「淡路市議会議員研修会」が本日、午後2時からありました。
「淡路市議会基本条例」の制定に向けての研修も兼ねていたのでしょうね。議会運営の諸問題と留意点ということで、2時間半みっちりと研修いたしました。
私の提案していることに間違いはないことを再確認いたしました。本年度も議会運営委員ですし、24日には開催されますので、「検討を要する」のか9月議会から適用しようとするのか。大半の委員が入れ替わっており、「知らない」ということで、議題にさえしない可能性もあるでしょうね。
その前に全員協議会が開催され、補正予算の説明がありましたが、私には納得できるものではありませんでした。中国の義鳥市に10月開催の「商品博覧会」に大視察団派遣を計画、その旅費の半額を予算計上するものです。参加希望の申込は8/27にまでお願いしたいとのこと。行政・民間(商工会、観光協会、町内会、文化団体、国際交流協会等)私ども市議会議員19名もということなのですが、義鳥市とのパートナーシップ提携に向けてとのことで、正式招待を受けているのであれば、市議会を代表して議長が行けば良いと思います。
まだまだ方向性がはっきりしていない中、議員全員がのこのこと歓待を受けに行くことは難しいのではないかと思いますね。担当部局との温度差が非常に感じられる案件です。
議決案件ではありませんが担当部長からは「大きなことを考えている」とのことですから「パートナーシップ締結に関する計画書」は議会で審議するべき内容と思います。どんな内容のパートナーシップ提携かもわからないまま、議員が、大視察団に加わることは拙速の感があります。 時期尚早でしょうね(民間も含めて)
公務として必要であれば、旅費は全額出すべきでしょうし、遊びだったら旅費の半額であっても公費を出す必要はありません。中途半端なことをやると、参加を頼まれた民間の方にも迷惑かかります。(議論しようにも、研修会前の15分を利用しての説明で、聞くだけです)
19日は淡路畜産振興議員協議会が洲本市五色であり、参加してまいりました。この会は淡路の産業づくりにみんなで協力していこうとするもので、県会議員、三市の議員、そしてJAさんが特別会員という組織です。 畜産以外には、このような組織はありません。
宮崎県の口蹄疫の発生状況やその対策、淡路島での予防作戦の状況等について、スライドを交えながら研修もあり大変勉強になりました。淡路では、3000頭の増頭作戦を展開中であり、今後もその方向に努力協力していきたいと思います。
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