、改正すべき大事なことです。

2011年7月23日土曜日

常任委員会数を減に!

 私ども志民の会から議会改革の一環として提案をしておりました「常任委員会改革」について、7/7の議会運営委員会で協議の結果、3常任委員会を2常任委員会に変更することでは、合意が得られました。
19日の全員協議会において、議員全員の賛同を得る予定でしたが、台風接近により、25日に延期しております。正式には、25日に決定する運びとなります。

議員定数は20名ですが、現在18名でもあります。3常任委員会の少人数審査では審議不十分の感が否めないことから、複数の委員会所属とするか、常任委員会を2に変更するか2年前から提案を申し上げておりました。やっとの思いですが、まず一歩実現することに正直、嬉しさがこみあげてきます。
議会運営委員会(各会派代表等)の皆さんのご理解が得られたことに感謝いたします。

住民の皆さんの代表である議会が変われば、淡路市は変わる。そう信じて、今後も提案してまいります。 

島の生しらすが好評!

 淡路島の生しらすが好評を得ております。昨日、北淡路ブランド推進協議会 定例会に原県議さんと一緒に参加させていただきました。
今、現在淡路市内の宿泊施設、料理屋さん28店舗の参加でスタートしており、秋以降には淡路島全島に拡げていくとのことでした。淡路島の名物に定着してくれることを願っております。
(今日のデイリースポーツ26面にPR広告を見つけました)

閉会時にご挨拶の機会を得ました。
日々の自分の業務がありながらも、こうやって集まり、協議、実践していただいていることに感謝を申し上げたい。皆さんの汗が淡路市の発展、地域活性化になり、淡路島の発展につながっていきます。多種多様な商売人をまとめていくという困難さは私も知っているつもりです。「自分のことしか考えない人」ばかりでは地域は良くなりません。地域を良くしたい皆さんの活動に微力かも知れませんが、一生懸命に努力したいと思います。(要約)