(一般質問の続き)住民健診、特にがん検診受診率や未受診者に対する啓発や受動勧奨についてお聞きしました。H21年度を参考に数字で報告すれば、胃がん健診では対象者18183名の内2278名が受診、要精密検査の方123名、がんが発見された方は4名。大腸がん検診では3227名が受診、要精密検査が191名、がんが発見された方は1名、肺がん検診では4285名が受診、要精密検査が116名、がんは0名。等というような健診結果をどのようにして、生活習慣病予防につなげるのかが大事だと思います。検診データや指導データの蓄積をしっかりとやって、精度管理しながら、事業評価していくことが大事だと思うんですね。
私からの提案は、人間ドッグを選択できるようにと提案いたしましたが、過去に3年間実施していましたが、思うように効果が上がらず、(平均年6人)止めていますとの回答がありました。
少しでも病気を見つけたいとのことから、疑いがあればどうしても要精密検査となります。それで早期発見につながることが一番なのです。がん検診の厚労省の目標は50%となっており、みんなで声掛け合って受診いただければありがたいですね。体に「太鼓判」を押しましょう。
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