2010年9月15日水曜日

デマンドタクシー実現に!(一般質問①)

 昨日、一般質問を行いました。当初14時あたりからとご案内していたのですが、私の以前に3名の議員の一般質問が午前中で終了し、午後1時からの質問となりました。ご案内の仕方がまずかったと反省しております。

さて、質問の中身を1点づつ報告いたします。現在の福祉タクシーチケット制度の改善点も含め、超高齢社会をどう支えていくかという点で、交通問題として特に公共交通のない山間部にデマンドタクシー制度の導入(乗り合いタクシー)を提案しました。

執行部からは「導入の実施に踏み切る」との答弁をいただきました。これで①淡路交通のバス ②コミニティバス(長沢・岩屋) ③ボランティアによる移送(塩田・大町) ④社協の移送サービス(全地域) ⑤デマンドタクシー という5つの方法から地域の実情にあった交通手段の確保について、地域住民が選択することが可能となります。
コミバスの場合も移送サービスにしても実施する核が必要となりますし、それなりのボランティアがいないと実現できませんが、デマンドタクシー制度があれば、限界集落といわれる地域であっても何とか交通の足だけは確保することが可能です。ただ、あくまで乗り合いタクシーですから、自由きままには利用はできませんが、先行事例では、利用者負担は1回500円が多かったですね。淡路市は今から検討することになりますが、地域で「どの方策がよいか」町内会等で話しあい、まとまれば実現します。

0 件のコメント:

コメントを投稿