6月定例会の最終日に向けて2件の意見書を他議員さんと一緒に協力しながら提出予定です。(最低2名の提出者が必要です)
一つは「小中30人以下学級の実現」と「義務教育費国庫負担制度の堅持」
もう一つは「北淡路地区における風力発電施設建設」
①40人を下回る学級編成基準を特例的に設けることや少人数学級編成への加配教員の配置について各都道府県教育委員会の判断により弾力的に運用を認められてきています。
でも40人以下学級を設ける場合、これらに係る人件費等は各自治体の負担となる為、実施したくてもできないという地域間格差が生じることとなっています。政府に対して、早期に実現するよう求める意見書です。
子ども達が夢や希望を持てるようなキメ細やかな指導・支援が実現することが大事ですね。
(1クラス25~30人がベストという各種調査結果もあります)
複合的にですが「淡路市の教育環境はいい」ということにならないと、若年層の定住化に結びついていかないと思いますね。
②化石・原子力エネルギー依存から自然エネルギーの開発と更なる拡大を願っております。しかしそれらを推進する計画において、地域住民生活を脅かすものであってはならいと考えます。
現在、民家より250M以遠にとなっているのですが、風力発電による様々な被害が各地で報告されており、環境省においても新たなガイドライン作成に取り組んでいる状況です。国の結論としては500M以遠、1000M以遠となるような感じですね。(先進国のドイツ等でも1000M以遠)
この案件の許認可は、兵庫県であり、淡路市には権限がありませんので、兵庫県に対して、地域住民が、安全で安心して地域内に暮らしていけるよう指導をお願いする意見書の内容です。
0 件のコメント:
コメントを投稿