2014年1月19日日曜日

「新年互礼会」を開催させていただきました

本日、後援会主催の「新年互礼会」を開催させていただきました。

公務多忙の中、激励に訪れていただきました来賓の皆様。そして何より日頃から何かと支えて頂いています後援会の皆様。寒い中、ご参加をいただきまして、感謝申し上げます。

5分程度の市制報告を兼ねての挨拶ですので、しゃべれた点もあったり、違うことをしゃべったりしていると思いますが、発言原稿では、
「地域のことは地域で決める」当然この地に暮らすチエ、アイデアがある。自分たちが納めた税金は、自分たちでその使途を決める。自分たちが最も望むサービスやまちづくりが行われてこそ、住民自治。住民自治の力量が問われる。

住民は政治の傍観者であったり、無関心ではいけない。観客をつくるのではなく、全員がプレーヤーであるべき。こうした営みの結果、住民の生活実感として、以前より「良くなった」行政コストが下げられた。サービスの質があがったと感じられる社会をつくりたい。

市の単独事業だと議会も大議論になる。自主財源を充てるのだから、地域にとってのメリット、デメリット。負担と受益の関係は。公平性や効率性は。

議案を審議してから「賛成」「反対」を決めるのでなく、提出前から決まっている議員が実際にいる。これは、発言権の放棄であり、住民代表といえるのかどうか。あくまで、住民本位に考えて、議案審議や質疑を行うべきである。

かといっても議員一人では何もできない。議会全体の意見まで積み上げる必要があります。まだまだ改選後の市議会であり、6名の新人さんもいます。いろんな声を聞きますが、市議会として、一歩一歩レベルアップを図っていきますので、ご理解をお願いします。

皆さんから与えられたこの大切な議席を大切にして、皆さんの声をしっかりと反映していきます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

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