人事院勧告。意見交換会

22日は午前中、議会運営委員会。
期末手当を4.2ケ月という平成27年度「人事院勧告」をどうするか。

市民生活の状況も考慮しながらということになりますが、報酬については、第三者の方が入った「報酬等審議会」から答申を受けることになります。
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現状、報酬の10％カットも継続中であり、2年前の人勧があった際にも、改正せず、400万円弱のカットを実現してきております。
ちなみに夏季では、洲本市議￥907376。　南あわじ市議￥809943。　淡路市議￥781357。
他市では、4.2ケ月の改正条例の予定であり、淡路市はどうするか。いろいろ協議した上で、賛否の結果、全会一致ではありませんが改正案を提出することとなりました。


午後から、全員協議会を開催し、議会運営委員会でのその決定事項を周知の上、決定しました。

少し休憩をはさんで、総務文教常任委員会が開催され、視察地の決定等協議されました。

午後7時からは、「意見交換会」。21地区連合会の皆さんとの意見交換会が予定されておりますが、第一弾として、大町地区連合町内会（10町内会）の皆さんと要望事項について、意見交換をしました。
冒頭、私の方から、意見交換会の目的であったり、議会についての報告を少しだけ、お話させていただきました。
地域住民の皆様にとっては、身近な課題が多くあります。郡家川の整備に関しての事であったり、県道整備（歩道・信号機設置・カーブミラー）に関しての事。市道整備に関する事等2時間話し合いました。
今回は、事前に要望事項も提出され、資料等（連合会作成）もあり、要望事項だけの案件で、時間切れとなってしまいましたが、大町地区の課題というものが、議員もしっかりと認識できたのではないかと思います。
高度成長時代と違い、人口減少時代の中、議会としても、バラ色の答えばかりとはいきませんが、しっかりと取り組んでまいります。特に県政の関係がほとんででしたので、市行政と一体となって要望活動、その実現に努力していきたいと思います。