明るい話題を提供していきたいのですが、昨日財務省からの発表では、6月末現在で904兆772億円となり、国民一人あたりにすると約711万円となりました。(納税者でいえば約2000万円程度)
我が家は8人家族ですから、約5700万円ということになり、もし返済せよと突然言われても術がないですね。まだこれに地方分の借金も加算されますから、とんでもないことです。
この国はどこへ向かおうとしているのか。 ため息つくしかないですね。 景気対策の名のもとに、効率化よりも景気対策優先した結果、借金に借金を重ね、少子化になり、支える人が少なくなり益々負担感が重くのしかかりそうです。
増税議論は避けられそうにありませんが、まず、やるべきことがあるだろうと思います。無駄を撲滅するのですが、「何が無駄か」根本の問題をしっかり議論していかないと、小手先のことで解決する段階を超えています。
我が淡路市議会もしっかりとチエックして、借金を減らし、必要なサービスはしっかりと実現していかないと、住民は増えることはありません。誰であっても、借金の多い自治体(住民サービスの低下)に住みたいとは思わないからです。小手先の政策で「住んでくれる」んでしょうかね。今も大事。でも将来の明るい暮らしやすい元気な淡路市になるために「苦しい道」を一度は通り抜けることが必要だと思います。 今までと同じシステムでは通用しないと思いますので、すべて白紙から検討が必要です。本当に必要なものは何か。金額カットでは、事務量は減りませんし、思い切って捨てる部分も必要でしょうね。
議会改革を掲げた議長、副議長さんですし、なるべく早く「市議会」としての成案を取りまとめ、住民の皆さんに説明していけるよう、私も一緒に頑張ります。
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