2016年7月8日金曜日

来期の議員定数、報酬は現状維持。

今日の議会運営委員会において、議員定数について、結論が出ましたので、ご報告いたします。

平成29年7月に淡路市議会議員選挙が予定されており、新たに立候補を検討する方もおられることから、1年前までに結論を出してほしいと昨年9月に私の方から諮問いたしました。

現状の18名が11名。(淡路クラブ・新緑風会・共産・無所属)
16名への削減が7名。(志民の会・公明・無所属)...
結果、来期の定数は18名と決定いたしました。

議員報酬につきましては、報酬審議会から答申を頂いた¥385000を平成21年度から10%カットして¥346500。合併時から年に約5000万円の節約となっています。

議会運営委員会で上げる、下げる、現状維持どのような意向になったとしても、大前提として、第三者の入った報酬審議会にかけましょうということになっていました。
ただ、現状維持という意見が多数で、現状維持では今の条例上「報酬審議会」にかけることができません。例えば340000円でも350000円でもいいんです。
「報酬審議会」にかける方便が必要ということで、どのような答申になるかはわかりませんということも説明いたしましたが、現状維持だから報酬審議会にかけないという結論。

議会運営委員会の決定ですから仕方ありませんが、任期中に一度は、第三者の報酬審議会にかけた上で、その額に従いたいと思っていたのですが。

個人的には、条例上に加筆することを今後検討していきます。

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