2004年度から道路運送車輌法の改正により、回転灯を付けて走ることが地域の防犯組織等にも認められるようになり、淡路島内でも17台が登録されています。
神戸新聞の調べでは、青パト車は県下571台が許可を受け、防犯活動として、青パト車を2人乗車で週1回以上動いているとのことらしいのですが、私の実感では、淡路島内で青パト車を見かけることが最近、めっきり減ったような気がしますね。
警察の赤パト車は逆に頻繁に見かけます。今のように赤パト車の方が抑止力としては、喜ばしいことなのですが、青パト車の活用がうまく進んでいない現状があるとするなら、再検討する必要がありますね。
この青パト車、地域で1台としか許可受けられないと以前に聞いたことがあります。乗車する人も講習が必要ですし、運行許可受けるまで大変な思いでスタートしたと思います。地域内で、ボランティアがいないのか、高齢化が原因なのか、ガソリン代等の経費が捻出できないでいるのか、いずれにしても「活用する」ことが大事ですね。
2月18日午後2時から淡路建設会館において「地域の安全は地域で守ろう~犯罪心理学の観点から~」という地域防犯の講習会もありますので、関心のある方はご参加頂ければと思います。
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