2011年5月31日火曜日

高速バス便の減便が

 明日6/1から淡路交通さんの大磯ー舞子間で昼間を中心に上下8本の減便。津名ー舞子間 で上下4本の減便ということになりました。(現状路線の35%が赤字路線と推察)

「こんなに乗っている」のに、何故減便って不思議だと感じてると思うのです。
「大橋の通行料金も下がっているのにバス代は下がらん」って感じてる市民の方も多いことと思います。(議会報告会でも同様の質問がありました)

高速バス便を便利にするには、交流人口を増やすこと。大橋通行料金に生活者バス路線特別料金の実現だと思っています。

これはどういうことかと申しますと、淡路側から満席であっても、本土側から2~3人では平均乗車とすれば、50%しかなりません。多分平均18人程度乗車で料金設定されていると思います。片道交通に近い状況を変えるには「交流人口を増やす」ことに尽きると思います。

淡路に暮らし、勤務地が本土の場合、普通にバスに乗って仕事に行っているだけなのですが、いかんせん高速道路料金が付加されてしまいます。淡路市には2000人の通勤者、800人の通学者がいます。
先の3月議会、会派代表質問でも訴えましたが、高速バスでありながらも、実態としては生活路線バスであり、淡路側すべてをは無理としても、通勤通学としての生活路線バスとして、「特例通行料金」を実現することが、高速バス便の維持拡大に必要不可欠。明石海峡大橋無料化運動は続けるとして、まず、一日も早く特例通行料金の実現をすることが大事と思います。

この問題については、数年前の海峡シャトルバス(年25万人利用)が廃止となった時から国会議員先生やら県会議員先生等いろんな方にも陳情お願いを続けております。
国から見れば単なる「高速バス」に見えます。でも実態は「生活路線バス」なんだと。何故、特別料金の導入なのかは、会っていろんな話をして、理解を深めてもらわないと法律の改正までいきません。

まだまだ及びませんで、実現できておりませんが、可能性を信じて行動してまいります。

意見書の提出を予定しています。

 6月定例会の最終日に向けて2件の意見書を他議員さんと一緒に協力しながら提出予定です。(最低2名の提出者が必要です)

一つは「小中30人以下学級の実現」と「義務教育費国庫負担制度の堅持」
もう一つは「北淡路地区における風力発電施設建設」

①40人を下回る学級編成基準を特例的に設けることや少人数学級編成への加配教員の配置について各都道府県教育委員会の判断により弾力的に運用を認められてきています。
でも40人以下学級を設ける場合、これらに係る人件費等は各自治体の負担となる為、実施したくてもできないという地域間格差が生じることとなっています。政府に対して、早期に実現するよう求める意見書です。

子ども達が夢や希望を持てるようなキメ細やかな指導・支援が実現することが大事ですね。
(1クラス25~30人がベストという各種調査結果もあります)
複合的にですが「淡路市の教育環境はいい」ということにならないと、若年層の定住化に結びついていかないと思いますね。

②化石・原子力エネルギー依存から自然エネルギーの開発と更なる拡大を願っております。しかしそれらを推進する計画において、地域住民生活を脅かすものであってはならいと考えます。

現在、民家より250M以遠にとなっているのですが、風力発電による様々な被害が各地で報告されており、環境省においても新たなガイドライン作成に取り組んでいる状況です。国の結論としては500M以遠、1000M以遠となるような感じですね。(先進国のドイツ等でも1000M以遠)
この案件の許認可は、兵庫県であり、淡路市には権限がありませんので、兵庫県に対して、地域住民が、安全で安心して地域内に暮らしていけるよう指導をお願いする意見書の内容です。

2011年5月19日木曜日

私の一般質問日は6/2。

今回の一般質問事項ですが、①工業用水の関係 ②地域自治区の関係 ③たこフェリー跡地利用の3点です。

質問通告書の提出が6番目ということで、本日の議会運営委員会で6/2の2番目ということに決定しました。およそ午前11時前後でしょうか。方向性を聞いていきたいと思います。

前回から議場コンサートが実施されており、5/23の定例会初日には、午前9:30から行われます。
三段美咲さん、中村 太さんによります「フルート・ピアノ演奏」です。どうぞ、皆様のご来場をお待ち申し上げます。

2011年5月16日月曜日

6月議会の日程が決まりました。

 議会運営委員会を午後2時から開会して、通常6月議会と呼ばれている定例会を5/23から19日間の会期で行なうことが決まりました。

改正条例3件、事件決議3件、専決処分2件、補正予算2件、同意案件6件、報告事項等となっております。

5/16 議会運営委員会で、日程等調整。議案書配布。
5/19 議会運営委員会で、総括質疑内容等。
(5/20 民生常任委員会)
5/23 開会 一括上程・提案説明。同意案件6件は表決。
5/26 議案に対する総括質疑。議案等を委員会付託。
5/27 補正予算審査特別委員会で審議。
5/30 補正予算特別委員会 終了後、本会議を開き、表決。
6/1  一般質問(個人)
6/2  一般質問(個人)
6/3  一般質問(個人)
6/6  総務文教常任委員会にて審議。
6/8  産業建設常任委員会にて審議。(6/9予備日)
6/10 最終日 各議案についての委員長報告、表決。

職員定数条例については、適切な時期に現状に合わせた条例の提出が本来だと思います。今日のやりとりでは、少し違和感を覚えましたね。条例に意味がないとしたら、こんなむなしいことはないです。執行部からの提出を待ちたいと思います。

今回も3件の交通事故報告となりました。確かに保険で全額カバーできるのですが、止まっている車にぶつけたりと余りにも、不注意による事故が多すぎる。 誰も責任をとらない制度に問題があるのか、原因は必ずあると思いますね。大事に至るまでに、真剣に内部検討の上、改善が必要と思います。

2011年5月15日日曜日

第2回淡路市議会報告会が各地で!

 昨日、2回目となります淡路市議会「議会報告会」を各地域で開催いたしました。今回は10会場で行います。私(2班)は、江井コミセン(午後)と一宮公民館(夜間)を担当し、所属する民生常任委員会関連の報告を行いました。

2会場で8名の住民の方とゆっくりと懇談出来ました。議会としてはこういう場を常に設けて継続していくことが大事と思います。参加頂きました住民の方には、13件について質問やら意見交換が活発にできましたこと、感謝したします。

午前中は淡路市PTA連合会総会がしづのおだまき館であり、出席してきました。

今年の生徒数は19小学校で2224名、5中学校で1231名ということで、単純に計算しても少子化傾向は一段と進んでおります。数年後には、校区再編も含めた高校問題が課題になるのではと思います。今から議論を積み上げながら、バトンを繋いでいく必要性を感じました。私もいろんな機会を通じて議論していきたいと思います。