2015年11月12日木曜日
初めての取り組み「意見交換会」
淡路市議会として初めての取り組みとなります「意見交換会」を行いました。
今まで「議会報告会」を過去10回、約80会場で市民の皆さんと意見交換してきました。しかしながら、若者の参加は皆無。
多様な民意を反映させる。将来の淡路市が暮らしやすくなるためにも、関西看護医療大学生の生の声を聞きたいということで、ご無理を言ってスケジュール調整してきました。
まず、話し合うことからがスタートですし、いろんな意見や何故っていう素朴な疑問をぶつけてほしいとお願いいたしました。
すべての方からの意見をと思いましたが、時間切れで約半数の方からの質問となりました。
「どこどこの道は暗くて不安」「何度も衝突しかけたので、カーブミラーを」「ボランティアしたいけど情報がない」「福祉教育はしているの」「車がないととても不便」「声かけ運動を広めたい」「ダンボールを出す日がわからない」「アウトレットモールがあればいいな」「店舗が少なく、買い物が不便。結局神戸に買いに行くが高速バス料金が高い」「サイクリングが増加して危険を感じることがある」「自転車通学しているが、通学路は暗くて危険」「住居の敷金、礼金、家賃の高さ」etc.
それぞれの質問に対し、短めであってもそれぞれ回答いたしました。すぐにできることに対しては、関係部局に指示しました。
ショックなことは、届いているべき情報を知らないということ。今まで再三、取り組んで改善してきましたが、学生さんということもありますが、まだまだ「情報の共有」がなされていないことがよくわかりました。
2回目、3回目と今後も続くようにしたいと思います。とても貴重な時間であり、 参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
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