2014年6月27日金曜日

産業厚生常任委員会の研修視察

今朝は8時に自宅を出まして、産業厚生常任委員会の研修視察。
南あわじ市さんへ。

津波防災日本一のまちを目指して活動され、2013年度「関西まちづくり大賞」を受賞されました「福良町づくり推進協議会」さんの防災活動について意見交換。

いつ来るのか わからない津波に対して「自分たちのことは自分たちでやろう」「地域のことは地域でやる」「地域に暮らすみんなが津波・防災博士」...
夜間訓練の実施であったり、学校でも年3回防災訓練する等地域での取り組みには本当頭が下がります。観光客が来て、災害が起こったら困るだろう」という視点も忘れることなく、すべてオープンにして対策しております。
隣保単位を一時避難所として、安否確認。その後二次避難所へを経て、最終避難所へと明確です。地域版「津波避難七ケ条」も作成し、避難路整備(カラー)を進めております。

道の駅であります福良マルシェ、福良港津波防災ステーション、淡路広域水道事業団へと、少しよくばりすぎました。

あとは、視察研修で得たことを地域づくりにどうやって結び付けていくか。がんばって提案していきたいと思います。

あわ神・あわ姫号のバス停の追加が内定!

淡路市公共交通会議で、10/1からあわ神・あわ姫号のバス停の追加が内定しました。(私はオブザーバー)

淡路交通さんとの関係で東浦地区は、バスターミナルしか乗降車できませんでしたが、追加新規バス停として①田の代(岩屋)②岩中前(岩屋)③鵜崎(岩屋)④大磯URA前(楠本)⑤大磯(楠本)⑥立石川(浦)⑦浦港(浦)⑧東浦事務所前の8ケ所が承認されました。

まだまだ事務手続きが残っていますので、「内定」と思っていて下さい。
淡路市から淡路交通さんへ補助金も必要となりますが、多くの皆さんから「何とかならんか」と言われていた案件です。
出来るだけ多くの皆様のご利用をお願いします。

同時に岩屋コミバス「らくらく号」についても同様に①田の代②岩中前)③鵜崎を新規バス停として追加しますので、一層便利になります。
10/1にダイヤ改正を予定しています。

2014年6月25日水曜日

広報誌づくりの初稿のチェック。

広報広聴委員会で、広報誌づくりの初稿のチェック。

やっぱり、初稿ということもあって、レイアウトの変更提案であったり、字句訂正はもちろんですが、「市民の方にわかりやすく」「市民目線からの」と私は思っていますので、あれだけの課題や問題があり、議論しているのに、「何故にこんな記事か」ってね。
焦点のあてる部分の違いであったり、表現方法をめぐってバトルになってしまいます。

書き直しを言われる議員は「田中のくそガキ」って感じでしょうね。でも、これで4度目の広報誌づくりなのに、毎回、毎回同じ指摘をされることを冷静に客観的に考えていただかないと本当に困ります。決して、あなた達を嫌っている訳ではないのですよ。

日程が変更になったことと時間がかかったこともあって、二つの会議には出席できませんでした。申し訳ないです。

2014年6月23日月曜日

親子研修会を開催。

各家庭の中で、地域の中で、極上の笑顔が拡がれば との思いで、浅井千華子さん(ラジオパーソナリティ・表情筋トレーナー)を岩屋中学校にお迎えして、6時間目を親子研修会。
その後、「あなたもまわりも幸せになる笑顔の作り方」。

表情筋トレーニングの前と後を各自、写真にとり、その違いにびっくり。私の目から見て、一番変化が大きかったのではと思ったのが、校長先生でした。表情の輝きが全く違って見えました。

ほんのささいな事の積み重ねであったり、出会いであったり、気づくことで行動は変わります。
今回の研修実施にあたっても、学校側の配慮があり、講師先生との縁があり、PTAの絆があったりします。

改めて、笑顔の力はすごい!


2014年6月15日日曜日

浄瑠璃への誘い

サッカーを最後まで見て、その後、一宮ふるさとセンターへ。

浄瑠璃への誘いということで、淡路人形座 鶴澤友吉さん&地元の大歳久美子さんのトークと演奏がありました。

南あわじ市では、子ども会であったり、学校のクラブ活動があったりして盛んです。

淡路市の小中高あたりでも機会があれば良いなと思います。

2014年6月13日金曜日

中学校PTA理事会がありました

13日、昼間は南鵜崎サロンで意見交換。

夜は岩屋中学校PTA理事会。
生活アンケートの結果にびっくり!
スマホや携帯を2時間以上利用という生徒が50%以上、全く自宅学習をしない、30分以内という回答も50%以上。(関連性はあるのか?)

私には、信じられないのですが、小中学生でのスマホや携帯の所持率が高い。
そりゃ、ないよりあったら便利に違いありませんが50
00円以上もかかるであろうスマホ「何故、小中学生が必要なのか」よくわかりません。

スマホや携帯使用についてのルールづくりを進めなくてはいけないのでは? ということで正式なルールづくりについては9/1の理事会で協議するとして、取り急ぎ生活アンケート結果を家庭訪問時に直接お渡しして、PTAから「お願い」の文章を出すことに決定しました。

2014年6月12日木曜日

岩屋地域生活拠点「つながり」におじゃましました。

今日は少し、時間ができましたので、3時頃から岩屋地域生活拠点「つながり」へ。いわゆる地域の溜り場です。これを議会で提案した時には「溜り場」という言葉に何名かの議員からも「もっと、いい表現ないんか」って言われたことを思い出します。

その後に淡路市でなく、兵庫県で溜り場整備に補助メニューが創設されて、淡路市社協岩屋支部として申請。淡路島内では唯一でしたので、本当にボランティアの皆様に支えられての手探りしながらの運営です。

まだまだ認知が低いのですが、老若男女が訪れる地域の拠点となっていってくれることを願っています。

昨日は久々に大和島サロンにおじゃまをさせていただきました。地域コミバスらくらく号のコースについての意見交換や地域に関する事などつなぎながら課題等話し合いさせていただきました。  

2014年6月10日火曜日

6月議会が終わりました。

6月議会最終日。22日間に渡る審査等の各議案の表決、討論が行われます。
各議案はすべて可決。請願1件は不採択。意見書2件は採択と継続審査。

私の常任委員会に付託されました案件につきましては委員長報告の後、若干の質疑を受け、表決の結果、全会一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

少し長いかもしれませんが、委員長報告を掲載しておきます。

産業厚生常任委員会 委員長 田中たかしでございます。
委員会報告をさせていただきます。
5月22日に本委員会に付託されました事件決議4件につきまして、6月6日に審査を行いましたので、会議規則104条の規定によりご報告申し上げます。...
議案36号 北部生活観光バス自主運行車両購入契約締結の件。であります。
9社による入札。再入札を実施をいたしましたが、落札までに至らず、最低額入札者 木下自動車㈱と4196万円で随意契約するものであります。
主な質疑内容につきましては
車椅子対応車輛であることから、運行会社に対して、講習をしっかりとやり、安全を期する事。後は議題とは若干離れるのですが、バス停設置についてのことであったり、運行に関係する要望質問がありました。
運行やバス停設置につきましては、常任委員会で論議を深めたいと思っております。
表決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

次に議案37号 明石海峡航路新船舶建造工事請負契約締結の件。であります。
乗客180名、125CC以下のバイク8台、自転車20台の新造船をポロポーザル入札の結果、1社のみの応募。淡路市プロポーザル審査委員会が是と認めた案件です。相手方はツネイシクラフト&ファシリティーズ㈱と4億7520万円で契約、納期を平成27年6月30日とするものであります。
主な質疑内容につきましては
その財源についての質疑(2億4160万円は国助成、2億2940万円は合併特例債を活用、交付税算入される交付税は1億6050万円。今回市は1220万円)であったり、125CC以下だけ限るのか例えば250ccだとだめなのかどうか。
市の船舶となることから、維持経費いわゆるランニングコストの削減。そのドッグ代であったり、補修経費の問題等多岐に渡りました。議題外にわたる部分、運行等に関する件につきましては、これも常任委員会で論議を深めたいと思っております。
表決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

次に議案38号 津名浄化センター水処理施設増設工事請負変更契約締結の件。であります。
水処理施設を増設、日2725トン処理を日5450トンにするものですが、今回変更により、3億4590万6720円とするものです。
主な質疑内容につきましては(処理原価347.5円、使用料191.5円)
財源についての質疑がありました。下水道計画についての質疑もありましたが、同じく常任委員会で論議を深めることとしました。
表決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

次に議案39号 淡路市公共下水道淡路・東浦浄化センターの建設工事委託に関する協定締結の件。であります。
淡東センターにおいて再生水を公園の散水や更にオゾン処理した高度水をウエスティンホテルにトイレ用水として供給しておりますが、そのプラントの更新を日本下水道事業団に4億8千万円で工事委任するものであります。
主な質疑内容につきましては
再生水の利用拡大を図れないかどうか。 収支関係について(オゾン1700万円、散水300万円)のことで毎年700万円程度を基金に積んでいるとのこと。今回の工事についてのその基金から支出をすること等答弁がなされました。
表決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

以上で産業厚生常任委員会の報告といたします。議員各位には、よろしくお願い申し上げます。