2014年3月29日土曜日

地元 町内会の総会が終わりました。

19時から地元の長浜町内会総会へ顧問として出席。決算関連議案すべて承認され、26~27年度役員さんへバトンタッチ。新役員さんからの事業計画、予算(案)すべて承認されました。監査役さんや五隣保長さんの選任も終えて、本日の総会は90分で終了

皆さん、2年間よろしくお願いします。

2014年3月26日水曜日

総務委員会の傍聴記。

さて、午後からの総務委員会を傍聴してきました。
「不正内容を是正し、その内容を公表すること」を求める請願。

議会議員選挙の公費支出に対しての市民からの率直な疑問を請願者は説明したように思います。市民目線からの当然の指摘かと思います。

①「公費が使えるからといっても、もっと節約せいよ」
②「地域を大事にして、地元での発注を何故、せえへんのか」
③「ガソリン単価において、バラツキがあるのは不思議」
④「個人営業のスーパーの駐車場に3台も止めて、周辺を桃太郎したり、勝手に人様の駐車場を通り抜けした候補者が多かった」

要約すれば、公金(税金)使うんやったら、もっと倹約に努力してくれんと、納得できんで。
じっくりと聞いていると、請願人の言う「不正」は市外業者に発注されたポスター、レンタカー、不自然なガソリンの数量等のことでした。

公金の使い方に不正受領があるのであれば、監査委員会もあるので、監査請求すればはっきりとすることだし、議会としても、対象議員に懲罰ということもできるだろうし、公表もできる。なのに、請願という形での提出。
請願は「採択」「不採択」。紹介議員はわかっていて、確信的に出しているんでしょうね。
それにしても、審査の場で、紹介議員が請願人に幾度となく誘導質問していましたが、これも滑稽なこと。本来はあり得ませんし、委員長も発言を許可したらいけないと思います。中身をよく理解し、賛同しているからこそ、紹介議員になっているのであって、「今さら、聞いている姿、自己の意見に持っていくよう誘導する姿」は醜い。これこそ茶番。

私の場合、軽四車両を持っているので、自分で看板を制作し、音響システムは地元電気店からお借りして、「選挙カー」としました。(公費は0)
確かに、すべてを地元調達しておりませんが、地元にないものもあることも理解してもらえたらと思います。

自らのお金でもって、情報公開により、報告書のコピーを集めての請願人の方の率直なご意見には、議員は、納得していると思います

29人の旅立ち。

今日は、保育所の卒園式。地元にあります岩屋保育所に行ってきました。29人がこの春から石屋小学校付属幼稚園に入学することとなります。

働きながら子育てしていく親にとって、幼児期はしんどい時期でもあります。急に体調を崩したりと何度となく、夜中に小児科を訪れたりと大変な時期。でもそれを吹き飛ばしてくれる楽しいことがもいっぱい!!
「三つ子の魂いつまでも」 どうか健やかなる成長を祈念します。

2014年3月14日金曜日

4月1日から新料金!

明石海峡大橋の通行料金が正式に決定いたしました。舞子IC~淡路IC間ですが、
当初伝聞されていた850円でなく、普通車900円。軽自動車が750円となります。
皆さん、がんばりましょう!

2014年3月12日水曜日

会派代表質問を行います!

明日、13日午後1時から一般質問を行います。
私の場合(3月予算議会のみ)会派代表質問ということで、志民の会(4名)からの予算要望109項目の中から回答が芳しくない4項目を。
1.水道料金の低減化による産業の活性化について
2.体育館の送風機設置について
3.防災訓練と自主防災組織(学校における地域連携での訓練と避難所運営マニュアル等)...
4.市民協働参画社会の構築について(市民協働条例、市民活動支援課等)

それと市長の施政方針演説の中でどうしても聞いておきたい点として
・中国 義烏市との友好姉妹都市締結について

参画と協働に基づいた市民交流のまちづくりの一環としてとのことですので、目的等をあきらかにして、市民の意向調査が必要なのでは。
ただ、午前10時から新緑風会 出雲議員が義烏市との友好姉妹都市締結に向けて質問する予定で、視点は違いますが、かぶりました。

2014年3月4日火曜日

本会議2日目。総括質疑を行いました。

志民の会を代表して、総括質疑を行いました。


 議案1号「淡路市行政組織条例の改正」たくさんの所管変更もありますが、要約すれば、①企画部と昨年に創設した市長公室とを統合して、企画政策部に再編。企業誘致推進課を新設。重要政策や意思決定を行っていこうとするもの②市長公室でやっていた行政改革を財務部所管に変更する。③上下水道部を廃止し、都市整備部へ下水道課を入れる。

質疑では、
①行政改革も一段落し、さぁ、企業誘致やるぞ、政策を実行するぞ!って感じに受け取ります。門市長の最終形と理解したらいいか?

②下水道課を上下水道課に変更しては?市民生活にとって、淡路広域水道事業団に統合したとはいえ、市役所組織の中になくなることとなる。理屈はそうであっても、市民の不安を安心にかえて、市民の思いをカタチにする組織でなくてはならないと思いますが?
※市民目線に立てば、変更されるものと思っています。...安心は理屈でなく、感じるものです。

③小中学校・保育所適正規模審議会であったり、国際交流審議会等教育委員会関係の審議会の所管について、教育委員会はノータッチ。教育長の見解を。
※教育は重要と言いながら、中立性を保持しようとするからか、受け身ですね。

④教育委員会の開催についても庁舎前に告示だけしており、HPにも掲載されていない現状のままでいいのかどうか?いつ委員会が開かれ、何を議論しているのかは一部の本当に限られた人しか知らない現状。 教育長の見解を。
※情報公開は、政令市で97%、県下でも50%以上が実施してます。早急に検討するとの回答を得ました。

議案第15 号 「津名浄化センター水処理施設増設工事請負契約締結」企業誘致や志筑新島の新規加入者の増により、汚水の流入量が急激に増加していることから、水処理施設を増設して、日2725トン処理を日5450トン処理に、3億1395万円。

質疑では、
①ランニングコスト等を考えた場合、面整備に合わせて段階施工がいいということになろうかと思いますが、農排やコミプラ接続を検討した結果、一気に倍の処理計画になったということですか?
※昨年の平均処理実績は日2244トン。一部稼働はできないとの回答ですので、少し増えるとしても2400トン程度を5450トン分の経費(電気等)を使ってやるとのことのようです?

②いつの時点でこの増設計画になったのか。提案理由にある公共用水域の水質の保全とは、何を意味していますか?
※10月~11月の集中事務調査では、面整備の話はありましたが、処理能力がひっ迫している話はありませんでした。これ以上下水料金が上がらないためにも、段階施工を望みますが。

総括質疑ですから、入り口の総論的な議論だけとなります。後は付託された所管の常任委員会での審議に入ります。5日は総務文教常任委員会。6日は産業厚生常任委員会。