先の補正予算特別委員会で「組み替え」動議を提出し、執行部から再度提出するように求めましたが、委員会採決では6:11で否決となりましたことはお伝えしました通りです。私としては、執行部自らが議員の意見を参考にして、あらためて論点を整理し、その上で訂正して予算案を再度提出することが良いと判断したのですが、議会としては原案でよいとの結論。
再度、みんなと話し合いましたが、採決の日程(29日)に議員が修正を加える「修正予算」の動議を提出することとしました。
本年3月議会において、案件を担当する委員会に報告することなく、契約を履行せずに2340万円の減額が入った補正予算(6号)に対し、本来は予算の組み替えを求める所を他の予算執行が遅れてしまうことから、苦渋の選択として、今後においては説明責任をしっかりと果たし、特段の事情があった場合においても事前説明のない案件については認めないとの付帯決議を全会一致で可決しており、またもやです。
今回の義烏市とのパートナーシップ締結に向けての「何をしたいか」「何を目的とするのか」の議論は一度もないままであり、それに向けての視察団経費200万円は認めることはできません。一度、警告を発しているのですが、議会決議の重みを無視しています。
義烏市の商品博覧会への参加が公務であるとすれば、この予算がなくても招待状の届いた市長、議長が参加することは可能です。
本日が参加される方の申込期限となっております。
追記:19名の議員の中、参加される方は12名とのことでした。
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