私の所属する民生常任委員会と市社会福祉協議会理事の皆さんとの懇談会を8日に初めて開催しました。
民生常任委員会の管轄する予算は市全体の半分近くあり、地域で安心して暮らすことを実現するのに欠かせない分野でもあります。その中でも福祉に関しては、淡路市の福祉と社協の福祉が両輪となっているのが現実ですね。
地域の住民が関わって、地域福祉のことを考える。行政と住民の間にある組織として、ある意味「住民自治」を進める組織として、社協は「地域づくり」には欠かすことができません。今回の懇談によって、「一歩前へ」の感じを受けました。
旧町時代には、議員も社協理事になるなど関わりがあったのですが、倫理条例等により、補助団体等の役員には就任することができません。社協そのものの活動を知らない議員さんが多数になってきている現状があり、こうやって相互理解を深める良い機会になったのではないかと思います。住民の声を施策に反映、実現していく組織として、議会と同じなんだと感じるのは私だけなのでしょうか?
行政も議会も住民から遠く離れた存在にならないようにしなければなりません。そんな思いが議会報告会の開催となりました。「一歩前へ」活動していきます。
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