昨日に、淡路市から「らくらく号」運行の委託を受けています一般社団法人 やすらぎ会の理事会が開催されました。ダイヤ改正後(4/19)らくらく号の運営状況について協議がなされ、全体的には、9月頃には再度ダイヤ改正を行わなくてはならないということで一致しました。縦貫線(東西)は60人/日、IC線は7人/日となっていて、特にインターシャトル線については、料金を100円に下げて、高速バスダイヤに合わせましたが、このような状況報告となり、淡路栄光園までの4便以外、休止の方向性で検討されます。縦貫線につきましては、夜間の要望が多く寄せられていたのですが、20時、21時の利用は10名/月ということで、この2便を昼間に集中させるダイヤ編成に変更されるものと思います。
車両、ガソリン代は淡路市、それ以外はすべて社団法人持ちですから、現在の赤字(20万/月)のままでは、運行が危ぶまれます。継続するためにも、市民の声はあれども利用のない便については思い切って、英断せざるをえませんね。
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