昨日に市議会議員18名(2名欠員)を2班に分けて岩屋・北淡・津名・一宮各地域で会場をお借りして初めての報告会を行いました。 (東浦地域は20日午後6時30分から B班が担当)
私はA班でしたので岩屋と津名を担当し、所属する民生常任委員会の報告をしました。出来るだけ意見交換の時間をとりたいとの思いもあり、各報告は5分として、議会からの報告は30分程度を予定しておりました。
午後2時からの岩屋地域では、26人の住民の方に参加頂きました。主な質問につきましては、①東浦バスターミナル有料化について ②義烏市視察研修について ③高速バス停までの足の確保 ④高速バス各社の定期や回数券の共通化について ⑤若年者対策について ⑥深夜便の確保について ⑦どの地域も発展するような施策の展開について ⑧執行部が行った事業仕訳について ⑨住民窓口の対応について(住宅地図のコピーを断られた)
午後6時30分からの津名地域では、20人の住民の方に参加頂きました。主な質問については、①収入未済についての対応策について ②義烏市視察研修目的について ③メガワットソーラーのPR不足について ④東浦バスターミナル駐車場有料化について ⑤高速バスについて ⑥定額給付金の経済効果について ⑦東浦発のバスが淡路ICから乗る大磯号運行ルートについて ⑧議会広報誌のあり方について ⑨起債減少に向けての取り組みについて
いずれの質問につきましても、住民の方が直面している率直な意見なり質問だと思います。各々の質問や苦情に対して、議員から説明なりしながら、執行部局に伝えるものは伝え、議会で検討する案件は、議会で検討することとしております。
議会が行政の手先のようになじられる方もおられました。どうしても今回は決算を中心とした報告会であったので、そう感じられたのでしょうね。
議会は二元代表制として、住民の代表として、行政に提言チェックするために存在しています。
存在そのものを否定されるような「住民の声を聴いていない」との意見には、議員同士で話し合う必要を感じます。いろんな事情があるのでしょうが議員の立ち位置は「近より過ぎず、離れすぎず」だと私は思っています。 言うたんやけどではなく、結果が求められることを肝に銘じたいと思います。
反省すべき点は反省して、次回に活かせるようにしたいですね。
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