2012年9月19日水曜日

山田のデマンド運行へGO!

淡路市公共交通会議が開催されました。山田地区でのデマンド交通について、熱心な議論が戦わされました。
(私は岩屋コミバスの事業部長としてオブザーバーとして出席)
淡路交通やタクシー関係、国交省、県の関係者や住民代表として、多田 町内会連合会長、西 商工会長、坂本 老人会連合会長、三木 民生児童協議会会長、長江社協会長。行政からは副市長を始め8名の19名で協議しております。

結論から言えば、山田地区(高齢化率40%超)のデマンド交通の運行については「進める」ことで協議が整いました。まずは、一歩ですが、これまでの取り組みに対し敬意を表したいと思います。


 今の淡路交通を中心とした公共交通で、過疎地域としては、悲鳴を上げているという現実と公共交通がどうあるべきか 確かに難しい側面もあります。

県の統計によりますと、バス利用者は1996年度から見て20%ダウンとのことです。

 ただ言えることは現状のバス事業者が地域ニーズに合っていないということだと思います。 今後、既得権よりも住民満足度(古い言葉ですが)を上げることになっていくでしょうね。


一部、一宮タクシーさんの運転手を使うことも検討するようです。

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