2011年3月23日水曜日

予算特別委員会が終了しました。

当初予算(案)は委員会採決では、すべて可決ということになりました。

今日、市長に対する総括質疑が行われたのですが、私ども志民の会からの質問は、

①子ども手当は児童措置費という款であり、生活保護費は生活保護費という款。措置という言葉からは上からの目線や冷たさを感じる。措置という行政言葉を使わないように工夫検討できないだろうか。

②月額4000円という駐車場有料化条例案を可決しながらも、その後、9割減免するとかいう諸説が聞こえてくる。議会がタッチできない規約で、月額定期の方が1日の利用よりも安くなるというような手法は如何なものか。公平性、平等性という「市内統一料金」でなかったか。

③権利と義務の関係で、国保税を例にとれば、現年課税分徴収率91.2% 滞納額分24%という予算の組立であるが、平均74%の徴収ということは、真面目に払う人が1.25倍の保険料を収めることと同じ意味にもなる。現実的には理解するが、不公平感のないような予算編成を目指すべきでないか。民間であれば、事業として成り立たないし、払わないと契約が成立しない。

以上3点について、市長の見解を求めましたが。。。


震災に遭われた4家族が淡路市に避難してきているとの情報を得ました。プライベートな面もあり、詳細については発表できないとのことです。 お役にたてればこんなうれしいことはないですね。

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