2014年7月1日火曜日

7月になりました。

おはようございます。
今日から7月。2014年後半戦スタートですね。
そういえば、今夏48年ぶりに「原子力発電のない夏」を迎えます。
...
若い頃、松下政経塾の講義体験の中で、原子力の怖さというか、原子力発電について、考えさせられたことを思い出しました。
はっきりとは覚えていないのですが、自分たちで電力を創っていかないと、ただ単に原子力発電を反対してもいけないのではないか?日本全国の各家庭にソーラーパネルを1枚つければ、計算上原子力発電は不要となる。自然エネルギーに向けて研究が進んでいくのでは。
というような話であったかと思います。その後、まずは、「自分でできること」として、我が家にソーラーパネル48枚つけました。(当時では、地域内で初じめての太陽光パネル)
それだったら、「何故に風力発電」に反対したのかって言われそうですが、基本的には風力発電には賛成の立場です。しかし淡路島に12基つくる計画は、民家に非常に近く(250m)住民の健康被害の可能性等を考慮し、反対運動をし、最終的には権限を持つ兵庫県に意見書提出しました。結果、住民に近い場所は撤回してもらい、6基のみとなりました。関電もゴリ押しすることなく、一部撤回してもらったことは良かったと思います。
自然エネルギーだから、すべて善ということでなく、今後もケース・バイ・ケースで判断していきたいと思います。
今年、現実に原子力のない夏が実現するんだな~と。朝起きてそんなことを考えていました。

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