本日、一般質問最終日でした。何ともしまらない議会。
その理由① 本会議中に携帯電話が鳴ってしまった。
マナーモードにしていても、少しバイブレーションの音がしたり、メールが来るとテーブル下で返信を打ったりしている姿が見受けられたことから、「議案に集中」ということで、昨年の議会運営委員会において、本会議及び委員会の前に携帯電話は事務局に預けるか、個人のメールボックスにいれることとし、ルールを徹底するためにも申し合わせ事項にも記載し、全議員に説明申し上げました。 つい、うっかりなのでしょうが、張り詰めた空気が変わってしまいます。
その理由② 国保ですが、国の補助金増額要望に関しての意見書が提出されたのですが、(私も提出者の一人)上程され、質疑に入りましたが、提案理由と質疑に答える担当された議員さんが、3度の質問に対し、「今、手元に資料を持っていないので、委員会審査の場で答えます」という答弁をしてしまいました。これは、明らかに気の緩みであって、ベテラン議員さんにはありえない大失態です。多分に委員会審査だから、本会議では質疑がないという思い込みなのでしょうが、答えられない姿に一同が唖然とした空気となりました。
その理由③ 行事役がいねむり 指名しないと前へ進みません。事情はわかりませんが、体調が悪ければ、副の方にお願いすることも大切です。
その理由④ 議員章(バッチ)をつけていない議員が18名中に5名。 国会のように厳密であれば、議場にすら入れない。 エコスタイルでの本会議とはいえ、着用がルールとなっております。つけなくてもよいのであれば、規則をかえれば良いことですが、品位ある服装をとか普段言っている人はこの3日間つけていません。
「(みんなと仲良くしたいんであれば)こんな事スルーしなさい」が正しいでしょうか?
役職につくことは熱心なのに、ポジション取れば、一休み気分で、ルール無視や緊張感のない議会ではいけない。
枝葉の問題 どうでもいいやん と私は笑い飛ばせません。
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