2016年1月27日水曜日

産業厚生常任委員会

本日は、産業厚生常任委員会。
午前中は
①公共下水道事業について、都市計画マスタープランの説明。
7つの処理場の経年劣化による補修費等「長寿命化計画」を進めておりますが、財政健全化に向けた予算割り当てが年8億円。面整備に振り分けられる工事費が減少しております。佐野地区は、27年度から3年という方針。育波地区は28年度からということになっておりますが、予定年度から着手しますが、3年で終われないとの見解が示されました。

課題である大町農業排水と公共下水との接続は、h34年度に統合して、維持管理費の減を図っていきます。井出、中村地区に幹線を敷設し、竹谷交差点付近で合流させる計画ですが、補助金適化法の関係でいますぐできません。
それと認可区域の変更を直ちに行い、認可区域から外して、合併浄化槽設置への補助金がでるようにしたいと考えています(本来の見直し時期がh32)国、県と協議しながら一日も早い対策を打ちたいと思います。

津名処理場の沈砂池・ポンプ棟の整備に9億円予定されております。

午後から
①国民健康保険について
H30年から兵庫県が広域運営して、県下で統一を図って参ります。以前から、少しでも安くするためには、「広域化」しようとの意見書を委員会提出を目指して審議してまいりましたが、全会一致に至らず提出を見送った経緯があります。
社会保障改革プログラム法がh25.12成立。医療制度改革法案もh27.5が可決し、まだまだ素案ができていない状況ですが、進捗状況の報告を受けました。田舎で暮らすと国保が高いと移住が進まなかった部分が少し改善に向かうかと思います。

後、その他で前回からの積み残し部分、学童保育の改善、認定こども園についても協議いたしました。
昨日は、貴重な時間をいただき、淡路市商工会理事の皆さんとの意見交換会を行わせていただきました。
ありがとうございました。  感謝申し上げます。

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