2013年9月10日火曜日

一般質問が終わりました。

 午後2時過ぎと思っていましたが、前の議員の一般質問が早く終了した関係で、午後1時30分ぐらいからの一般質問となりました。

丁寧に質問したつもりでありますが、答えは「闇の中」でしょうか。

「明石海峡大橋マラソン」の実現については、市長からの答弁では①興味はある ②実現には戦略が必要 ③淡路島としての提案にしないといけない とした上で、コンセンサスを得ることが重要との答弁をいただきました。 この背景には、淡路島女子駅伝にかわる全島マラソンの協議が始まっていること等があるように感じました。実現に向けては、確かにその労力は大変なものがあるのですが、地元にある「世界一の大橋」を活用することは至極当然ですし、世界的観光立市を標榜する淡路市がチャレンジする必要性を丁寧に訴えたと思います。
過去から話題になってはいたが、実現できなかった経験があるからでしょうが、「一歩前へ」進む為に、プロジェクトチームの立ち上げをお願いしましたが、「半歩」という答弁をいただきました。 

今後に期待したいものです。私の願いは「実現」して、地域の活性化です。

次の「住民協議会(仮称)」の設置については、目指している地域づくりが違うのか、いつもの通り平行線のまま。私の訴え方が悪いのでしょうが、住民との協働って話には話の論点をづらされている気がします。
びっくりしたのが、地域審議会の廃止問題でした。新行財政改革推進方策には、条例の通り、10年で廃止。今後はそれに代わる地域の声を吸い上げる方法を検討する。となっています。

それに代わる「住民協議会(仮称)」をとの提案でしたが、「地域審議会を廃止するかどうかは、決めていない」との答弁。

今後、職員も減少していく。地方交付税も予定では28億円減となる中、「何でも行政がやれ」「行政任せ」でなく、「地域そのもの」について話し合い、みんなで考えて行動するには、基軸たる組織が必要だと思っています。市長は町内会の役割の範疇との認識でした。 
5つの地域審議会の廃止の方針を受けて、更に細かく21の「住民協議会(仮称)」を提案したのですが、廃止すると決めていないとのことですから、話は平行線です。

どの問題で言われたかは、テープを起こしてみないとわかりませんが、市長から「「一般質問」の場で聞くことでなく、委員会で」との発言にびっくりです。その真意はわかりません。
一般質問って、市の方向性を質すものだと思っていたのですが、どうも違うようです。




0 件のコメント:

コメントを投稿