2011年1月26日水曜日

淡路産たまねぎを!

 地産地消と言われながら、価格の問題であったり、納品ボリュームの問題があったりするんでしょうが、地元産の食材だけで学校給食を賄うことが難しい様子です。

米については、兵庫県産から淡路産(山田地区)となり、当然ミルクも淡路産。後どうしてもこだわりたいのが「玉ねぎ」&「魚」なのですが、いろんな角度から検討して欲しいと思っています。

一定量の確保や納品が難しい魚類であっても、行政からボールを投げかけてみることが大事だと思うんですね。一定量の納品をするためには、どうすれば可能なのか。最初から「難しい」では前に進みません。一定量の出荷が可能になるということは違う場面でのビジネスチャンスにもつながっていくと思います。 地場産業の育成にもつながっていくんですね。1+1=∞となるようなことを仕掛けていくことが大事と思うんやけど。

こだわらなくても良い部分とどうしてもこだわらなアカン部分があると思います。違う言葉で言えば不易と流行ですね。淡路としての根幹はしっかりとせなアカンですね。地元を愛さない所にお客さんは魅力を感じないのではないんでしょうかね。

人と関わらないで便利さ、手軽さ、価格だけの追求で世の中、だんだん不幸せの方向に行っている気がするのです。

淡路島で子どもを育てながら、地元にある日本一の玉ねぎや魚類を食べささないことに違和感を覚えます。よその玉ねぎとの価格差は地場産業育成費あるいは情報PR費として計上すれば良いのではないでしょうかね?
「うちの給食は、日本一」ってダメでしょうか。

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