2011年9月13日火曜日

一般質問の要旨

 12日に予定よりも20分程度早く、登壇し、下記の質問を行いました。

1点目は、「検討する」「時間を要する」と答弁した案件のその後、いつ内部検討がなされ、どんな課題があり、課題解決に向けて何が考えられるか。そのプロセスを明らかにして欲しい。数ある中から2年間程度経過した案件4項目のみ、後の30項目程度については、後日ペーパーで検討内容の提出を求めました。

・市民自らが納税額の一部について使途を希望できる制度の導入(住民要望枠)
市民税の10%程度を「こんなんに使って」をかなえて、「住民自治」を進めるためにも、導入を!
・特別保育事業、特に休日保育と一時保育を
観光は土日中心。施策を充実していく中、子育て世代の正社員への道を阻んでいないか。
・ドリームショップグランプリ
市内のこの場所で、こんな商売をしたい 情熱プランを年1店舗採用。10年続ければ10店舗になり、地域商業活性化は地域づくりに欠かせない。
・市民の政策提案条例、職員提案規程の創設を!
ボトムアップの方式も必要。市民からの様々な意見、提案を可能とすることで、一緒に汗をかいて知恵を出し合って地域づくり。職員提案については、規程がなくてもやっていると思うが、担当部が複数にまたがる案件も多い。よその課のことに口出ししぬくい状況の改善を。

→ 「検討する」は検討しないと同義語に近く、協議の痕跡が確認できず。

2点目は、情報発信のあり方の検証を求めました。
市民の方に正しく伝わっているか 一度、すべてを疑って検証することの必要性。行政の予定表に地域行事も含め、HPにアップしては?要は、行政が何をして、地域では何が行われているのか。そういうことが市民にも伝わるようにHP等の改善を求めました。→ 一部実施

3点目は地域内美化を何とかしよう!ということで、国道、県道の予算を淡路市にもらってきて、淡路市として、国、県、市道の雑草除去を年1回から数回に変更して、適切な時期に市内業者や地域団体にお願いして行い、「いつもキレイ」にすることを提案しました。→ 要望してみる

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