2010年1月30日土曜日

副議長が辞職!

28日に判決がでまして、懲役1年、執行猶予5年。判決後、本人から副議長の辞職と関連する議会運営委員、広報委員の辞任願いが提出され、松本議長から許可されました。

本人の今後の意向(控訴)はわかりませんが、一応判決が出たことで役職を辞任したものと思います。
よく皆さんから尋ねられております議員辞職については、本人が一番わかっているのですから、自ら出所進退を明らかにすべきと思いますね。市議会においても「議員辞職勧告決議」が議論されましたが、全員の意見が一致せず、間もなく「判決」がでるからとのことで待ったように思います。

4年前も今回もとなり「これでええんか」と思いますね。前回も○人の議員が警察に事情聴取されたとか、今回は○人とか。ほんま情けないことです。

よくあること。たまたま逮捕された。で済ますことでは、いけないと思っています。私も立候補経験者ですから、正直誘惑にかられることはありますよ。ある地区に行った時のこと、「てぶらかいな」「あんたらの就職活動や思って、出すもんは出さんとアンタ落ちるで」いっぱい言われましたね。
住民の武器である投票権をお金で売る。きれいごとばかりではいけないかも知れませんが、それが当たり前やったらあかん。
こんな地域をつくりたい。こんな政策をやりたい。落ちれば何もできないことはわかっていても、あと少しやとわかっていても手を染めずに、落選した4年前。応援してくださった皆さんには「申し訳ない」気持ちで一杯でした。 選ぶのは皆さん。でも立候補する側にまず「志」がないとあかんと思うのです。職員にも「志」が必要やし、できれば市民のみなさんも志民になることが、暮らしやすい地域づくりにつながると私は確信しています。

2010年1月26日火曜日

緊急臨時交付金が前倒し!

以前から要望をお聞きしていました室津高速バス停(市工事予算200万円)が設置されます。今までなかった事情はわかりませんが、北淡ICと近かったこと。道路事情が悪かったこと等で未設置であったのかなと思います。

国の方から経済危機対策としての緊急臨時交付金が前倒しで、来年度予定分3億6900万円が今年度に予算計上される見通しです。今までは、大きなものにしか使えませんでしたが、今回の予算は小さなものにも使用してよいとのことです。例えば、市営住宅の修繕改修であるとか今まで修繕費で計上していたような30万円程度の工事にも使うことが可能。12月議会で一般質問していました防犯灯予算の拡充等にも使うことができます。小さいことに使えるからといって、ムダ使いすることなく、未来につながり、地域づくりに貢献するような提案をしていきたいと思います。

新聞等でご存知の方も多いと思いますが、地域グリーンニューディール基金事業として、1000KW規模(国内2位)太陽光パネル設置工事予算4億6235万円(全額国の補助金)が2/2臨時議会で上程されます。入札に参加される企業さん次第では、国内1位になるものと期待しています。

2010年1月22日金曜日

駐車場の有料化

今、市営駐車場の有料化が検討されており、地元説明会を開催したりしている状況です。11駐車場の内、有料化は津名港ターミナルと岩屋ポート(民間に売却・底地は淡路市)の2ケ所。神戸方面に近い所から有料化していく計画。そうしないと無料化駐車場に殺到することが予測されるからと思います。
現に有料化している津名港ターミナルは150台収容、1140万円余の収入に対し、1280万円の経費支出。岩屋ポートは旧町の時は5000万円程度は黒字だったように思います。淡路市全体での駐車場(1230台)の運営経費は借地料等で、2708万円。周辺施設で6470万円。合計9178万円の支出。収入は7000万円程度です。

よく東浦地区住民の方から「道の駅なのに有料化はおかしい」とよく聞かれます。ドライバーが一時休憩する場所として国交省が「道の駅」として認定しています。認可には2種類あって、道路管理者が道路の付属施設として設置するもの(道の駅あわじ)、地元が地域活性化のためにつくったもの(東浦バスターミナル)前者の経費は国から、後者は地元100%負担となっております。 そのことはわかった上で認可申請しているはずですが、住民の皆さんに知らされていたかどうかはわかりません。

今回の有料化はすべてをということでなく、道の駅としてのドライバーが一時休憩する無料部分を残して、有料化部分と分離する計画となっています。東浦バスターミナルは周辺施設も含め、1450万円の支出に対し、283万円の収入。地域活性化の目的で設置していることは私も理解していますが、有料化しても2時間無料もあり周辺施設への影響は少ないと感じます。通勤者のために淡路市民の定期代や回数券は低く設定を検討しておりますし、受益者負担の原則は必要と思います。あくまでも地元同意は必要なのですが。冷静に話し合えば、理解できるのではないでしょうか。

2010年1月14日木曜日

40人以下学級の議論が始まります

学級編成基準の見直しが30年ぶりに行われようとしています。やっとの感。いままでも町議の時から取り組んできている案件です。

「教育にお金をかける」「人に投資する」淡路市である姿勢が必要であると、9月議会で取り上げて、市費を投入してでも「30人以下学級の実現」を強く要求しました。若年層の定住化には「教育」は欠かせないと思うからです。国の基準どおりにやって、この淡路市に未来が開けるのか。教育は、未来への投資。そういう強い理念を発していくことが、必要と感じております。


昨日、今日とサロンに出席して「新年あいさつ」をかねて、地域の話題や行政のこと等おつなぎしております。やっぱり顔を会わせていろんな話をすることが大切ですね。活字よりも、口で出来る限り伝えて、意見をもらって、みんなで地域づくりしていきたいと思います。

2010年1月11日月曜日

成人式に出席

午前中は一宮中学校にて、淡路市消防団の初出式。近年には、めずらしく穏やかな日でした。今年1年もこのように穏やかであってほしいなと思いました。消防団の皆さんには日々「ご苦労様」。年末警戒から自然災害、行方不明者の捜索等ご活躍をいただいており、地域の安全安心の一助となる組織です。 本年もよろしくお願い申し上げます。

午後からは、平成22年度の成人式がしづかホールでありました。527人が新成人です。(津名160人、岩屋57人、北淡99人、一宮109人、東浦102人)はたちの主張では、浜田剛士くん(岩屋)柿本真菜さん(北淡)の御両名が、ざわついていたにも関わらず、しっかりと主張されて、感激しました。式典運営に際しても、各地域からの実行委員会の皆さんのアイデアで、2/1成人(10才)やら阪神・淡路大震災の映像を流すなど「自分達で創った成人式」だったように思います。自ら広告を集めて、パンフ代金を節約するなど工夫が感じられました。

残念だったのは、人の話を聞けない一部の方がいたことですね。一度しかない成人式。騒いで、「いい思い出」になったのでしょうか?個人はいいとしても527名の方はどうっだたのでしょうか?式典が終わってから、仲間内で騒ぐことはできなかったのでしょうね。  ゲームのようにリセットできません。

2010年1月8日金曜日

小学校統合計画は

昨夜は、市PTA理事会を18:00から開催して、次年度の役員スケジュールや申し送り事項等を話し合いました。この時機に申し送り事項の話し合いって早いと思われるかも知れませんが、中学校は大事な受験に取り組んでいきますし、小学校でも2月頃には次年度に向けて役員改選等話し合いが始まる予定です。それまでに市PTAとしては、先に決定しておくことが各校PTAに二度手間させないこととなります。
私からは、PTCA事業については、広く地域の方にも案内すべきだし、すべてのPTA会員に案内すべきと申し上げました。それと近畿大会や県大会に参加してきた実感として、「1年毎に全員が入れ替わっていいんだろうか」「統合問題もあり、PTAとして積み上げていく方法はないだろうか」いろいろ議論しましたが、最終的には市PTAとしては1年交代となり、「今後、顧問を上手く活用していっては」とのことになりました。各単Pについては、規則等の関係もあり難しいのですが、工夫できないか検討してもらうこととなりました。

その後、19:00から各小中学校PTA会長との意見交換会。統合問題で各地で説明会を開いている中で、各地の状況を共有する機会になればと思い、開催しました。冒頭から「こんな会、何になるんや」「行政からは以前に質問した回答が来てない」等批判の声もありました。私からの冒頭のあいさつでも触れましたが、PTAは「子どものために何ができるか」ですので、統合に賛成とか反対とかではなく、情報を共有して、今一度、仕切り直しをして各地域で話し合えば良いこと。「強引な統合はない」と申し上げました。

何か不穏な重い空気に包まれましたが、こうやって意見を交換し、各地の課題が浮き彫りになって、今後の話し合いにつながっていくのではと思いました。

2010年1月7日木曜日

防災ラジオ もう間もなく

今まで屋外防災無線で、いろんな情報を伝えておりましたが、もう間もなく防災ラジオが町の電気屋さんを通じて、各戸に1台届くことになります。今まで岩屋地区町内会連合会から要望書の提出をしたりしながら、当初予算に組み込んでいただくようお願いしておりました。(その後北淡路三地区で運動)一日も早い設置と言いながら、合併5年目までかかってしまいました。北淡路三地区で9700台です。

個別受信機から進化したラジオとなり、据え置きしている時は、アダプターで、持ち運ぶ時は単三電池。ラジオを聞いていても、「防災無線」に自動的に切り替わりますし、小さな音にしていても一定音量で「防災無線」が流れることとなります。

台風時に窓を閉め切っていても、屋内で「防災情報」をしっかりと聞くことが可能となり、屋外SPの近くの方にはうるさくて、遠くの人は聞こえないということが改善できると思います。 やっと実現します。

2010年1月4日月曜日

今日から御用始め

1/4から官庁はスタートしますし、短い正月休みの感じがしますね。子ども達は、インフルエンザの影響で、学校閉鎖が相次いだことから、今年は1/6から淡路市では学校が始まります。

それに関連して、小児科医の現状を少し書いておきます。全国的に小児科医のなり手が少なくなり、淡路島も例外ではありません。個人開業医が県病の夜間の応援に行ったりしながら、週100時間勤務となりながらも何とか地域小児医療を守っている現実だそうで、母親が元気でないと子どもが困るように、小児科医の先生も元気でないと守っていけないと思います。私たちも少しおかしいと感じたら出来るだけ開業時間内の診察を心がけ、不要不急な時間外診察を控えていくことを淡路市PTAとしてもいろんな会合時に保護者の皆さんにお願いしております。
それでも本当に週100時間勤務がいつまで続くのやら心配です。 

2010年1月3日日曜日

明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いします。

取り急ぎのHP新規開設しました。今後も更新を心がけていきたいと思います。

1/23には、市議会報告を兼ねまして後援会新年互礼会をウエスティンホテルにて開催いたします。多数のご参加をよろしくお願いします。詳細につきましては、72-2501までお願いします。

財政的には、たいへん厳しい淡路市ですが、ムダを省き、一層の効率化をめざすことは当然ですが、同時に未来に向って「種まき」をしておく必要性を感じております。合併によって守られていた交付税110億程度も11年目から減額されていきます。合併15年目では、80億円程度となります。合併時の正規職員数717名を603名に、そしてH25には497名まで減らしていく計画です。職員給与も県下で最低基準となり、市長も議会も同様です。若干の経費減としかなりませんが、市議会の定数削減も提案しようと考えております。

本年も昨年同様に、各地のサロンや町内会の会合に参加させていただき、いろんな声を聞かせていただいて、つなげていきたいと思います。グループ会合の際でも結構ですので、ご一報下されば幸いです。  たかし