2010年6月6日日曜日

10年後は

苦しい時は、本音が試されると思います。

誰でも「タダ」がよいのです。市民税もゴミ袋も「タダ」がよいのです。国保も「タダ同然」がよいのです。それは、それを賄えるだけの財力があればの話です。

でも、特定の受益を受ける方からも「タダ」でいきますと財政は破綻するだけのことです。
よく、このことを考えておかないと、もっと人口は流出し、超少子化超高齢化になり、活性化どころか、命を守ることさえ、難しくなってくるのではないかと思います。

10年後、借金だらけの市に「資金を貸してくれる」方法はあるでしょうか?少子化で少なくなっている今の子ども達が大人になって、「よっしゃ、みんなの2倍借金払っていったろ」と言って「この地に暮らす」ことを選択してくれるでしょうか?暮らす場所は、「選択できる」ことを忘れてはなりません。又資金に余裕があれば、尚更自由度は増します。

目先のことばかりでなく、種を撒かないと花は咲きません。私は、希望のある淡路市を創りたいと思います。

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