2014年5月14日水曜日

市民参加を礎として、市民に開かれた議会運営をする?

本日、議会運営委員会が開催され、6月議会の日程等決定いたしました。
5/20~6/10まで。新規条例1本。事件決議4本。専決処分の承認が4本。補正予算2本。教育委員や固定資産評価委員の同意案件が6本。報告事項が4件。あと6/2~6/4一般質問が行われます。請願が1件、意見書が1件。

請願及び陳情の取扱要綱、政務活動費運用基準がやっとまとまりました。
原案の修正提案は2件(志民の会、共産党)。結局提案は不採択。そのまま原案通りとなりました。私からの提案は、「請願人から意見陳述したい希望があればできる」でしたが、希望があったとしても委員会を開いて意見陳述させるかどうかを審議するという原案となってしまいました。
この辺りは「淡路市議会基本条例」と異なることを説明申し上げましたが、賛同は得られませんでした。とても残念であります。「市民参加を礎として、市民に開かれた議会運営をする」という文言の意味が違うのでしょうか?

もう1件「地方自治法96条2項の規定による議会の議決すべき事件を定める条例の一部を改正する条例」は、前回に各会派で持ち帰り検討をお願いしておりました。各会派の意見は
1.新緑風会(2)は、総合計画で、国際交流を進めるとなっているので。。
2.公明党(2)は、県下でも4市しか実施していない。時間をかけた議論が必要。
3.淡路クラブ(5)は、意見がまとまっていなくて、協議中。
4.共産党(2)は、協議中ということで、再度持ち帰りたい。
5.無所属(3)は、賛成、反対がまじっているとのこと。
昨年の覚書の存在を知ったのが、今年3月。答弁で「議会で決定してこい」とのことで、議会は「議決事項に加える」ことに一致いたしませんでした。

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