2016年2月16日火曜日

地方創生トップフォーラム

たくさんのお祝いメッセージ ありがとうございました。
56才となりました。
地域で笑顔が増えますよう、全力で取り組んでまいります。



本日は、地方行政課題研究会「地方創生トップフォーラム」が神戸市ラッセホールであり、岬副議長と一緒に参加してきました。
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地域活性化センター理事長 椎川忍氏の基調講演。神戸市、高砂市、加西市、当市の門市長から事例発表。

・ICTを活用しないのであれば、しない方が良い
 (情報量において各段の差となる)(どうやって伝えるのか)
・知ってもらうことと買ってもらうことは全く別
 (実際にモノを売った公務員はいるのか)
・人を育てているか。育てないで地域再生はできるのか。
・地方創生の目的は、人口減少に歯止めをかける。東京一極集中を是正。それぞれの地域で住みよい環境を確保し、活力ある社会を維持(法第1条)であり、すべての地域がそうなることを想定していると思うか。結局、人口のパイの奪い合いとならないか。
・30年後、50年後の人口問題であり、自分たちのためでなく、孫、子のための課題解決。集落、地区は0か100か。無居住地区多発の危機。
・高校の生き残りは、地域の生き残りという認識があるのか。
・一次産業が活性化しなければ、地域創生はない。
・重要な政策を集落、地区の住民まで伝えているか。
・地域内分権を進め、住民自治を再生することが重要。
・それぞれの集落、地域が生き残りをかけて立ち上がり、自立できるかか勝負の分かれ目。


今までと同じことをやっていてもジリ貧。生き残りをかけて、変えるべきものは変えていく。議会報告会に加え、新たに「意見交換会」開催の意味もここにあります。まずは「知ること」。議員はすべての地域をすべて熟知しておりません。それぞれの地域の課題であったり、考え方を聞くことが重要と思っています。その課題を常任委員会等で十分に議論し、議会としての意見にまとめていければ。 そんな思いを再認識させてもたった日となりました。


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