隣近所の人が集団で疎開することを考えたいと思う。体育館の中、毛布にくるまり大人数のままではきつい。早くゆっくりと安心できるようにと思わずにはいられません。仮設住宅を建てるにしても、恒久住宅を供給するにしても、日数がかかりすぎるのではないだろうかとTVを見ながらつい、考えてしまいます。被災者の方が元の場所に建てることを考えるのか、高台に移りたいのか。本当に難しい問題です。どうしても時間を要すると思います。
関西広域連合としても避難所そのまま受け入れる方向を検討していただいていて、ありがたいことです。個別ということでなく、集団で地域コミニティを分断することなく、高齢者の方にとっても望ましいことですし、住みなれない土地に個別に暮らすことは、精神的にキツイのではないかと思います。
我が淡路市も市営住宅の130戸の提供や生活物資の提供等準備はできつつあります。民間の旅館や民宿を借り上げることも可能なのではないかと思います。又兵庫県の方では、廃校の利用ということで、一宮校を検討している様子も伝わってきています。
長期滞在には、「仕事」が欠かせません。何もすることなくは無理だと思います。幸い淡路島では、農業や漁業が盛んですから、課題もあるでしょうが、「仕事」をしながら、待つことが可能なのではないかと思います。 出来るだけ自宅のそばにという気持ちは充分にわかりますし、でも、望まれるのであれば、是非、淡路島に来てください。私も出来る限りの事をします。
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