2014年5月13日火曜日

議会報告会 (大磯地区 婦人の家での開催)

「第8回議会報告会」。私は4班班長として、大磯地区(東浦)へ。
参加者の市民の方は10名でしたが、なごやかに活発な意見交換ができました。改めて、ご参加いただきました皆様に感謝申し上げます。
以下に意見交換の内容を列記します。

Q:タブレットを5年かけて整備していくとのことだが、5年もかかると機種などで問題があったりしないか。
A:現在は指定校のみと2人で1台。教師の方もタブレット活用の実習を積み重ねる必要もあります。財政上のこともあり、5年での計画配備となっておりますが、出来るだけ早期に実現に向けて努力していきます。
Q:災害対策費の増。ただ、行政から町内会に対し、何の働きかけもないが、海岸の防潮壁等はどうなっている。A:町内会と一緒に防災訓練をしたり、防災講演会をしたりしています。ひょっとしたら要望している町内会だけとなっていることがあるかもしれません。危機管理部にしっかりと伝え...ます。海岸の防潮壁等については市役所職員であったり、消防団が担当しております。
Q:学校の統廃合は計画では、平成33年度までに3小学校を1校となっているが。地域コミュニティの観点も考慮してほしい。
A:教育委員会で再度確認しますが、計画には、確かに上がっていたが、東浦地域を1小学校にとの計画は無くなっていると思います。もう無くなった計画をいつまでも記載していることは、市民に混乱を招いていると思いますので、常にローリングし、最新の計画書になるよう担当部局には申し入れします。
Q:この大磯地区はすべて規格に合致した市道である。ここ最近、保養所跡を小規模区画分譲したことにより、私道が2ケ所できた。市へ寄付するので、市道にと要望しているが、市は引き取らない。
A:要望書のコピーもお預かりおりますので、担当部局と協議します。
Q:ここの婦人の家(市所有)も老朽化している。改善をお願いしたい。
A:過去に町内会への譲渡打診が不調に終わったのではないかと認識している。申し伝える。
Q:ごみ置き場の設置要望をしているが、そのままである。
A:町内会からごみ設置に関して、住民が使用する保管かごについては、要望があれば、設置している。何故できていないのか市民生活課と協議します。
Q:大磯保養所前となっているバス停の名称変更できないか。
A:できれば、個人的でなく、町内会からの要望としてお願いしたい。ただ、市としては、淡路交通さんにお願いするしか術はありません。
Q:ホームレスと思われる方がいる。対策できないのか。
A:あの方はホームレスではなく、実家があります。心の病と思われ、見守っています。
Q:北淡路周回バスだが、後方左側がへこんだままで、ブサイク。修理しないのか。
A:試走期間も終了し、今年度、新車輛の導入をします。
Q:東浦IC付近が暗くて、防犯灯を設置したいが、電気代が町内会負担ではできない。
A:過去の例では、岩屋地区町内会連合会から要望書を出して、淡路IC付近は本四道路につけてもらった。現場もわからない状況であるので、一度、確認します。
Q:国営海峡公園でのコンサート。臨時駐車場に大磯港跡が利用されるが、ペットボトルやごみが道中に散乱する。主催者に見回り等も指導してほしい。
A:主催者には、再度申し入れする。ついひと月前に、騒音対策や駐車場への誘導等、聖隷病院入院患者への配慮等しっかりと対策してもらうよう、担当部局に申し入れした所です。
Q:楠本川で流木がひっかかったままだ。要望しているが、放置している。
A:町内会から要望書が出ていてそのまま放置は通常、考えられない。担当部局と協議します。
Q:ジェットスキーの業者が来てから、ごみは散乱。道路は駐車場替りに使い、プライベートビーチの様相となっている。禁止区域にできないのか?
A:海岸については県の管轄となっています。以前から有効な対策が打てないか協議しています。大磯同様に岩屋、平林も同様の問題があります。平穏な観光地にふさわしい周辺環境を取り戻せるよう更に検討、申し入れしたいと思います。

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