2011年1月26日水曜日

洲本市議会へ訪問

 今日は、午前中に全員協議会、その後議会改革特別委員会を開催、昼食を挟んで午後より、隣の洲本市議会さんへおじゃましました。

淡路市議会では、市民により開かれた議会を目指して、「議会基本条例」を制定しようと昨年から取り組んでおります。条例に先がけて昨年度には、初めての試みとして「議会報告会」を開催しました。

洲本市さんの条例制定までの流れや経緯をお聞きしながら、参考にさせていただく所は取り入れさせてもらって「条例の起案」に取り掛かりたいと思います。

議員とは何ぞや。その辺りでの共通認識をいかに形成するか。もっと審議を深める工夫はないか。
市長等の反問権は必要であるが、行政のプロからの逆質問に議員がしっかりと答えれるのか。
議員間討議をいかに活発に取り入れるか。広報公聴のあり方はどうすればよいだろうか。
そもそも会派とは何ぞや。ポスト争いだけの会派になっていないか。政策研究のためには。。。。。。。数え上げればキリがない位、あります。

いくら条例に立派なことを書いたとしても、実践するのは議員ですから、ひとつひとつの積み上げや議論を丁寧にすることが大事だと感じています。そして何よりも大事なことは、市民にとっての視点でないかと思いますね。目的には、しっかりと掲げたいと思います。

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