私たちが若者と呼ばれていた頃、「この淡路で必要な事業」をしようと、夢を追って商工会青年部員が中心となって法人を立ち上げました。
一つの成果としては、当時において初めてであった第3セクター会社(町10%、民間90%)を設立できたことでしょうか?
その第3セクター会社設立に先導的立場であった出資会社ですが、20期の決算を以って休眠会社とすることが総会において議決承認されました。黒字でありながらも、新規事業を見いだせなかったこと。会社運営としての体制の問題。新陳代謝できなかったことも要因でしょうね。
いづれにしても、長きに渡り、事業を展開していくことは難しいものです。私は、時代を切り開いていくのは、やはり若者であると思います。どうしても50代、60代になると失敗しにくいからか新しいものへの「挑戦」が難しくなるような印象を受けます。以前から提案しています若者の起業を助けることと外資の導入が、活性化へのひとつの道ではないかと思います。ぬるま湯につかったままでは、そのまま飛ぶことさえ出来なくなります。
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