2016年10月12日水曜日

産業厚生常任委員会&広報広聴特別委員会

昨日は産業厚生常任委員会。朝~夕方までみっちり。
午前中は、防災。南海トラフ地震のシュミレーション映像等見ながら、津波の恐ろしさ等について研修。特に11/13に行われます県下16市長で開催します防災訓練(津波対策)の在り方等について。

午後からは有害鳥獣対策の現状と対策、その課題について。
捕獲対策と被害防止対策の両輪でイノシシ対策を実施、捕獲頭数は年々増加しているものの、被害が減少したとの実感がない。繁殖スピードに追い付いていないのでは。
h26年2121頭捕獲(農業被害2853万円)h27年1999頭捕獲(農業被害2652万円)...
真剣に、1万頭捕獲するぐらいの目標をたてないと、毎年何千万円というお金を使いながら、撲滅に向かわないし、被害が減少しない。
高齢化している猟友会が捕獲する分野と民家近くの集落単位での作戦の捕獲両輪が望ましいのでは。そのために新規免許取得者を67名も増やしてきたと思っていたのですが、費用を助成しながらも、猟友会への参加義務をしていないことも課題。

集落単位での捕獲体制をと数年前から実施に踏み切るよう提言してきましたが、まだ1集落のみが準備段階とのこと。

捕獲檻が放置されているとか管理していないとの市民からの苦情が多く、檻設置だけで2万円を払うのでなく、成果主義に切り替えたらどうかとかいろんな意見が噴出しました。
岩屋支部からの議長への陳情内容についても委員全員に開示されました。


本日は、広報広聴特別委員会。これも朝から夕方まで。帰宅したのは、午後6時を回ってしまいました。
午前中は、神戸新聞社内田記者から「写真の撮り方」について講習を受けました。広報誌発行する私たち委員の力量が上がらないと、いい広報紙になりません。いろんな話を聞かせてもらいながら、気づくこともありました。少しでも市民の皆様に伝わる写真を撮りたいと思います。


午後からは、広報45号のレイアウトと初稿の校正。文章の校正が一番手間がかかります。本人の書いた原稿を尊重しつつも、市民に伝わらないとか誤解を与える文章ではいけないので、もっといい表現がないかと探りながら手直しをしていきます。




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