7日には、持ち越ししておりました議案の内、103号無償譲渡の議案審議を行いました。
結局、この議案も継続とし、14日本会議終了後に再度委員会を開いて審議することととなりました。
私からの議案に対する質疑は
①プロポーザルによる公募といいながらも、HPのみに掲載。21日間の募集期間が短過ぎるのではないか?(1件の応募)
②プロセスを踏んでいだだくよう提言していて、担当部長も今後しっかりとプロセスを踏んで行きたいと答弁していたが、またもや今回も突然だが。
③ケース・バイ・ケースということだが、審査委員9名の内、7名が市の職員ということに何の疑問もなかったか。
④担当課の試算では+ーで40万円の赤字。実際の施設解体費を考えると、企業に対する利益供与に当たらないか?この無償譲渡は法的に問題がないか。→ 回答がないまま。
7日夕方に地元町内会に説明するということがあり、14日の本会議終了後に改めて審議することとなりました。
プロポーザル方式による随意契約の手法について、その都度庁舎内でこの案件はプロポーザルすべきかどうか判断しているようで、ルール化が必要なのではないかと思います。
金額だけでない、地元への貢献度であったり、デザインやら企画力、創造性等を総合的に判断することが望ましい案件については、プロポーザル方式でやると思うのです。
企業誘致を進めて、地元雇用につなげていきたい。その思いは私も一緒であります。
私企業ではなく、淡路市行政だからこそ、公平性を担保するためにしっかりと情報公開がされているかどうかではないかと思いますね。
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