2016年3月30日水曜日

兼任は難しいのかも?

27日は地元町内会の新旧引継ぎと総会。連絡の不徹底から、再度31日に臨時総会をすることになってしまいました。

28日は産業厚生常任委員会の管内視察。学童保育の状況と誘致企業さん数社を回らせていただきました。
夜には、岩屋地区町内会連合会の皆様との意見交換。
...
29日は広域事務組合議会 臨時会(三団体)があり、年度内に議決すべき案件・人事等滞りなく終わることができました。

30日は地域支えあいセンター一宮の皆様との「意見交換会」時間いっぱい多岐に渡って意見交換できました。
午後からは淡路市社会福祉協議会 評議員会。
私は、地域支えあいセンター岩屋としての評議員なのですが、名指しで「議長」ということで、予算(市補助金5000万円)のことで朝の意見交換会から三度も指摘されました。 
私の説明が理解できないようですので、仕方ありませんね。
社協は地域の核。私自身は住民主体である「社協」の応援団として、20年来役員を続けてきましたが、どうしても「議員・議長」としてしか見られないのでしょうね。 理事でなく、評議員としてでも兼任は難しいかも知れません。 関わっていければいいのですが、とても残念なことです。


追伸:企業誘致等の写真をと思っていたのですが、PCの不具合なのかSDカードを認識しません。文章ばかりとなりましたことをお許し願います。

2016年3月26日土曜日

淡路市役所 2号館竣工式

今日は「淡路市役所 2号館竣工式」が盛大におごそかに行われました。

 合併協議会での当初計画では、現庁舎の海側に新築する予定でしたが、50億~60億かかることから、プレハブのリース物件を買い取り、何とかしのいできました。

ただ、津波が起こったとしたらプレハブ庁舎は耐えることは難しく、来庁者の安全のためにも、しっかりとし構造での庁舎建設が待たれていました。
いかにして、お金を節約しながら、市民サービス向上にあてるか。(当初計画の40%)長い間の課題でありました。

本日、やっと完成しました。

今回、ワンフロアサービスとなりますし、フロアマネージャーも配置します。超高齢化に対応するカート車の導入等工夫も凝らしております。また災害時の避難場所もしっかりと確保しました。

施設は完成しましたが、まだまだ気づいていない部分もあるかも知れません。市民の人から見てどうなんだろうって常に改善を考え、市民にとって、来庁される方にとって喜ばれる、親切でやさしい、頼りがいのある一番の市役所であるようお願いしました。


設計・施行に関わっていただきました関係者の皆様に御礼申し上げげ、何かとお忙しい中、ご参集いただきました皆様のご多幸・益々のご繁栄を祈念し、市議会を代表してのお祝いの言葉とさせてもらいました。




2016年3月25日金曜日

蓮池 薫さんの講演


「夢と絆 拉致が奪い去ったもの」
蓮池 薫さんの講演が厳島神社でありました。
本では、語られていない部分も聞くことができました。

「我が子を取り戻したい」当たり前のことがなぜできないんだろうか。家族会の皆さんの心痛を思うと、胸が痛みます。

劇的な好転を期待しつつも何も動かない状況。


ブルーリボンをつけ、救う会からの呼びかけに署名活動したり、会費を納めることしかできない状況にイライラが募るばかりです。





岩屋保育所としては、最後の卒園式。

付属幼稚園の最後の卒園式を見届けた後、岩屋保育所としては、最後の卒園式に出席させていただきました。

立派に成長した姿を見て、感動しました。
春からは小学生となります。先生の話をよく聞いて、元気に頑張ってくださいますか?との問いかけに大きな元気な声で、返事をいただきました。

国の法律改正があり、急なことでいきなりの「認定こども園」に移行することができず、幼稚園組と保育所組に分かれた学年です。「幼稚園に行く」という希望あれば、10名以内であっても、法的に「保育所で一緒に」ということができず、市内には幼稚園は岩屋にしかない事情もあり、なかなか周囲の理解を得るのに、困りました。

思えば20年前にも、同じようなことが。
当時、幼稚園は午前中のみ。毎日の弁当づくり。バス停でのお迎え。
だんだんと時代も変わってきていて、保護者会からは、毎年のように、給食のお願いと午後保育のお願いをしてきておりましたが、かなうことがありませんでした。(何人もの子どもが他所へ行かざるを得ない状況)
「選択させてほしい」とのことが、やっと私の二女の時に実現し、保育所組の方が多かった現実に驚いたのか、翌年からは、給食が始まり、午後保育も始まりました。
それからは、5歳児はほとんど幼稚園に行くようになりましたが、当時、保護者会からも「田中が言うと実現して、私らの何年もの声を町は無視して」と怒られ、幼稚園からも名指しで批判されたことを思い出しますね。




さて、この春からは「認定こども園」。
3才から5才まで幼稚園教育と保育を併せ持つ園に生まれ変わります。
「子ども達のために」安心して預けてもらえるように、見守っていきたいと思います。



石屋小学校付属幼稚園 51度目の卒園式

石屋小学校付属幼稚園 51度目の卒園式。閉園式も済ませ、来年度からは、保育所と統合して、淡路市では、初めての「認定こども園」として再スタートとなります。




2016年3月24日木曜日

淡路市学童保育 北淡の竣工式

午後からは淡路市学童保育 北淡の竣工式。

テープカットの後に、式典。市議会を代表して挨拶させていただきました。

施設完成のお祝いと設計、工事を担当しました関係者の皆様にお礼を。
待ち望んだ新しい施設ですので、十二分にご活用いただき、仕事と子育てを両立していく家庭を支えていければと思います。
子ども達の笑顔がいっぱいで、元気な声を響かせ、地域の拠点となっていくことを祈念いたしました。

ただ、迎えにくる時には「是非、笑顔でお迎え」を保護者の方にお願いしようと思っていたのですが、当然のことながら仕事ということで会場には居られません。
「笑顔に勝る化粧なし」

今、学童に来ている子ども達が朝ドラで御馴染みの「365日の紙飛行機」を元気に歌っていただきました。子どもの目は輝いていて、安心とともに元気をもらいました。





石屋小学校卒業式

午前中には、地元石屋小学校卒業式。

37名の子ども達が巣立ちました。今年はすべて岩屋中学校へ進学ということのようです。本人はもとより、保護者の皆様おめでとうございます。

2016年3月22日火曜日

淡路市役所2号館で相談窓口、証明発行が開始

今日から、淡路市役所2号館で相談窓口、証明発行が開始されます。

庁舎内を楽に移動出来るように、楽々カートを導入しましたのでご利用ください。
 


2016年3月19日土曜日

すごいことです。

地元企業であります 「関海事工業所 創立110周年設立50周年 感謝の集い」にお招きをいただきました。



関勝社長の会社の沿革を振りかえりながら、ご挨拶。「THE 企業」として、歩んでこられた道。 すごいことです。

設立50周年を契機として、次のステージ100周年に向けて歩んでいってほしいと思います。
本当におめでとうございました!

2016年3月15日火曜日

予算審査特別委員会が終わりました。

3/9~3/15まで予算審査特別委員会において平成28年度一般会計・特別会計を審査してきました。
委員会での表決の結果、全会一致でもって可決されたものが4会計。賛成多数をもって可決されたものが6会計。
18日の本会議において上程議案すべて表決します。

東日本大震災5周年追悼式典に参列のため、委員会一日分が聞けておりませんが、各議員から質疑が活発に行われたように思います。各委員が発言できうるように1回に10分の発言制限をしておりますが、何度も何度も挙手をして、同じ項目を30分以上する等検討課題もあったかなぁと感じました。


委員会終了後、道の駅あわじ ㈱淡路観光開発公社さんの新加工場竣工式典があり、議会を代表して参加してまいりました。

この施設がフルに活動し、一次産業(特に漁業)の活性化に結びついてほしいものです。一次産業が益々盛んになることが、地域創生の第一歩でもあります。

2016年3月12日土曜日

第6回淡路市社会福祉大会

午後から東浦サンシャインホールにおいて。「第6回淡路市社会福祉大会」

永年に渡り、社会福祉の増進にご尽力いただいた功績により8名・2団体の方々が表彰をお受けになりました。また多額のご寄付を頂戴いたしました8名・1団体の皆様にも感謝状が手渡されました。
今年のテーマ「あわせよう 地域のちから」.
超高齢化社会を迎え、地域で暮らし続けていくには、様々な課題があります。それは、地域毎に異なります。

昨日、東日本大震災5周年追悼式に参列させていただきましたが、一日も早い復興を願いました。
心の復興には人とのつながりが重要であることは、阪神淡路大震災を経験した私たちは知っています。

「話し合う場」「学ぶ」「支えをどうするか」まさに住民主体が社会福祉協議会ではないか と思います。

「行政が考えよ」「社協がせい」「補助金出せよ」すべて人任せでは、いつか厳しい時も訪れますし、続きません。

住民主体を実現しながら、支えていく そういう仕組みでしょうか。
みんなで支えあいながら、暮らしやすい地域づくりできる所が、生き残っていくのでは。
地域主体・住民主体がキーワードでないかと思います。

その後、第11回介護予防地域支援事業として、寸劇。「あなたならどうする」多くの市民の方の熱演でした。
「いのちをつなぐということ」フォトジャーナリスト國森康弘さんの講演がありました。

「淡路広域消防事務組合」新庁舎完成竣工式典。

午前中に、「淡路広域消防事務組合」新庁舎完成竣工式典。
S48年1月から、懸案であった常備消防として、当時は1市10町の広域消防事務組合として、発足。
月日も流れ、災害時にも対応できる庁舎設備が待たれていました。(耐震が不足)
本日、ここにあらゆる災害に対応できる機能を併せ持つ耐震施設が、想定される南海大災害が起こる前に完成の運びとなり、うれしい限りです。
...
消防事務組合議長ということで、三市の議会議員を代表して、挨拶させていただきました。
完成に至るまで、ご尽力をいただきました関係各位に対し、改めて感謝の意を申し上げました。


「備えあれば憂いなし」
今後とも淡路島民の皆様を始め、淡路島に訪れ滞在している方々にとっても、安心を与えられるよう、日頃からの鍛錬、精進をお願いするとともに、「地域のことは地域が守る」消防団とも密接な活動、更には自主防災組織へも防災・減災への取り組みにもご尽力をいただければ と思います。

2016年3月11日金曜日

午後2時46分。黙とう

10日に岩屋中学校卒業式に。39名の子どもが巣立っていきました。
 
子ども達も創意工夫を凝らした感動の卒業式でありました。
ワンデートライやるとかで子ども達とも私自身も交流があり、何か自分の子どもと同じような気持ちでしたね。
本当におめでとうございます!


その後、少し挙動不審な高齢者を発見。本人さんは神戸市に住民票を移している関係で情報が全くなく、対処の方策を検討するため、社会福祉協議会の職員さんと一緒に家庭訪問。ゆっくりと話しながら情報収集しました。
東日本大震災5周年亘理町合同追悼式に参列のため、空路宮城県へ。

亘理町では、306名の方がお亡くなりになり、いまだ行方不明の方もおられます。



午後2時46分。黙とう。  献花を捧げてまいりました。

一日も早い復興を願っております。






2016年3月6日日曜日

第19回あわじ耳の日の集い

3月3日耳の日。
少し遅くなりましたが、本日「第19回あわじ耳の日の集い」が淡路市 しづのおだまき館で開催されました。
南あわじ市原口議長さん、洲本市柳川副議長さんをはじめ多数の議員さん。淡路議会からも13名の議員が午前・午後に参加いたしました。
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自らの体験を2名の方が手話と紙芝居を使って、発表されました。
淡路島では、手話を教えていただけなかったので、神戸の高校では苦労されたとのことであったり、自殺しようとしたことなど切々と訴えられました。雇用の場では、いくら免許を取得していても正規職員になれない現実も話されました。

講演では、門淡路市長が淡路島では、初となる「手話言語条例制定」について、過去からの経緯、制定に至った一連の流れ、目的をパワーポイントを使いながら説明されました。

4/1から手話言語条例が施行されます。この条例の持つ理念が浸透していくように努力していきたいと思います。

2016年3月5日土曜日

兵庫ディオーネ決起集会

今日はポカポカといい天気でしたね。

午後から「兵庫ディオーネ決起集会」。
淡路島応援団伊藤会長からの報告で、女性部会が新たに立ちあがり、副会長にも就任いただいたとのこと。うれしい限りです。
よろしくお願いします。.
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門市長の挨拶。西村代議士も東京から駆けつけて激励いただきました。

碇監督の決意表明。そして里キャプテンの力強い今シーズンにかける思いを聞いていて、感動しました。

開幕戦は同じテーブルに座ってもらった里投手が投げると思いますが、「是非、投げ勝って地元で二連勝頼むよ」。 大山選手にも「2年連続のMVPを」と声をかけさせてもらいました。

今年から二連戦方式。まず初戦をとることが重要です。


追伸:室津小関係者の方からこの前の閉校式に来ていませんでしたねって声をかけられましたが、本日の富島小もそうですが、地元議員のみの案内だそうで、行うことは知ってはいるのですが、議長には案内はありません。申し訳ございません。

2016年3月4日金曜日

3月になりました。

早いもので3月になりました。議長として、任期はあと5ケ月 。
同僚議員に賛同いただきながら、とにかく行動。今年は特に広聴部分を積極的に進めさせていただいております。 

「前に一歩」進め、結果を得るためには、議員力の向上、議会力の向上による市民からの信頼につなげたいとの思いの日々です。

本日も本会議。一般質問が昨日に引き続き行われます。5名が質します。議員にとっては、年に4回しかない機会です。議員として、方向性や政策を提案したり、当局の見解を伺う一本勝負って感じですかね。
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昨日3/3の本会議(一般質問)で議長としての公務日数が201日。重複もありますので、副議長に助けてもらいながらこなしてきました。その内訳は本会議18日。委員会出席69日。議会主催の議会報告会・意見交換会9日。市主催行事出席19日。広域議会等議員としての外部関連会議・視察受け入れ等で86日。(8/10~3/3)

この他に会派・政党の活動であったり、住民の方との懇談・相談などの活動、町内会等の活動、他団体での活動もこれに加わります。特に市民の方からの相談事項であったり、政策部分の調整には、その実現まで粘り強く取り組むことが大半でしょうか。

いくら活動しても結果が伴わないのでは、意味はありません。何もできない、動かない議会であれば、その存在意義はありません。そのことを肝に命じながらの日々です。