2015年4月9日木曜日

入学式のシーズンです。

一昨日は末子の高校入学式。
昨日は、岩屋中学校の入学式に出席してきました。
(午前中にあった石屋小学校入学式はお葬式参列の為欠席させていただきました)
希望にあふれた表情で、「がんばって」と思わずにはいられません。


唯一、気になるのが、「国歌斉唱」です。

戦争ソングとでも勘違いしているのでしょうか?強制するものではありませんが、自分の国の国歌を斉唱しないことにこれでいいのかなぁと疑問を感じます。
歌詞ですがおよそ1100年前に作られ、古今和歌集の中にあります。
明治時代から歌われてきましたが、国歌として制定されたのはほんの最近、1999年です。

簡単に言えば「きみ」=完璧に成長した男女が、「代」=時代を越えて、「千代に八千代に」=永遠に千年も万年も、生まれ変わってもなお、「さざれ石の巌となりて」=結束し協力しあい、団結して、「苔のむすまで」=固い絆と信頼で結びついて行こう という意味です。
人の愛と繁栄と団結を高らかに謳い上げた、祝いの歌なのです。

義務教育課程の中で今、一度学べる機会があれば良いと思います。

1 件のコメント:

  1. はじめまして。数年前に淡路市に引っ越してきたものです。
    5月23日は子供の運動会ですが、例年同様校旗すら揚げないのでしょう。
    学校にすら愛着を持つなって意味ですかな?どないなってまんねん淡路市は?
    一丁前に「エール交換」なんて相手チームを応援したりしてますが、国旗も校旗も揚げられない中、しらけてしまうのは私だけでしょうか。
    祝祭日に玄関に国旗を立てるのは近所でうちだけってのも、なんかおかしくないですか?

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