2010年6月29日火曜日

市議会もチームプレーを

さて、今晩23時からはサッカーベスト8をかけた戦いです。めがねをかけて応援したいと思います。(パラグアイはめがねの監督に弱いとの情報が。。。) 接戦が予測されます。

昨日は総務常任委員会で、(僅々の課題)学校給食の状況調べとして、東浦中学校での配膳作業の様子や感想など聞き取りいたしました。その後、庁舎に戻り「エレベーターがない小中学校では準備作業に困っている」「ごはんの容器に問題があるのでは」とのご意見も頂いており、質疑しましたが、満足の得られる回答はありませんでした。現場がまだまだ落ち着いてなく、現状把握ができていないような状況であると感じましたので、再度日数をかけて改善を図っていきたいと思います。

デジタル化による難視聴地域解消への取り組みについて報告と質疑。この件につきましては市内に約330世帯で難視聴地域があり、そのひとつひとつに時間をかけて解消にもっていきたいと思います。宅内線の問題もあったり、高性能アンテナに代えると解消される地域があったり、アンテナを水平を垂直に代えて方面を変えたりすると解消する地域もあったりで、各地域によって対応策が異なることから7/5の広報に地域版を挟みこむことで正確な情報提供、相談につなげていくよう要望いたしました。いろんな地域で異なる対応を広報全体に書くことでかえって混乱することを防ごうという意味です。

本日は、議会運営委員会が開催され、次回の議会日程等話し合いましたが、丁度1年の区切りを迎えるに当たって、改善したほうがよいのではと思う数項目を提案させていただきましたが、そのすべてが検討課題とされました。まだ1ケ月あると思うのですがね。1ケ月しかないとのご返事。
会派中心主義の議会運営にあって、私のような無所属からの提案はことごとく跳ね返されますね。この7ケ月(途中参加)の議会運営委員会で幾度となく提案申し上げてきましたが、その都度「検討」で、集中審議もなく、たなざらし状態で、結局、何も変わらないという結果で、委員としての任期が終わりそうです。

議員さんは、よく執行部局には「検討する」という答弁はしないと同義語であってはいけないと訴えながらも、自分のこととなると「検討する」とはたなざらしにするということのようです。それか何が課題であったのか忘れているのか、変化を恐れているのか、自分の意見と異なることへの抵抗でしょうか。
いずれにしても市民目線からの視点で「変える」こと「当たり前のことを当たり前にする」ことを訴えて多くの市民の皆様から送り出していただいた私としては、あきらめずに、粘り強く訴えていくしか方法はなさそうです。冷静に分析し、提案していきたいと思います。

2010年6月25日金曜日

淡路市連合町内会さんと懇談会

 昨日、日頃何かとご尽力頂いています市連合町内会(各地区会長)さん方との懇談会があり、議長、各会派から1名で、私は無所属ということで代表して参加いたしました。

市運営についての様々な意見交換できた良い機会であったと思います。席上、今秋にでも、各地区で出向いての「議会報告会」を開催して、意見交換したい旨をお伝えいたしました。29日の議会運営委員会に議長から諮問されます。最初は、うまくできないかもしれませんが、「議会」として懇談会をすることはいいことと思っています。住民との懇談会にプラスして、「議会モニター」を議長から委嘱させていただいて、定期的に意見交換もしていけたらいいなと考えており、今度の議会運営委員会でも提案させていただきます。

さて、話はかわりますが。サッカー日本チーム決勝トーナメント進出が決まりました。寝てから見ようかどうか悩みながら、結局そのままTVを見て勝利した時には外は明るくなっていました。多くの方もどうしようかと悩んだことと思いますが、この勝利を一緒に味わえたことはうれしい限りです。次も強敵ですが、ベスト8へ頑張って欲しいと思います。チームとしての勝利でした。

2010年6月18日金曜日

少人数学級が実現します!

 淡路市議会でも、3月議会で「少人数学級実現」の意見書を政府関係機関に送付いたしておりましたが、公立小中学校の少人数学級を実現するため、学級の定数40人から引き下げることを求める報告書が、中教審から提出されました。昭和55年に45人⇒40人に変更されて以来、実に30年ぶりとなります。私たちが求めた30人以下になるかは微妙ですが、35人以下になることは確実です。今後、文科省において、法改正を進めることとなります。

この壁を突破したことは、とても意義があることと思います。

何より、淡路市と教育委員会が力を合わせ、現場の声も合わせて、「子どもたちの教育環境」を整えることが重要であります。子どもたちの未来に光が見えることを祈念しますし、私も一層の努力を誓います。

淡路市議会としても意見書の提出に結果がついたことをうれしく思います。今後も全国の議会と一緒に力を結集して意見活動を進めたいと思います。

2010年6月16日水曜日

発議8号への反対討論

 昨日の定例会最終日に、議員10名から提出されました「島外通勤者への交通費助成といきがいづくりを求める決議」が上程されました。議会の意思を示す決議なのですが、私はこのような決議案はなじまないとの思いもあり、反対討論を行いました。はっきり言って、10名が署名している関係上、成立することは当然なのではありますが、議会としての団体意思を示すにあたって、事前に協議を深めないまま、提出されることへの警鐘に意味もあります。
以下にその反対討論全文を記載しておきます。

4番 田中でございます。発議8号に対し、反対の立場で討論します。島外に働く通勤者に対し、助成してはとの意見書であります。その主旨や提出されました議員各位のお気持ちもよく理解しておりますし、交通費助成そのものを考えることは決して悪いこととは思いません。文章冒頭には、今回の駐車場有料化に伴いということでありまして、市外の方7000円。市内の方4000円という料金設定を条例化しており、ある意味においては駐車場利用者に対する交通費の助成であります。
又、通勤手当の関係におきまして、行政から助成金が出ると、会社側が減額するという問題点もあります。
例えば現在助成をしている通学者と同様に年2万円を支出するとしても、淡路市には約2000人の島外通勤者の方がおり、そのすべての方にということになりますと4000万円の財源が必要となります。
国に対して、県に対してということでなく、淡路市に対しての意見書であり、その実行の財源を示すことなく「執行部で考えよ」という議会決議は、少々責任がなさすぎるのではないかと思います。
この類の決議案については、そもそも議会決議になじまないのではないかと考えますし、もっと議会内部で議論を積み重ねて、こういう案件は決議の形を取らない方が良いと思いますので、「反対」とします。 以上であります。

単純に島外通勤者に対して助成をということでなく、今回の有料化を絡めているということ。と触れませんでしたが、生きがいづくりという全く抽象的な文言があり、反対といたしました。
賛否両論微妙だった様子で、議長が起立数よんでいましたものね。そういう決議したら、議会力が問われます。

その後、「ポストにも影響出るよ」的な話も雑談として耳打ちされましたが、選挙の際に訴えた市民の皆さんとの約束「是々非々」は譲ることはできません。

2010年6月15日火曜日

定例会が終了しました。

 本日正午前、定例会が終了。その後全員協議会において、聖隷淡路病院存続に関しての方向性の確認。
多くの市民の皆さんから存続についてのご署名をいただき、「存続に向けての協議」を行っておりますが、最終的にはお金が絡みますし、相手さんがどう判断するかではないかと思います。用地等の無償貸与(市価6億円)はできることでしょうし、ベッド数の関係も県の認可はとれそうな感触でした。後は「運営費」ということになるのですが、公的なお金を支出する根拠を模索しておるのでが、二次救急指定については、県からは「できない」との返事がきており、市内にない「産婦人科」を開設その赤字分を運営費としてはと提案いたしましたが、聖隷淡路病院としては、産婦人科開設には前向きでないような感じです。「地域医療を守る」といっても民間病院に運営費を支払うとなると、すべての病院からも要望が相次ぐようにも思います。地域としても、「残ってくれ」だけでなく、コミニティバスを玄関前まで運行して、地域をあげての思いなのですが、その「地域の思い」は通じるでしょうかね。

その後、6/1から始まりました淡路市インターネット放送局の運営状況の説明を受けました。ユーチューブを使ったり、市民の皆さんの動画や画像を募集しつつ、6CHで運営しております。ページへのアクセス数は約試験放送期間を含めて1ケ月に2500ビュー。日本(明石・神戸・大阪)が圧倒的ですが、遠い所からは、ロシア、アメリカ、フィリピン、バーレーンとなっております。更新日には1480ビューを記録。

出来るだけ費用をかけずに「情報発信」していけたらと思います。市議会も意見をまとめる時期にかかっております。

2010年6月14日月曜日

事業仕分けが8/7に行われます。

 民主党政権がやったような「淡路市版 事業仕分け」を行うこととなっております。今までたくさんの事業仕分けをお手伝いしてきましたNPO構想日本から2名と市民の皆さんから4名×2チームで各チーム10事業づつを予定していると聞いております。8/7は土曜日でして、官庁系統はお休みなのでしょうが、一般市民の方が仕事を休んでまでボランティア参加しようとしていただけるのか心配しております。動機やらを書いて応募してくださいということなのですが、何か盛り上がっていないような気がするのです。今議会の一般質問でも取り上げましたが、HPに掲載してます。広報にということなのですが、あと一歩のお手伝いであったり、親切であったりするプラスワンが合併 淡路市には必要だと思うんですね。「伝わらなければ意味をなさない」もったいないでしょ。
行政側としては、事業の選択と当日どう進行していくか に力点が置かれるのではないかと思います。大事なことは、いろんな市民の方からの自発的な参加をどうするかでは と私は感じます。
日頃からの積み重ねであって、必要とする時だけではうまくいきませんよね。淡路市のためにって思う市民を常日頃から育てていくかが大事やと思うんです。一般質問では、私の思いがしっかりと伝わらなかったようで、一例をあげただけであって、枝がどうやこうやということでなく、合併して5年。立ち止まって根本を一度じっくりと考える必要性を訴えたのです。

やるからには、ぜひ、成功していただきたいと思います。当日は私も傍聴に行く予定です。

国会と地方議会は違うんやけど、市議会では仕分けができないようなデリケートな案件があるんでしょうね。

2010年6月13日日曜日

梅雨入りでしょうか

 今日は、亡父の25回忌法要を観音寺本堂にで執り行ないました。亡くなった時、私が26才でしたから、右も左もわからんかった気がしますね。当時のことを思い出しながら、手を合わせ、お守りくださるようお願いしました。
だんだんと年を重ねてきて、おやじの気持ちもわかるようになってきたと思います。当時は気持ちを考える余裕もなく、お金の使い方、仕事の仕方等ではよく激しく衝突しました。その底辺には、「何で俺が跡継ぎせなあかんのや」って反発があったんでしょうね。覚悟を決めていなかったというか、まだまだフラフラしていたんでしょうね。「覚悟を決めいよ」という思いからやったんか、周囲の親族から、喪主に指名されたことは驚きでした。(私は男4人の末っ子)よっぽど、覚悟を決めていない自分の姿があり、心配をかけたことからだろうと思います。

いつも関心するのですが、仏さんは50年ということで、余程のことがないと子どもだけの世代だけでは完結できません。孫の世代にしっかりとバトンタッチをしていく必要があり、常に「つながり」を意識するというか、改めて「自分だけ」でないことを気づかされます。
父がいて、母がいて、自分があり、そして子どもがいる。その奇跡に感謝します。

2010年6月12日土曜日

地域サロン

 町内会、老人会、婦人会いわば誰でもが参加できる「サロン」が盛んに各地域で行われております。市社会福祉協議会さんから¥28,000の運営助成を頂き、スタッフとして民生委員さん方のご協力があってのことです。自主運営で月1回開催のサロンや隔月開催のサロンもあったりですが、「地域の場づくり」「仲間づくり」を進めております。

つい先日も、長濱サロンは南あわじロイヤルホテルでのランチバイキング&観劇。絵島サロンは神戸の花鳥園へと、遠足を計画されるサロンも多くあります。遠出に随行した際には「来年も元気で、一緒に行きましょうね」って声かけることが多いですね。少しでも励みになってくれたらと思います。元気に過ごして、「来年も遠足に行くぞ」みたいにですね。

今日は、教育関連での座談会があり、現状の問題やら学区の問題。予算的な問題。ほんといろいろな話題でした。私なりに整理して、質していきます。

少人数でも結構です。座談会的なことを計画された時には、ぜひお声をかけてくださいませ。

2010年6月11日金曜日

今更ですが、米百俵の話

 
 経済的困窮を深めている長岡藩に、三根山藩から見舞いの米百俵が届けられた。長岡藩の大参事である小林虎三郎は、その米を一粒たりとも分けずに、将来のために学校を建てようとする。貧困にあえぐ藩士達は、深夜小林の滞在先にまで「米を分けろ」と談判する。「貴公らは、すぐ米百俵とわめきたてるが、それくらいの米は、一日か二日で食いつぶしてしまう。あとに何が残るのだ。先々のことを考えないで、ただ、食いつぶしてしまって、どうするのだ。その日ぐらしでは、長岡は立ち直らないぞ。今日のことだけを考えないで、先々のことを考えてくれ」

この時代とは若干違うのですが、他と同じことをやっていてはいけないし、今日のことも大事。同時に将来への布石をよく考えなさいというように、私は受け止めています。ただ他のことと違うことをすることは、とても勇気のいることですし、強い精神力が必要と思います。
「違うんじゃないかな~」「違うよね」「やっぱり違う」と確信したら  ですが、何度も何度も自問自答しながら、決断を迫られます。多数意見と異なる発言をするときは今でもとても緊張しますね。

今日は委員会審査の予備日となっていまして、昨日ですべての委員会審査が終了した関係で、本日は、お休みとなりました。


「選挙違反とその罰則」ということで、問合せがありましたので、私の知る範囲で書いておきます。
選挙違反を犯すと、罰金、禁固、懲役等の刑罰が科せられます。それに加え、当選無効や選挙権停止等の処置もとられますとなっていて、①当選無効 - 当選した候補者自身がその選挙の選挙違反で有罪になったときは、いくつかの例外的な場合を除き、当選は無効となります。②連座制 - 連座制とは選挙統括責任者や候補者の親族等連座制の対象になる者が買収等一定の選挙違反を犯して、刑に処せられた場合、たとえ候補者自身が関わっていなくても、その責任を問う制度。

今回の件が、仮に有罪が確定すれば、いくつかの例外になるのかどうかはわかりませんが、条文から見ればそういうことも予測されますし、失職という形なのか、司法が判断をすることと思います。

2010年6月9日水曜日

議会改革特別委員会で可決!

議員が刑事事件での逮捕・拘留された場合、その期間報酬を差し止める条例案が本日の委員会で全会一致をもって可決されました。最終的には、15日の本議会で採決して、即時公布となります。

今回の事件では、神戸地裁では、有罪判決がでておりますが、上告して大阪高裁にて有罪なのか無罪なのか争われていますので、有罪そのものが確定すると、当選そのものが無効となる可能性もあります。

私は、後で裁判して返還請求せなあかんのやったら刑事事件等で逮捕・拘留された場合は、一時差し止めておくか、供託しておいて、無罪判決を勝ち取った場合には、全額支給すればよいと提案してきましたが、法的に無理があるのではとのこととなりました。慎重にいろんな場面を想定しながら、一歩一歩進めてきた関係で、確か都合6回の会議で結審となりました。結果としては、神戸市議会と同様の条例案となりましたが、議論を重ねた結果でありますこと、市民の皆様にはご理解いただきたいと思います。

2010年6月8日火曜日

学校給食の視察

 今日は、総務文教常任委員会で、関係する条例審査が10時から予定しておりましたが、それに先立ち、9時から学校給食センターを視察してきました。
食器もアルミから、やっと変わって、「おいしくいただけるようになります」期待してください。と入学式のあいさつの中で子ども達に言いました。ところが、不満がよく聞こえてきて、一度、委員会での視察をとお願いいたしておりました。
「米飯の量が少ない」とよく耳にしておりましたが、残す量が多く、東浦を除く4地域は何年か前から一人あたり100gとなっており、東浦地域のみ110gを継続していたようです。今年から100gに統一したようで、東浦中の方から聞いていた「少なく感じる」のはその通りでした。それと炊飯器の関係からか、重量は一緒であっても、量が少なく感じるようです。炊いた米をいれる容器に問題があると私は思っていまして、改善をお願いしました。
みんなで気づいたことを改善しながら、子ども達の成長には欠かせない給食センターの今後に期待しております。

委員会後、一旦岩屋へ帰り、その後洲本で、淡路地区PTA協議会の役員会。高校問題が主でありましたが、「学校区の見直し」も県教委で話し合われており、7月初旬には陳情に行くことを決定しました。明日は本会議と議会改革特別委員会、民生常任委員会が予定されております。

2010年6月6日日曜日

10年後は

苦しい時は、本音が試されると思います。

誰でも「タダ」がよいのです。市民税もゴミ袋も「タダ」がよいのです。国保も「タダ同然」がよいのです。それは、それを賄えるだけの財力があればの話です。

でも、特定の受益を受ける方からも「タダ」でいきますと財政は破綻するだけのことです。
よく、このことを考えておかないと、もっと人口は流出し、超少子化超高齢化になり、活性化どころか、命を守ることさえ、難しくなってくるのではないかと思います。

10年後、借金だらけの市に「資金を貸してくれる」方法はあるでしょうか?少子化で少なくなっている今の子ども達が大人になって、「よっしゃ、みんなの2倍借金払っていったろ」と言って「この地に暮らす」ことを選択してくれるでしょうか?暮らす場所は、「選択できる」ことを忘れてはなりません。又資金に余裕があれば、尚更自由度は増します。

目先のことばかりでなく、種を撒かないと花は咲きません。私は、希望のある淡路市を創りたいと思います。

2010年6月5日土曜日

ふるさと納税 目標1億円!

 本年度は、1億円を目標にするとのことで、町内会の皆さんに紹介者名簿の作成をお願いするとのこと。

平成20年度 455件で、2617万円。平成21年度 370件 1287万円となっており、執行部局の意図する所もわからんではないのですが、町内会の方たち(ほぼ全市民)のゆかりのある方を紹介いただいて、依頼書を送付。ふるさと産品代とかを除いて、当該町内会に地域活性化事業の資金として活用いただくとのこと。

予算委員会、全員協議会の場でも若干申し上げましたが、「何に使うか」 寄付者の意思を的確に反映できるものでなければ、一度は成功しても、二度目はありません。
予め、使う項目を書いておき、選択できることと自由に書ける欄が必要と思います。以前には、市税の使途を10%程度を希望できる制度の導入を一般質問で訴えましたが、検討するとのこと(早急には不可能)その「検討する」がやらないということなのかは、ここ1年程度、執行部局での進捗状況を見守りたいと思います。

ふるさと納税制度で、高額である場合には、使途を明示されることが多々あります。「母校の図書充実に使ってくれ」とかですね。当初の予定予算にプラスすることは当然のことです。特定寄付があるから、予定していた予算を削るようなことでは、二度目の協力は得られないことは明らかですよね。

私は、町内会の地域活性化事業というような漠然としたものでいいのかと疑問に思っています。
町内会あるいは地域全体でやりたい事業がまず先にあって、それを「ふるさと納税で手助けしていただけませんか」というような流れが自然でしょうね。
町内会連合会にて、説明をしたようですが、それから話は聞こえてきません。(昨日現在ふるさと納税額100万円)

2010年6月3日木曜日

小久保正雄さん訃報

県会議員6期、そして北淡町長を勤められました小久保正雄さん(77)の訃報が届きました。
少し体調を崩されているとのことで心配をしておりました。 本日の葬儀告別式は、本会議開催日でありまして、誠に失礼ながら、昨夜のお通夜に参列させていただき、「お疲れ様でした」「安らかにご永眠されますよう」お祈りさせていただきました。


昨日の一般質問は60点程度となってしまいました。もうひとつ「言質」をしっかりとおさえなかったことと、発言の趣旨がうまく伝わらず、「何もやっていないじゃないか」 というように取られた職員さんもいるように聞こえてきました。 「もっとこうすればより良くなる」という提案をしたのですがね。そうした(提案したこと)時の変な悪用を考えるからでしょうか?組織防衛が働くんでしょうね。
 
「人の心が動かない」ということは私の「本気さ」が足りなかったんでしょうね。いずれにしても、議会と執行部の関係改善は図らなくてはなりません。 それが市民のためになるからです。

2010年6月1日火曜日

6月になりました。

我が家にも「子育て支援 すくすくカード」が届きました。¥11,600分の商品券を¥10,000で15セットまで購入できますとのこと。第1回目の販売は6/12おのころパーク。全体では15,000セット販売だそうですから、差額の2400万円+印刷費+郵送料+人件費等で約3000万円程度でしょうかね。

議会だよりに掲載された「ドリームショップグランプリ」について質問がありましたので、報告しておきます。
淡路市内のどこの場所でもいいのですが、「淡路島が好きで暮らしたい、ぜひこの場所で、こんな店を開店したい」そんな情熱プランを全国募集して、最優秀プランには、500万円程度の賞金及び当初3年間の家賃半額をサポートしてあげるとかして、新規出店を促して地域の活性化を という提案です。1年1店舗。10年続けると10店舗。観光立市を目指していく上で、広告宣伝にもなりますし「こんな店が必要でないか」あるいは島に暮らす私たちが考えつかないようなプランがあるかもしれない。そんな店が開業することによって、地元商業者にも刺激を与えて、化学反応が起きることを期待してのことです。空き店舗が増加している中、思いきった施策によって、地域を元気にしたいとの思いですが難しいでしょうか。もちろん、市内の方でもいいんです。特に若者が開業するとしたら、最初の開業資金の融資が難しいこともあり、「今すぐこの場で答えを下さいとはいわないけれど、検討して」で一般質問は終わっております。時期をみて、再度、質問することになろうかと思います。