明日6/1から淡路交通さんの大磯ー舞子間で昼間を中心に上下8本の減便。津名ー舞子間 で上下4本の減便ということになりました。(現状路線の35%が赤字路線と推察)
「こんなに乗っている」のに、何故減便って不思議だと感じてると思うのです。
「大橋の通行料金も下がっているのにバス代は下がらん」って感じてる市民の方も多いことと思います。(議会報告会でも同様の質問がありました)
高速バス便を便利にするには、交流人口を増やすこと。大橋通行料金に生活者バス路線特別料金の実現だと思っています。
これはどういうことかと申しますと、淡路側から満席であっても、本土側から2~3人では平均乗車とすれば、50%しかなりません。多分平均18人程度乗車で料金設定されていると思います。片道交通に近い状況を変えるには「交流人口を増やす」ことに尽きると思います。
淡路に暮らし、勤務地が本土の場合、普通にバスに乗って仕事に行っているだけなのですが、いかんせん高速道路料金が付加されてしまいます。淡路市には2000人の通勤者、800人の通学者がいます。
先の3月議会、会派代表質問でも訴えましたが、高速バスでありながらも、実態としては生活路線バスであり、淡路側すべてをは無理としても、通勤通学としての生活路線バスとして、「特例通行料金」を実現することが、高速バス便の維持拡大に必要不可欠。明石海峡大橋無料化運動は続けるとして、まず、一日も早く特例通行料金の実現をすることが大事と思います。
この問題については、数年前の海峡シャトルバス(年25万人利用)が廃止となった時から国会議員先生やら県会議員先生等いろんな方にも陳情お願いを続けております。
国から見れば単なる「高速バス」に見えます。でも実態は「生活路線バス」なんだと。何故、特別料金の導入なのかは、会っていろんな話をして、理解を深めてもらわないと法律の改正までいきません。
まだまだ及びませんで、実現できておりませんが、可能性を信じて行動してまいります。
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