2010年6月18日金曜日

少人数学級が実現します!

 淡路市議会でも、3月議会で「少人数学級実現」の意見書を政府関係機関に送付いたしておりましたが、公立小中学校の少人数学級を実現するため、学級の定数40人から引き下げることを求める報告書が、中教審から提出されました。昭和55年に45人⇒40人に変更されて以来、実に30年ぶりとなります。私たちが求めた30人以下になるかは微妙ですが、35人以下になることは確実です。今後、文科省において、法改正を進めることとなります。

この壁を突破したことは、とても意義があることと思います。

何より、淡路市と教育委員会が力を合わせ、現場の声も合わせて、「子どもたちの教育環境」を整えることが重要であります。子どもたちの未来に光が見えることを祈念しますし、私も一層の努力を誓います。

淡路市議会としても意見書の提出に結果がついたことをうれしく思います。今後も全国の議会と一緒に力を結集して意見活動を進めたいと思います。

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