2011年12月5日月曜日

総務文教常任委員会で審議始まりました。

1日に招集され、議案の提案説明。2日には総括質疑、議案を委員会に付託。
本日5日、総務文教常任委員会が開かれ、議案の審査を行いました。予定していた全ての案件の審査が終わらず、7日の予備日と14日の本会議終了後に2本の議案を持ち越しました。

指定管理制度の運用に関しての質疑が相次いだことや19年にプール事故のあった事業者を選定するに至った経緯、安全に対する確認。

今回、パソナグループさんが初めてホール運営の指定管理に選定しようと提案があり、人材派遣業という領域が文化施設の指定管理にそぐうのかどうか。
「半農半芸の活動の拠点として、利用が見込まれる」という提案理由に対して、私は「それは、おかしい」「指定管理をしようがしまいが、利用料金は発生するので、拠点として、利用が見込まれる」という表現は市民の方に非常に誤解を与えるのでないか」と質しました。まるで指定管理することで、自由に半芸活動できるような表現は慎むべきと思います。
結局、委員会採決では賛成多数で可決されましたが、私は賛成できませんした。

全てのプロポーザル審査委員さんがパソナさんの方に高い点数をつけたという事実はありましたが、提案理由の表現やら納得できるに至りませんでした。 賛成に自信が持てなかったというのが本音です。

後日に持ち越しましたが、旧一宮にありました給食センターの無償譲渡が認められるのかどうか。

教育長さんが、午後から退席しましたが、教育委員会の責任者不在での審議は如何なものかと思いますね。教育委員会関連議案ですから。
委員会には市長さんは出席しない。 教育長さんは途中退席。副市長さんだけを相手に時間延長して審査してました。

議会側からの無理な日程を押し付けたのなら仕方がないのですが、執行部からの提案のあった「審議日」。もし、私が委員長だったら審議を止めますね。

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