2012年8月30日木曜日

議会運営委員会&ツイッター講習会

今日は、朝から議会改革特別委員会、会派のランチミーティング、14時からは議会運営委員会があり、9月定例議会の運営等協議をしました。その後、14時30分から始まりました武雄市長のツイッター(SNS)を使った町づくりの講演会に参加してまいりました。

ランチミーティングでは、提出議案に対する意見の調整が主な内容です。落ち着いた政策議論ができて、だんだんと会派らしくなってきたのではないかと感じます。

午後2時からの議会運営委員会では、総括質疑の内容のチェックや順序。一般質問の開催日程やチェック等。私の一般質問は9月11日午後1時予定となりました。11名の質問順序は下記の通りで、一般質問は60分以内となっていますので、若干前後がありますが、通常ですと③からは午後1時だと思います。

9/11 10時①岬議員 ②土井議員 ③田中議員 ④竹中議員
9/12 10時①太田議員 ②鎌塚議員 ③佐藤議員 ④蓮池議員
9/13 10時①西濱議員 ②戸田議員 ③奥野議員 


「自治体における防災・減災のための事業に対する国の財政支援を求める意見書」について、提出に同意し署名しますが、国レベルの数値だけでなく、淡路市としての実情把握をすることを提案いたしました。
それと決算審査にあたり、監査委員を招集することと、職員の方は、必要最小限にしていただくよう要望しました。(旧淡路町では監査委員の方を召集していましたが、市では一度もなし)


会議の関係で遅れて聴講させていただきました武雄市長のツイッター講演会は、満席状態で、淡路市外からも多数見えられていました。

・「情報の発信」からツイッターを使っての「共感の発信」の時代
・職員全員にツイッター登録をさせているとのこと。ヘビーは2割程度。
・何もしないと悪くなる。ツイッターは反応がよくわかるので、小さく始めて、小さい失敗で留め、方向転換することで大きな失敗はない。ただ、何が成功しそうなのか弾を打ち続けるとのこと。
・地方自治体は何でもできる。投機はしない。投資はする。

等々 とっても楽しい話術で、圧倒されましたし、「やるぞ!」改めて勇気を頂きました。
ツイッターについては、私はやっていなくてブログだけなのですが、携帯をスマホに変更しようか、IPADにしようかと悩みますね。

2012年8月28日火曜日

プレミアム商品券販売しますとのこと

おはようございます。

今朝の神戸新聞で見られた方も多いと思いますが、プレミアム商品券を2億4千万円分作成して、2億円分を販売するとのことです。
(記事と補正予算説明と若干違っているのが気がかりでもあります)

一世帯に1セット買えるようにということなのでしょうね。市内には19770世帯ありますものね。公平性だけはしっかりと担保しようということでしょうね。

10000円で11000円買えるこの商品券。プレミアムの1000円分はすべて市税投入。1世帯に1000円を配り、11000円分地元での購買につなげようとしているのだと思います。

プラミアム分をすべて公金2000万円投入する訳ですから、要は、その効果がどれ位予測されるのか ではないかと思います。2000万円と言えば、大きな金額です。その負担をして効果は疑問ということではいけないのではないかと思っています。そりゃ、何もしないよりした方が良いに決まっています。

現状小売店は厳しいのも事実です。でも、バラマキでは商業は活性化しないという思いがあり、少し、辛口で関係者には申し訳ないのですが、過疎地域の店舗が閉まり、買い物難民という言葉が聞かれるようになってきている昨今。空き店舗にインキュベーター(保育)期間を設定して、起業さしていくことが、互いに刺激となり、活性化していくのではと思っています。

そもそも、どういった消費が市外に流れているのかという分析が不十分のままでは、この政策が有効打となるのか、どういう対策を打てば市内での消費拡大につながるのか。そこが問題なのではないでしょうか。

あくまで、公金(税金)ですから、その事業の印刷費等を支えてやって、プレミアム分については商業者も出すという形であってほしかったですね。


話は変わりますが、つい、先日に行われた「淡路市事業仕分け」。市民のボランティアに支えられている活動も廃止や見直しという結果を見ました。補助金という言葉だけが悪役となりました。
私は、補助金ということが問題であるならば、人件費を足した事業費として行政と「契約」したら良いと思います。人もいないのに事業ができるとは思えませんね。 落胆することなく、出し方を変えたらいいと思いますよ。
 


2012年8月26日日曜日

私たちの望むものは

つい、先日横浜にいる高校の同級生が明石へ帰ってくるとのことで、一緒に食事をしました。昨年のクラス会は、淡路島にきてもらって「登り鱧」を食べていただいたのですが、今回は「伝助」。
二次会はカラオケということになり、私が歌ったのが岡林信康さんの「私たちの望むものは」でした。

私たちの望むものは生きる苦しみではなく
私たちの望むものは生きる喜びなのだ

私たちの望むものは社会のための私ではなく
私たちの望むものは私たちのための社会なのだ

私たちの望むものは与えられたことではなく
私たちの望むものは奪いとることなのだ

私たちの望むものはくりかえすことではなく
私たちの望むものはたえず変ってゆくことなのだ..............


旧友との再会にあまりふさわしくなかったと反省しておりますが、多分、記憶が定かでありませんが私が小学生時の歌です。(40年前程度の歌かな)一度も歌ったこともないのに無茶ですよね。その時、何かを感じる再会、出会いだったんでしょう。