2012年9月26日水曜日

決算審査(4日目)市長への総括質疑(5日目)

12本の特別会計の審査が昨日に行われました。
(私が質問した部分だけ掲載します)

(産地直売所事業特別会計)赤い屋根
・特別会計でありながら、行政はノータッチで、すべて商工会に管理委託(162万円)している。おのころとか他の施設では、自前で産地直売所をやっているのではないか。行政がする必要があるのか?民間に譲渡する等の方向性は考えているのか?→部内で検討している。指定管理制度の活用も含め、検討したい。

(温泉事業特別会計)
・泉質も良く、湯量も落ちていない。にもかかわらず市HPにも掲載しない。市広報誌にも同様に掲載しない。今までもPRすると答弁しながら、行政は何らPRしていない。業者の方が温泉付住宅地として販売した位である。→加入者増につながるよう、PRに努めます。


本日行われました市長への総括質疑では、2点質疑しました。

① 津名にあるアルクリオ1F入り口に移動する「消費者センター(出前市役所)」であるが、土日も開けるようにしないといけない。 → この4月から土・日・祭も開設するようにします。

② 市営住宅の滞納問題について、6ケ月過ぎれば民間のサービサーに任せている。23年度では回収金額の40% 454万円を支払い、市には60%しか入らない。それでも2億円以上の滞納。他にも法的な問題は存在する。多様化する中で、専門職として、弁護士を雇い入れ、滞納整理も含んで仕事してもらってはどうか? 市単独で難しければ、共同設置して、月火は淡路市とか。考えられないか? → 現状、顧問弁護士もおり、法科出身の職員もいる。市単独では、いらないと考えている。ご提案の弁護士の共同設置については、一度話題に上げてみます。

少し思いが伝わらなかったような気もしましたが。。。。。

平成23年度決算については、委員会採決では、多数を持って、全会一致をもって可決となりました。

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