2016年9月28日水曜日

決算審査特別委員会がやっと終了。

やっと9月議会も最終日を残すのみとなりました。少し一息。

本日も決算審査特別委員会。
午前中過日からの審査未消化部分。午後からは市長に対する総括質疑。委員会審査の中で、市長判断のいるものや全体を通じての質疑が行われました。
...
9月議会は前半は条例改正等が中心。中程は「一般質問」。後半は決算審査。と毎日の要点をお知らせできればよかったのですが、今議会中は、原稿や調べもの(データや裏取り)に追われてしまって、少しグロッキー気味となってしまいました。 反省です。

私から市長へ質問した案件は 他議員と重複した案件ははずさせてもらって、3項目質疑を行いました。
(およそ10分程度が目安との申し合わせ)

①プレミアム商品券の販売方法
 従前、プレミアム分の75%補助であったのですが、100%補助になったことから、機会の平等を検討しなくてはならないのでは。昨年に一度だけ、引換券を配布、余った分(権利放棄)については早いもの勝ちでの販売してもらったのですが、前回はまた以前の販売方法に。
審査の中で、担当部からは、「手間や費用がかかる」ことから商工会と相談の上、以前の販売方法に戻したとのこと。
他にも経費がかかっていることも承知していますが、プレミアム分すべてを100%税金投入するならば、機会の平等(サービス業等土日勤務の方は買うことができない)は検討すべきで、結果の平等を訴えているのではありません。
以前の販売方法では、全市民の17%程度であることや数量制限していても一度に20万以上持ち込まれる市民の方もいたことも事実です。市長には再考するように質疑しました。

②民生委員数の問題
高齢化では最先端の本市で、今までと同様でいいのか。国の問題ではあるのですが、機会あれば変更を要望していくべきではないだろうかとの思いです。
町内会毎に1名~3名という枠で行けば、実際10名程度の高齢者に1名の民生委員という地域と300人の高齢者に民生委員2名の地域もあったり。人数だけの簡単なものではありませんが、成り手不足になる前にと、問題提起として市長に見解を伺いました。

③定住促進のために、人口増に向けて、種々の施策展開をしている所であるが、今一度、「定住促進」という目的に対して条例等の見直しをしないといけないのではないか。審査の中では新婚家賃補助制度を例にあげて問いました。改めて市長の見解を伺いました。

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