2011年12月24日土曜日

この決断は市民のためになるかどうか!

今期12月議会は19日に終了しました。通常、X‘masの時期辺りが最終日だったなぁと今日、改めて思いました。(午後から子ども会のX‘mas会やりました)

さて、19日間という短くも凝縮された12月議会。
最終日「この決断は市民のためになるかどうか」 いつも緊張はするのですが、今回のように緊張したことは初めてでないかと思う位の賛否表明でした。

「志民の会」としての反対が無償譲渡。意見が分かれた2議案については、各々反対討論をし、賛成するか、しないかは各自の判断でしていただくよう19日の朝、会派で話し合って決めました。

「志民の会」として、いきなり反対することはありません。
まず、課題を明らかにし、改善を求める所から始まるプロセスを必ず踏むことを原則としていますし、議員の「討論したい」その思いをねじ伏せることも良としません。

「任せて、任さず」 正すべきは正し、言うべきことは徹底して言う。 
各々悩み、苦しみ。考え抜いた末の決断です。

いずれにしても、情報の共有とか説明責任という言葉は聞こえてくるのですが、「出来ている」と思うか「出来ていない」と感じるか、全く基準が違うように思えることが気がかりですね。

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